やはり俺に本物へと導いてくれる友人がいるの正しいのだろうか。 作:diamond dust
もははは!皆の衆!待たせたな!吾が来たからにはもう恐れることなぞない!
あ、それっぽいのは作者が厨二病だからじゃないよ。
さて。J組から連れ去られてしまった市川壱頌。この後の彼の運名はいかに…
「んでなんだ。お昼寝タイムを満喫してたおれを勝手に連れ出されやがって。」
彼、市川壱頌は、従姉である龍ヶ崎西乃に問いかける。
「まーまー。生徒会室についてからねー。」
「」
一切要領を得ないこの会話、教室を出てからもう何度繰り返されたことであろうか。流石になにも言わない壱頌を機にすることもなく、西乃は生徒会室へ向かった。
「さて」
生徒会室の鍵を開けて書記と書かれた椅子にどかっと座って西乃は切り出した。
「生徒会入んない?」
「は?」
「今までさ、私とめぐりちゃんとはるるんと優姫でやってたのよ。でもお家の都合とかいうめんどくさぁい理由で優姫が引っ越しちゃったのよ」
「つまりそのゆうき?とやらの代わりにやれ、と?」
「そ、春休み中のことでね、卒業しちゃったはるるんの代わりはめぐりちゃん、副会長は秋葉原明希、それで「責任が増えるにが嫌だった西乃は今まで通りの書記ってか?」ん。察しよすぎるけどその通り。やらない?」
「困ってるなら考えとく。役員の人達にも会ってみたいしな。また集まることあるんだったら呼んでくれ。じゃ。」
そう言って壱頌は生徒会室を出て行った。
「あーもしもしめぐりー。会計くん見つかったよー。、、、、うん。あぁ、私の従兄弟だよ。あーあんたとなら仲良くなれるんじゃない?うん。じゃ、明日には会えるようにしとくよ。じゃーねー。………………………あ、もしもし明希ちゃん?新しい役員見つかったよー。うん私のいとこ。うん。いいやつだよっ。まぁぱっと見不良に見えなくもないけどね………………いや?なんでもないよ。うん。明日。時間はまた本人にも確認してから伝えるよ。じゃあばいばーい」
おまけ
着信音〈all i need is money. money is only, all i need is money , i am only.………〉
『From 龍ヶ崎西乃
to 市川壱頌
件名 明日生徒会室
本文 ヤッホー壱頌!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆明日の放課後生徒会室に来てくれる?(^_−)−☆こなかったら華ちゃんにいうからね!(^з^)-♡』
「ウザすぎだろ……………。嫌われてないかな。」
壱頌さん壱頌さん、着メロが「私は金を欲している。金こそ全て、金こそ唯一の物、俺こそ唯一の者」とかいう歌詞の替え歌使ってるあんたが言えたことじゃないよ。The Beatlesファン聴いたら泣くぞ。
「I can't make it through without a way to get teh money. ohh.......」
……………もう私はお金を稼ぐ方法なしでやっていけない………………