彼は平和な日常に身を委ねていた。
プラネテューヌ市街にて
イスト「……。」
グラハム「国民諸君、昼の挨拶、すなわちこんにちはという言葉を謹んで送らせて貰おう」
国民(少年たち)「わあ、パープルハートさまだあ!」
グラハム「フハハハハ!少年、私は君たちの未来を所望する!」hshsハアハア
国民(少年たち)「あはは、くすぐったいよー!」
グラハム「フハハハハ!少女の肉体を手に入れたことで少年や青年を容易く手に入れることができたとはな!生き恥を晒した甲斐が、あったというもの!!」
国民(少年たち)「なにそれー!逆セクハラー?」
グラハム「フッ、そういうことに…なるな!」
皆「フハハハハ!あはははは!」
イスト「…最近、ネプテューヌさんはわざわざ街に出て国民たちと触れ合うことが多い…。」
イスト「そんな行為のおかげで国民の心を釘付けにし、シェアは今までの倍以上に増え、これは素直に喜ばしいことです…」
イスト「…なのに、何なんですか、この寂しさは…!!私の生活に張り合いが無くなったような…そんな感情が私を飲み込んでいく!」
イスト「あの天真爛漫で世話の焼けるネプテューヌはもういない…。今、私の目の前にいるのは…」
国民(大人)「最近のパープルハート様はとてもカリスマ性があるね!」
国民(大人)「そうね、職場にあんな上司が欲しいわ!」
レイ「そう、こんな女神を私は望んでいたのよ…!ありがとう、ネプテューヌ」
イスト「目の前にいるのは、理想の万能上司となってしまった女神だけ…。あああ、お願いだからあの愉快なネプテューヌさんに戻ってえ…」シクシク
帰宅後
イスト「どういうことですか、ネプテューヌさん!」
グラハム「?」
イスト「あなた最近仕事をサボって無いじゃないですか!おかしいですよ、ネプテューヌさん!」
グラハム「? 私は、今自分が置かれている状況を判断し、それに順応しているに過ぎないのだが」
イスト「それがおかしいんです!」
グラハム「判断した所、私は四大陸直属女神軍第一変身戦術攻撃隊、通称プラネテューヌに所属する女神『ネプテューヌ』。階級は中尉ではなく、最初から上級大尉を大きく上回る階級だった模様。」
イスト「あんた一体何を言ってるんですか」
グラハム「仲間である人物は私の妹であろうネプギア中佐や、四大陸軍直属女神軍に所属するベール大将、プルルート中将、ブラン少将、ロム&ラム少佐、ユニ大尉、そしてノワール二等兵とその他数名が挙げられる。」
イスト「うわノワールさんの扱いひどっ」
グラハム「とにかく私は、彼女達と共に国民を導く、という使命を与えられているのだ」
イスト「違う…こんな真面目なのネプテューヌさんじゃない…!」
グラハム「この仮面、偽りにあらず」
イスト「うう…ネプテューヌさん…どうしてこうなった…!」ガクッ
グラハム(ふっ、ここでの生活に私も慣れてきたようだな)
グラハム(しかし…どうしたものか)
グラハム(私が生きているならば、早くこの世界を脱出し、愛する刹那Fセイエイの所へ行かなくてはならない…)
グラハム(それに、ネプギア中佐の姿が朝から見かけないが、一体何処へ行ったというのだ…?)
グラハム(…まあ、ゆっくり考えればいい…)
その頃、ラステイションでは
ユニ「あ、ネプギアこんな所まで来てどうしたの?」
ネプギア「…ノワールさん、あなたに相談があります!」
ノワール「私に…?なに…?」ゲッソリ
ネプギア「あの…お姉ちゃんのことなんですが!」
ノワール「! ネプテューヌの!」
次回に続く