僕と死と消えない呪い   作:白黒羽

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はい!どうも白黒羽です!!

活動報告でももうしたとおり 土日はだいたい更新しません。

ですが昨日はたまたま時間があったので投票しようとしたのですが。5000字ほど書いたのが消えてしまいました・・・・・・・・・・・・

それでやる気がうせてしまい。もう一度書くのが今日になりました。すいません。

でも、その日のやる気がうせるだけで まったく更新しないわけではありませんのでご安心を。

ではどうぞ!!今回は長めです。


十四話 戦後

今日、文月学園初日。

二つのクラスが激突した。

片方のクラスは学年最低な成績とされるFクラス、もう片方は平均的な成績の点数を持つDクラス。

 

誰もが思った、Fクラスは力量の差もわからないほどの馬鹿なのかと。

誰もが思った、すぐに決着がつくと。

誰もが思った、Dクラスが勝つと。

誰もが思った、勝てるわけがないと。

誰もが思った、絶対に負けると。

 

 

だがそのすべての予想は・・・・・・・・

見事に外れてしまった・・・・・

 

いや、すべてではない。一つ・・・一つだけ当たっていることがある。

それは、すぐに決着が付いたということだ。

 

 

絶対という言葉・・・・・それは100%のことを意味する。

1+1=2というようにすでに決まっていることや、分子というのが存在するように決定的な証拠と実験の成果があるもののことを絶対という。100%・・・・・・

 

だが、それだけだ・・・・・

それだけ。

 

それだけしか絶対なのどない。

 

それ以外に絶対などというのはない。

 

勝負で絶対などないのだから・・・・

みんなが言っていた『絶対』に負けるは・・・・・・

 

 

絶対ではない・・・・・・・・・・・・

 

 

相手が急に弱くなったり、不運なことが起こったり、自負していたり、そういう『予想外』で勝ってしまうこともある。

 

よく言うであろう・・・・・『運も実力のうち』っと・・・

まさにこれがそうだ、この言葉こそが『勝負に絶対などない』といっているようなものだ。

 

何が起こるかわからない。

 

 

100%なんかない、100万分の1の確率でも100%ではない・・・・・

 

 

大雑把に『運』っというがこれにも種類があったりする・・・・・一つ例を挙げるとするならば_________________________________

 

 

 

『奇跡』なんかも運のようなものだ。

だが・・・・・奇跡というのはその人物がとる行動で起こったりするし、その『行動』がなければ起こらないこともある。

 

逆に言えば・・・・・奇跡を『起こした』っと言ってもいい。起きたではない・・・起こしただ。

 

だが、奇跡も言い方を変えるのなら計算っといっても間違いではないだろう。

 

 

今日、文月学園で・・・・奇跡を『起こした』者がいる。

 

 

誰もが負けると思っていたクラスが・・・・

絶対に負けるといわれていたFクラスが・・・・

 

 

Dクラスに勝ってしまった。

 

FクラスがDクラス相手に勝った。

それも・・・・・『すぐに決着が付いた』っと。

 

 

 

 

 

「さて、Dクラス代表さんよぉ~ 戦後のお話をしようじゃねぇ~か」

 

声を上げたのは坂本雄二、彼は腕を組みながらDクラス代表である平賀源二の前に仁王立ちしていた。

 

「・・・・・・・」

 

一方Dクラス代表である平賀源二は苦虫を噛み潰すような表情を浮かべながら視線を下に下ろしていた。

 

よっぽど苦やしかったのであろう。それも仕方がない

 

勝てると思っていた勝負に負けてしまったのだから。

勉強したのに、してない奴より点数が低かったときのように。

やりこんだゲームで自信があったのに初心者に負けるように。

銃を持っているのに素手の相手に負けるような差だったのに・・・。

 

 

だがしかし、『それがどうした?』

 

銃相手に素手では勝てないと誰が決め付けた?

『絶対』に負けると誰が決めた?

 

 

 

なぜ分かる?

