魔法少女リリカルなのは~闇の末裔~   作:空勝

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どもども、空勝です。やっと無印編突入です。
まぁ突入って行ってももう少しグダグダとやってから魔法戦突入しようかと。
飽きずに見ていただいてる皆様には感謝・感激・大興奮のKKDです



無印編
アリサ「あんた誰よ!!」修斗「俺俺!!・・・ってなんか詐欺みてぇ」


《・・けてくだ・・・・・・たすけ・・・・・・どうか・・・・・・けて・・・・》

「だが断る!!・・・んお?」

変な声を聴きながら眼が醒めた。なんだろう?何か見えてたような?はて?なんだろうか?・・・・・・・まっいいか。

とりあえずベッドから降りて体を伸ばし、ジャージに着替える。リビングに向かうといつも通り父さんと兄貴が俺と同じようにジャージに着替えてコーヒーを飲んでいた。

「おはよう父さん、兄貴」

「ん、おはよう修斗。コーヒー飲むかい?」

「おはよう修斗、今日は寝坊しなかったな」

コーヒーを飲むことを父さんに告げつつ兄貴の隣の席に座る。後は姉貴がくれば毎朝の日課の長距離ランニングの開始だ。初めてこのランニングに参加したときはマジでこの家族頭おかしいんじゃね?っと疑ったほどである。コースは決まっているわけではないが、大体市内一蹴くらいは走る。それだけだったらまだ良い。上下の坂道は当たり前って言うか・・・コースの中には山道もあるし・・・・。一応今ではなんとか追いつけるようにはなったがそこはやっぱり子供だからなのかかなりギリギリだ。ってかあんなに走ってて軽く汗が出るくらいっておかしいだろ!!あんたら人間ですか!!

「おっはよ~。お待たせ。」

5分ほど経過した辺りで長女の美由紀お姉さまがやってきた。見た目かなり文学系だ。メガネかけてるし、お下げだし・・・ドンクサイし・・・・

「あいたー!!」

今も何に躓いたかは分からんがこけたし・・・足元には何もなかったはずなんだが・・・・

「・・・姉貴、大丈夫?」

「いたたた・・・大丈夫大丈夫・・・・」

涙目でいるが大丈夫だろう・・・いつものことだし。まぁ、こんな感じの人だけど家でやっている剣術、御神流ではかなり腕が立つらしい・・・・らしいって言うのは真面目に取り組めばって話であるが。父さん曰く素質はあるそうだ・・・素質は。今は一応引退した父さん、継承している兄貴、準後継者の姉貴に修行中の俺である。この御神流、正式名は御神真刀流、小太刀二刀術。まっ、さらに細かく言えば御神流・裏であるが。

現在の御神流が本来の御神真刀流の流れを汲んでいるのに対し、御神流・裏は不破裏天流の流れを色濃く残しているとかなんとか言ってた。例えるなら、御神流の技がどちらかと言えば斬撃を主体とするのに対して、御神流・裏は刺突を主体とする、といった感じらしい。

まぁ流派云々はともかくこの御神流を俺も修行しているわけだが、正直ある程度出来るようになるまでに3年掛かった。父さん達はそれでも上等な方だと言ってはくれたが基本中の基本くらいしかまだ出来ていない。兄貴達に手加減されても勝率が3割を超えない。バケモノだよホント。

 

 

 

 

 

 

なのはSIDE

「うにゅ~。」

おはようございます。何か変な夢を見ました。男の子が何か変な物体と戦っている夢です。ファンタジーって言うのでしょうか?今はもう夢の内容は曖昧ですが何か不思議な感じでした。

時計を見るといい感じの時間だった。うん、今日もいい天気だし、いつもより早く起きれたし何かいいことあるかも!!

意気揚々と着替えようとパジャマを脱ぎ始めたとき部屋のドアが開いた。

「なの助~。あっさでっすよ~っと・・・・おりょ?」

「ふえ?」

そこにいたのはジャージ姿のしゅーと君、私はパジャマを脱いだばかりなので下着姿だ。・・・みっ見られた!!

