広大な海の空で、まるで宝石のように輝く蒼い髪を靡かせ、手足がゴツい紫色のパワードスーツ纏った女性が空中に浮遊しながら晴天に漂う雲を眺めていた。
?「さて、IS調整が終わったなしかし、まさかインフィニット・ストラトスの世界かもう一年経つのか………ん?ハァ……仕方ないまずは」
右手を動かし天に翳す、そして掌からビーム砲を撃った。
?「まったく盗み見とは」
ドカーンッと小さいが何かが爆発した音が先ほどビーム砲を撃った方から聞こえた。
?「出てこい、雌兎ソコに居るのは知っているんだ」
そう言いながら蒼い髪の女性は今度は前方に右手を翳した。
❓「ストーープッ!」
すると、目の前から突然不思議な国のアリスのような服を着て頭に機械のウサミミを着けた女性が出てきた。
?「………まぁいい、それで雌兎私に用が有るのだろ?」
右手を下ろし、アリス服の女性を睨み付けながら話しかけた。
❓「まさか束さんお手製のステルス迷彩が見破るなんてヤッパリ………私
アリス服の女性いや
紫紅「人の話を聞いて………おい雌兎貴様何処で私の名前を知った!」
紫紅は束が自分の名前を知っているのに殺気を込め、束の首を掴み持ち上げた。
束「えっ?………ガフッ!」
紫紅「何故私の名前を知っている………答えなければ今此処で絶望を味わわせてやる」
首を掴んでいる手に力を込める。
束「苦し……い………ッ」
首を絞められ、逃げおうとするがハッキングが聞かないため打つ手無しの束は、初めて死を実感した。
紫紅「もう一度言う、何故私の名前を知っている?」
手の力を弱め喋れるようにする。
束「ハァ………ハァ………ゲホッゲホッ………紫紅の名前はチーちゃんから聞いたの」
紫紅「チーちゃん?………千冬の事かやれやれ」
名前を教えた人物が千冬だと言われ束を解放するが、軽く酸欠状態に成っており、紫紅に倒れ込がそれをソッと抱き抱える。
束「ニャハハハ、流石に束さん………死ぬかと思ったよ………」
紫紅「元はと言えば、雌兎いや束が不用意に私の名前を呼ぶからだ」
束「まぁ今度からは寄与つけるよ、シーちゃん」
紫紅「シーちゃん?………ハァまぁいい家まで送ろう、その状態だと厳しいだろうし私にも責任があるからな」
ガシャンッと音を立て紫紅のISの背面が変形しまるで戦闘機の座席見たいなのが出てくる、そこに束を座らせ陸地に向け飛んで行った。
何処か、暗い部屋で一つだけ光っている物があった。
ドクッンドクッンドクッン
球体の形をした物で中に液体が入っており全身所々に黒い光沢のある物がついた人が入っていた。
?「もう直ぐ‥‥‥‥‥会える‥‥‥‥‥‥母さん」
その謎の人物は嬉しさを隠しきれておらず声のトーンが高くなっていた。
束の家に向かっていた紫紅はふと空を見上げた。
紫紅「ん?(今何か聞こえたような、声からして少女だが気のせいか?)」
続く‥‥
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