 

 

 

分かるはずがない、人間には予知能力などないのだから。

 

銃は一発でも当たってしまえば致命傷になってしまう。

だが・・・・・・・・・・・あたらければ意味がない。

どんなに強くても・・・・当たらなければ何も変わらない。

 

銃が相手なら、あたらければいい、撃たせなければいい、殺られる前に殺ればいい。

方法などいくらでもある。勝負ごとでは・・・・・『絶対』など存在しないのだから。

 

そんな気持ちだった・・・・平賀源二は今、ものすごく悔しかった・・それと同時に・・・・・

 

 

申し訳がなかった。

 

 

代表である自分が負けたことで・・・・・・皆の努力を無にしてしまった。

 

 

自分のせいで、・・・・・・・・・・・・・・

 

自分のせいで、・・・・・・・・・・・・・・

 

自分のせいで・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

平賀は下唇から血がでてしまうのではないかというくらいにかみ締めていた。

顔はまだ下を向いたまま。

彼の拳は爪がそのまま食い込んで血が出てしまうくらい強く握られておりプルプルと震えていた。

 

無言だった。彼は何もいえずにいた。自分から何か言うことができなかった。

 

 

「さて、代表さん。設備のことなんだが・・・」

 

っという声が目の前からした。

 

そのとき、平賀 ハッと、ピクリと体を一瞬だけ動かして目を見開いた。

だが、目を見開いたことは誰もわからない。彼はまだしたを向いたままだった。

 

「お・・・・・」

 

雄二が『設備』っという言葉を発してからすぐに平賀の口から何かがこぼれ出た。

その声はものすごく小さく、何を言っていたのは分からないが聞こえないほどではない声だった。

 

「ん?」

 

いきなり声を発したので雄二は一度話しを止めて聞き返す。

 

「おっ・・・お願いがある!!!」

 

平賀は力強い声で言った。

今度は顔だけではなく、腰を深く曲げる。両手はピシっと伸ばしており背筋もまっすぐであった。

 

地面との距離が一気に近づいた。

 

彼は・・・・・・頭を下げていた。

 

「時間があるのは分かる・・・・・だけど・・・設備の移動は明日からにしてくれないか?我侭を言っているのは分かっている、十分承知している。だけど・・・お願いだ!!」

 

彼はさらにゆっくりと・・・喋りながら姿勢を低くした。

その姿勢はだんだんと地面に近づいていった。

両膝を地面につけて、きれいに正座をして。両手を地面につけて額が地面に付くほど深くしていた。・・・・・・

 

彼は・・・・土下座をしていた。

 

土下座してから彼はさっきよりも力強く、叫ぶように 声を発した。

 

「皆もせっかく手に入れた設備を数時間しか使っていないのに奪われるのも嫌なんだ。だから・・・・・どうせ奪われるんだったらもうすこし長く使いたいっと皆思っているはずだ!!俺もその一人だから!!俺もDクラスだから!!皆と同じ立場だから分かる!!だから・・・・・・だから・・・・・・お願いだ!!いや、お願いします!!!」

 

そういい彼は額を地面にたたきつけるように再度頭を低くした。

自分の一人称が変わっているのも分からないほど・・・彼は必死にお願いした。

 

彼はわかっていた。皆の気持ちが。

何故ならこのクラスにはEクラス入り、もしくはFクラス入りが確定だといわれたものが数人いるから。

 

朝Dクラスに入ったときにうれしさのあまり泣いていた者もいた。

FクラスやEクラスが嫌だから、死ぬほど勉強したという話も聞いた。

 

その者だけではない、皆だって設備が奪われるのがいやだった。

どうせとられるのなら。少しでも・・・・・少しでも長くいたい。

 

そう思ってしまう。

 

買ったばかりでまだ一度もプレイしていないゲームをとられるようなものだ。

どうせとられるのが分かっているのなら、一回でも多くプレイしてからのほうがいい。

 

だが、誰もそんなことがいえなかった。

 

 

彼はそのことが分かっていた。

 

だから!!!!

 

彼は、負けてしまった責任を感じて・・・・皆の代表として・・・・クラスの代表として、恥をしのんで・・・・・同級生に・・・・下位クラスに・・・・頭を下げ・・・・・・土下座をした。

 

「だ・・・代表・・・・・」

 

っという弱弱しい声がDクラスのほうから聞こえた。

それが誰のだったのかはわからない。

 

平賀源二は頭を上げない。

ずっと・・・・・・額をつめたい地面につけていただけであった。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

坂本雄二は土下座をしている平賀源二を無言で見つめただけであった。

数秒間、数分間は経ったであろうか?

 

長いような短いような時が流れ。

 

口をあけた。

 

「安心しろ・・・・・」

 

その声は・・・どこか優しく、今までの坂本雄二のものだとは思えないほど・・・軽くて・・・透き通っていて・・・包み込むようなものだった。

 

「俺たちは・・・お前たちの設備を奪うつもりはないからよ・・・」

 

彼の顔には笑顔が浮かんでいた。

 

にっこりと、とても珍しい笑顔だった。

いつも悪い笑みしか浮かべなかった彼が・・・・・・笑顔をつくった。

 

明るい笑顔だった。その笑顔だけで誰かの気持ちをやわらげれるほどの。これこそ、太陽なような笑みだった。

 

