やはり俺に本物へと導いてくれる友人がいるの正しいのだろうか。   作:diamond dust

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なんか前回の座席表スマホ版だとずれてしまうようですが、原作通りの席ですのでお気になさらないでください。


第7夜

 

 

人はどういう時に気を失うのだろうか。

 

 

生命の危機に瀕した時では無いだろう。そんなところで気を失ったりしたらヤバイ。ならば意識を持つことが難しくなった時なのか。でもそれならさっさと楽に死ねって自分の体に言われているような気がする。つまりだ。

 

おそらく答えなどないだろう。しかし、それでも、目の前で気を失った人間を見れば何故だかわかってしまう。明確な答えは無いはずなのに。

なのに、、、ああ、臭かったのか、、、とか、、、まずかったのか、、、とか..............

 

 

例えば、市川壱頌が気を失ったのは、まだ名前を知らぬお団子頭の少女のクッキーのせいなのであろう。

 

 

結論を言おう。

 

 

 

 

食わなくてよかった.....................

 

 

 

「q〜」

 

 

あまりにも突然の出来事に反応できない俺たち3人。

 

目が渦巻き状になっている壱頌は全力で?ばたんきゅ〜している。

 

病人をほっとくわけにはいかない。特に家庭科室で記憶を失う人間が出るというのは、理科室や次に学校が注意すべきものだ。それを具現化したようなこの状況。

 

「おい、大丈夫か?」

 

取り敢えず安否確認だけはしっかりな。と、壱頌の顔を覗き込む。

 

「あ....aau.......wouuu......საქაჯფხsdqmz’mmmm’......」

 

もはや日本語すら怪しいぞこいつ。そこまでヤバイのか。食わなくてよかった。

 

「うdaლოუეჰხბზმატქეყდ熱旨ジョージア語です、、、」

 

.......................俺はマッカン派なんだが ?

 

「うぇ、、、、、マッカンあるか?」

 

「え?飲んじまった。ジョージア買ってくる?」

 

「いやいらん。そう、、か、えっと俺って」

 

残念ながら手の中にあるのは空っぽのマッカンだけ。ジョージアは要らないのか、、、じゃあさっき何でジョージアとか言ったんだよ。

 

壱頌の目はまだまだ復活しておらず、焦点が定まっていない。ゆ、雪ノ下さん。なんか言ってやったらど、いや青ざめてるな。求めるだけ無駄だ。そこまでひどいようには見えないのだが。

 

「木炭の方がうまいかもな。」

 

「めっちゃ失礼だし⁈」

 

「むむ」

 

ボソッとこぼしてしまった言葉にお団子頭が反応する。その叫び声に壱頌の目が生き返ってきて、、、、、

 

ゆっくりクッキー?擬きにピントがあって、、、、

 

壱頌の青い目にクッキー?擬きが映され、、、

 

少しずつ、、、、少しずつそれが何かを理解してきた市川壱頌は、

 

 

 

 

 

再び、気を失った。

 

 

 

「なんかほんと失礼だし⁉︎」




気付いたらUA10,000越え、、、、

八幡目指して頑張ろう。

調整平均もっとあげよう。
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