「なんだ、珍しい。もう起きてたのか。今日は雨でも降るかな?」

「何で冷静なの!!何でごめんもいえないの!!何でノックをしてから入らないの!!」

「落ち着け、正直お前なんかの下着姿見てあたふたする修斗さんではありません。正直見飽きたし。ってか、恥じらいを持つんならもう少し、せめて姉貴ぐらいまで育ってから恥らえまな板。」

「まっ!!まな板ぁ!!言って良いことと悪いことがあるの!!大体なんでノックもなしに入るの!!常識欠けてる人になんか言われたくないの!!」

「いやだってお前、ノックしてもいつもこの時間帯は寝てるし。むしろ起きてること自体が稀じゃね?」

うっ、たっ・・・確かにいつもならまだ寝てる時間だ。しかもいつも起こしてくれるのはしゅーと君だし。

でっ、でも状況を考えるに乙女の着替えを除いてしまったらまず謝るべきではないだろうか?うう、なんだか悔しい。

「叫んでもいい?」

「・・・・ごめんなさい。まな板言ってすみません。それは勘弁してください。」

対応早っ!!きっちり90度に頭を下げて誤ってくるしゅーと君。前に似たようなことがあったときにお兄ちゃんにボコボコにされてたから、多分恐怖心が勝った証拠なの。

「とりあえず着替えるから部屋を出てなの」

退室を要求する。

「アイアイ。あっ、俺シャワー浴びるけどなのは入る?」

「ううん、私はいいや。」

「OK。」

そう言うとしゅーと君は部屋から出て行った。シャワーってことは日課のランニングが終わったって事だと思う。前から思ってたけどしゅーと君ってすごいと思う。お父さん達の修行にも耐えてるし、ランニングも初めはかなり遅れててぼろぼろ状態だったけど今ではちゃんとみんなと一緒に帰ってこれている。家のお店の手伝いもしていて体力はかなりあると思うの。いいなぁ、私運動全然ダメダメで・・・。

でも意地悪なの!!何かと悪戯するし、お兄ちゃんの彼女さんの忍さんとしょっちゅうお兄ちゃんをからかうし。私がしっかりしないと!!お姉ちゃんなんだし!!

とりあえず着替えて顔でも洗おう。トボトボと洗面所に向かう。時に家の洗面所はお風呂場に近い、お風呂のドアを開ければすぐに洗面所というくらいに近い。まぁどこの家庭も同じだと想うけど、私はこのときそのことに気付かないでいた。

ガラガラガラ

「お?」

「ふえ?」

洗面所のドアを開けるとそこには素っ裸のしゅーと君がいた。少し濡れているから今お風呂から出たところなのだろうことが分かった。

「おっ!!これでお相子じゃね?」

などとのんきなことを言っているしゅーと君。しかし私は一つの選択肢をとった。

「きゃぁぁぁぁあああああ!!!」

叫ぶことを。

 

SIDEOUT

 

 

 

 

 

 

 

「・・・痛い・・・。」

なのはの叫び声を聞きつけて飛んできたシスコンとの激闘を終え只今登校中の俺となのは。

なのははもう気にしていないのか普段通りだ。

ちなみに今の自分はだいぶ髪を切りましてかなり短いです。その状態ではじめアリサ達に学校であったら、

アリサ「あんた誰よ!!」

などと言われてしまった。すずかも驚いてはいたが似合っていると褒めてくれた。アリサは変な物でも見るように俺をマジマジと見ていたが結局のところ似合っていると褒めてくれた。

それ以降よくクラスの女子からも声を掛けられるようになったが・・・何故だろう?兄貴に聞いてみたが兄貴も分からんそうだ。

っと、そんなことを考えているうちにバス停に到着。ここからはバスに載っての登校だ。多分先に乗っているアリサたちがいつものごとく最後列の席を取っといてあるのだろう。

今日もまた平和な一日でありますように。




ちょっとなのはを初心めにしてみました。主人公、なのは眼中外。
さてさて今後はどのように進めていきましょうか・・・・何かアイデアあります?
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