「えっ・・・・・・」

 

戦後初めて・・平賀は顔を上げた。

信じられないものを見るような顔だった。

彼にとって、たぶんこれが今日一番の『予想外』であっただろう。

 

その後からDとF、両方からもザワザワと騒がしくなった。

 

「静かにしろお前ら!!」

 

雄二はFクラスに叫ぶ

 

「俺たちの目的はあくまでもAクラスだ!!だからDクラスの設備はいらない。」

 

その叫びでFクラスは静まった。

静まったのを確認した雄二はまだ地べたに手を置いたままの平賀に目を戻す。

そして平賀に歩みよって自分の手を差し出した。

 

その手を平賀はゆっくりっとまだ、口をポカンっとあけたままの状態で握り。ゆっくりと起き上がった。

 

起き上がろうとしている最中に雄二がいった

 

「まっ、こういうことだ。だから・・・・・安心しろ・・・頭を下げる必要なんか・・・・ねぇ~んだからよ」

 

そういい彼は・・・・もう一度笑みを浮かべた。

その笑みを見て平賀は救われた気分になってしまう。

 

うれしかった。嘘のようだった。

 

「ほっ・・・本当にいいのか?」

 

すこし震えながら平賀は雄二に聞いた。

まだ信じられなったらしい。設備交換が目的の戦争で勝ったのにその賞品である設備をいらないっと入ったのだから無理もない。

 

「ああ。なんだ?もらってほしかったのか?」

 

「いっいや、そうじゃないんだ。こっちとしては願ったりかなったりなことなんだけど。本当にいいんだな。」

 

そう再度聞いてくる平賀に雄二はフッと鼻で笑い

 

「いいぜ」

 

っと言った。

 

「いっ・・・・・」

 

「「「「いやった~!!!」」」」

 

っとDクラスの叫び声が上がった。

うれしさのあまり叫んでしまった。

 

「・・・・・・・・・・・・・」

 

そんな中、雄二は無言であった。

あごを手で添えながら彼は天井を見ていた。まるで考え事をしているように。

数秒考えた後に彼は平賀を見て・・・・・

 

 

「あぁ~ただし、条件がある。」

 

っと言った

 

「「「「「・・・・・・」」」」」

 

ピタッとDクラス全員の動きが止まった

 

「うっ・・・・・」

 

平賀はおかしいと思っていた。タダでなにもなしとは甘すぎると思っていた。

別に条件を期待していたわけではない。ないならないに越したことはないただそう出るのが普通だと思っていたから。

 

そうであってほしくはなかったが現実はそう甘くはない。

 

「なぁ~に、そんな嫌な顔をするな。無茶なことを言うつもりはない。いたって簡単だ。Dクラスじゃなくて・・・平賀だけな」

 

「・・・・・分かった」

 

平賀は即答した

 

「それでクラスの設備が守れるのなら喜んで承知しよう。」

 

この返答に雄二はすこし驚いていた

 

「おいおい、まだ何か言ってないのにいいのか?」

 

平賀は一度静かにうなずいて

 

「ああ、元々僕のせいで負けてしまったようなものだしね。代表としてちゃんと責任をとるつもりさ。それとさっきも言ったとおり設備を守れるなら喜んでその条件を呑む。皆が不幸になるよりは・・・・僕はそっちを選ぶ。」

 

彼の顔は覚悟を決めたようなものだった。

 

「代表・・・」

 

っとまたもDクラスの誰かが言った

 

「・・・・ふっ、いい顔してんじゃねぇ~か。さっきも言ったが安心しろ。無茶なことじゃない。むしろ簡単だ。お前には俺が呼んだときに一度だけでいい。俺たちの元に来て俺の言うことを一度だけ聞いてもらう。」

 

「・・・・さっきも言ったがその条件を呑むよ」

 

雄二は組んでいた腕を解き

ふっと鼻で小さく笑って 後ろを振り向いた

 

「よっしお前ら!!今日はよくやった!!Fクラスに帰るぞ!!次の戦争のためにも今日は帰ってゆっくり休め!!」

 

雄二がそういうと

FクラスたちはDクラスから出て行く

 

「いやぁ~勝った勝った」

 

「まさか本当に勝つとはなぁ~」

 

「さすが坂本だな!!」

 

「さぁーてかえってパズド○でもすっかぁ~」

 

「いや、まだ授業あるぞ。」

 

「げぇ~そうだった、どうせやるならもっと長くてもよかったな」

 

などと雑談しながら帰っていくFクラスたち。

 

全員が帰っていくのを確認した雄二は自分もっと言うようにDクラスを出ようとする。

すると、平賀から呼び止められた。

 

「ちょっと待って」

 

雄二はピタッと止まり首だけで振り向いた。

 

「なんだ?」

 

「んっ」

 

っと平賀は右手を差し出した。

どうやら握手をしろとのことらしい

 

その意味が分かったのか雄二はまたも笑い平賀の手を握った

二人は力強く互いの手を握って笑みを浮かべた。

 

片方はやさしそうな笑みで

もう片方は反対に鋭そうな笑みを浮けべていた。

 

「Aクラスに勝てるよう・・応援してる」

 

「おいおい、なんだ?戦後の礼儀か情けかぁ~?勝てるとも思ってないだろ」

 

そのことに平賀はふっと笑った

 

「いいや、僕たちを簡単にやぶったんだ勝ててもおかしくないと思うね」

 

「・・・そうか、まっ、応援よろしく頼むぜ。」

 

「任せろ」

 

もう一度握手に力をこめてから雄二はDクラスを去っていった。

 

 

雄二が去っていったのを確認すると平賀は一人・・・雄二が出て行った扉を見ていた。

 

(君がいれば・・・・Aクラスに勝ててしまうと思えてしまう・・・ははは、なんでだろうね・・・本当・・・・・)

 

 

 

_________________________________________________________

 

 

 

坂本雄二は自身のクラスに戻るために廊下を歩んでいた。

しばらく歩いていると彼は見知った知り合いが目に入る。

 

その者は壁に背を預けながら腕を組んでいた。

その者は雄二が来たのを確認すると預けていた背を壁から離した。

 

どうやら彼を待っていたらしい。

 

「どうした?ムッツリーニ。クラスに戻らないで?」

 

「・・・・・・話がある」

 

雄二を待っていた人物の名は土屋康太。

 

「話って」

 

「・・・・あの条件・・・次の戦争っと言っていたが。次っというのはAではないな?」

 

そのとき・・雄二の目が一瞬見開いた

 

「よく分かったな。」

 

「・・・・俺たちの最終目的はAクラスのはずだ。ラスボスと考えてもいい。だが、お前は軽く言った。皆に休めといっただけだった。ラスボスには大体最善の準備をするはずだ。だがお前は軽く、どうでもよさげに言った。お前ほどの男だったら皆にちゃんと準備するようにいうはず。もっともこれは勘と推測なんだがな。」

 

『ヒュゥ~』「やるな」

 

口笛を吹いて言う雄二。

 

「それだけか?ならかえ「それだけじゃない」・・・・・なんだ?」

 

「あの条件は・・・・次の戦争のための作戦の一部であってるな?」

 

これまた雄二は一瞬だけ驚いて笑みを浮かべて返答する。

 

「ったくもう、おどろかねぇ~ぞ。ああ、そうだ作戦のためだ。んでこれで終わりか?」

 

「・・・・ああ、引き止めて悪かった。」

 

そうかっと雄二は言ってそのまま康太を追い越してクラスに戻っていった。

康太は雄二が自分を追い越すの確認した後 彼の後を付いていった。

 

康太はじーっと雄二の背中を見ていた。

 

さすがとしか言えない、神童は今でも健在だなっと思っていた。

 

今日だけで康太はなんども驚かされた。

 

まず最初は作戦の変更、あれはどう考えてもあらかじめ複数の作戦をたてておいておいたものではない。

 

もし、あらかじめあったとしたらあんな面倒なことはしない。雄二だったら康太にその立てておいたパターンを戦争が始まる前にいうはずだ。でも、しなかった。後から他の者に聞いたらどうやら本当に急だったらしい。

 

次に音だ。あの音を立てて相手の気を散らせる命令も今あの場で思いついたはず。これも前者と同じで彼なら、康太が天井にいるのが分かった時点で言うはず。

 

3つ目はあのハッタリだ。彼が康太より先に教師が連れ去られたことを知ることは不可能。康太のように網を張っているわけでもなければその場にいたわけでもない。それに康太がその情報を伝えたときの反応は本当に知らなかったようなものだった。だが、教師のことを伝えたのは直接には康太ではなかったはずだっと思うであろうが違う。

 

須川が伝えたのではと思うであろう。だが違う。彼が伝えたのは『教科が変わった』ことだけだ。『教師が連れてかれた』などとは一言も言ってはいない。

 

さらに先ほども言ったように人には予知能力などない。未来は見えない。

Dクラスが教師をつれいくなど誰が予測できたことか?

答えは否、無理だ。

あれは雄二にとっても予想外だったはず。

 

予想外だったはずなのに・・・・・・・・

 

彼は・・・・・状況の整理、確認、把握、っとその利用を瞬時に理解して作戦をたててしまった。

 

Dクラスがつれた教師を利用した。

相手の警戒心の高まっていることをりようした。

数学の教師だというのも利用した。

 

彼は・・・・・『人の心を読むのがうまい』それと・・・・『嘘がうまい』。

 

嘘など誰でもつける。だが『うまい』『下手』は別だ。上手なうそがつけるものは・・・・『頭がいい』。

自分の言った嘘がどのように事を運んでしまうかを予測しなければならない。それと同時にボロをださないようにしたり、顔に出ないようにしたり、声が裏返ってなかったりと色々しなければならない。この中で一番難しいのは 発言の予想。

 

だが、それだけでは完璧にうまい嘘は言えない。本当にうまくつくには・・・・・・・・事実と嘘を混ぜることだ。嘘の中に真実を入れる。

これで、ボロがでるのを防げる。事実なのだから、それと同時 堂々としていられてバレない、事実なのだから。

 

彼は言った・・・・・・・数学は得意っと

確かにあの点数はEクラス並だ・・・事実と分かった平賀一瞬だけだが 警戒心をゆるめて余裕になり、簡単に雄二へと突っ込むことで大きな隙ができ康太が不意打ちできた。

 

一瞬でそれを利用した。持っている情報を重ねあわせ、つなぎ合わせ、嘘を混ぜて、人の心を操った。

 

これを、たった数秒でやりだした・・・・・・・

どれも突然だ、前触れもなかったのに・・・・・・一瞬で状況を理解してそれを利用した。

 

それだけではない、あの条件もだ。Dクラスが喜んでいた間康太は雄二のことを見ていた。彼のあの動作は考えていたとみて間違いない。

 

あれはきっと、次の戦争の作戦をたてていた。『あの一瞬で』。

さらに・・・・・今回のDクラスへの条件もうまく使った。

 

(・・・・・化け物か?・・あいつは人間なのか・・・いや、神か・・・・・だから『神童』っと呼ばれていたのか・・・・・。俺たちは・・・とんでもない化け物をクラスの代表に持っているみたいだな。)

 

雄二も化け物じみてはいるのだが康太も康太ですごい。雄二の動作や発言をよーく覚えていておかしいことを的確に当てて分析していた。

 

 

この二人は明久の言っていた通り本当に・・・・『頭がいい』。

 

 

________________________________________________________

 

 

 

吉井明久はDクラスの扉のすぐ隣にある壁に背を預けながら腕を組んでいた。

実は、彼はFクラスとDクラスの会話を聞いていた。

 

「・・・・・すごいな・・・・平賀君・・」

 

「君はすごいよ。あこがれてしまうね。」

 

「君は強く、優しく、人の心をよく理解している。君のような人間はそうはいない。」

 

「・・・・・僕は・・・・・僕の知っている代表の中の誰よりも・・・君が一番代表らしいっと思うよ。」

 

「それと雄二・・・・どうやら、僕の言っていたことが理解できたようだね・・・・・・でも惜しいよ・・・君が理解しているのは『半分』だけだ。」

 

「君の本当の『目的』『やりたいこと』はまだ、わかっていない。」

 

「まっ、無理もないか・・・・・人間。案外自分のことは自分が一番理解しているというけど。それは違ったりもする。第三者だからこそ分かることだってある。それに______」

 

 

 

『人間は自分に素直になることが素直にできない生き物だからね』

 

 




はい!8000字。

いやぁ~なぜか雄二と康太がかっこよくなってしまう。

平賀君もなぜかかっこいい・・・・・・・・
ていうか、なんか平賀君 書いてて感動しちゃった自分はバカなんでしょうか?
まぁ、それはおいといて、今回はちょっと長いのでたぶん途中からグダグダだったり文法がおかしかったりしてる恐れがあります!!

元々 アメリカにいて文才のない自分ですが。ごめんなさい!!


話を戻しちゃいますけど何故だろう自分はなぜか平賀君が結構好きです。
たぶん数少ないバカテスの常識キャラだからでしょうか?

それと自分の好きな声優だからかな!あっはっはっは。
いやぁ~バカテスってキャラにぴったりな声が多いよねぇ~。

んもう全員ぴったり!!秀吉の中の人なんか 二役やってるし!!すげぇ~!!

明久の声も秀吉の声も雄二の声も大好きです!!

なんか話し込んでしまいましたすいません。
では次回をお楽しみに!!

次回はバカテスト入れます!!

それと評価、イベントの募集のほうも感想なんかもどしどしどうぞ!! 感想は本当にうれしいです!!応援は人を強くしますしやる気をくれます!!

では今度こそ、また次回!!
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