時間あったよ!!
バカテスト
『以下の英文を訳しなさい』
This is the bookshelf that my grandmother had used regularly.
姫路瑞希の答え
これは私の祖母が愛用していた本棚です。
教師のコメント
さすが姫路さん英語も完璧ですね。今度アメリカに留学してみてはいかがですか?きっといい体験になるでしょう。
土屋康太の答え
これは
教師のコメント
Thisしか訳せてませんね。これだけじゃまだまだです。もっと英語を勉強しましょう。
吉井明久の答え
これは祖母が愛用していた本棚です。
――――アメリカ人もちゃんと理解しますが、今時のアメリカ人はあまりRegularlyっという言い方はしません。もちろん間違いではないのですが、これでは『これは祖母が普通に使っていた本棚』っと解釈してしまう若者がいます。愛用、っと言いたいのなら『Favorite』または『used all the time』などをつかったらいいでしょう。しかしこれらも100%『愛用』っと解釈してくれません、何故なら Favoriteを直接 訳すと『お気に入り』もしくは『好きな』になってしまいますが『愛用』っとさほど意味は変わりません。Used all the time も直接 訳すと『いつも使っている』になります、これも『愛用』と意味があまり変わりません。その点Regularlyは『普通』っと解釈してしまうアメリカ人が最近多いので注意しましょう。言葉はつねに進化、または変わっていきます。もし、若いアメリカ人と話す時に愛用っと表現したいのなら Favoriteまたは used all the time のほうがいいでしょう。
教師のコメント
・・・・・・・・あれは夢ではなかったのですね。吉井君がこんなに英語が得意だったとは、っというより何故あなたが最近のアメリカ人を知っているのでしょうか?アメリカに行ったことあるんですか?それと裏にまでびっしりと書かなくても・・・・問題を指摘されるのは問題を作った教師である私たちの気分を悪くするのですが・・・・・いえなんでもありません・・・・
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坂本雄二は校舎に入った後、上履きに履き替え自信のクラスへと行く・・・・・・
のではなく、Bクラスへと立ち寄った。
クラスには誰もいない、それも当然
何故なら雄二はだれも来ない早朝に学校へ来たのだから。誰もいないこの時を利用してBクラスの教室を見に来たのだ。
Bクラスに入って彼はすぐに一人一人の机の中に手を入れた。
そしてノート、または教科書を取り出した。
何故、このようなことをするのか?
それはいたって単純で簡単な理由だ。
相手の人員を知るため。
学生はすべての教科書を家に持ち帰るわけがない、ノートも同じだ。
っというよりまず、文月学園のカバンにすべてが入るわけがない。
なので、机の中に教科書かノートのいづれかがあるのは当たり前だ。
っが?それがどうしたと思うだろう。
雄二は別にノートの答えや教科書の答えを写しにきたのではない。
先ほども言ったはずだ、彼は『Bクラスにいる生徒が知りたいだけだと』。
誰がこのクラスにいるかを分かるには名前が必要だ。
彼の手にはノート、または教科書がある。
これで分かるだろう、彼の目当ては『ノート、または教科書に書かれている名前』だ。
Bクラスともなれば真面目な生徒が大半を占めているはずだ。
しかも、昨日、初日に配られた教科書に名前を書けと先生に言われていたはずだ。
なので名前を書いていない生徒などたぶんいないだろう。
彼は手に取った教科書とノートにすばやく目を通し、元の位置に戻す。
彼の手にはメモ帳やカメラなどの記録するものはない。
普通こういうときにはメモしておくのだが、彼には必要ない。
何故なら雄二は
同じ学年の生徒だけではなく、全校生徒、さらに教師たちの名前までも記憶しているのだから。
記憶しているのなら目を通すだけでもすぐに覚えられる。
なので、この作業は開始2分で最後の一人となってしまった。
教科書に目を通した彼は動きを止めた・・・・
そしてさらに眉間にシワを寄せていた。
その表情はまるで、予想はしていたがそうでなくてほしかった時にみせるようなものだった。
「やっぱり こいつがいたか、一応噂で聞いてはいたが本当にBクラスにいたとはな。」
彼が手に持つ教科書の右端には小さくこう書かれていた
名前:根本 恭二
「って事は噂どおりこいつが代表か?」
そういい彼は根本の教科書をもどさずに教科書の一番後ろにある答えのページをすべて破り、教卓の横にあったシュレッダーに放り込んだ。
そして根本の教科書をそのままゴミ箱へと捨てた。
そのときの彼の表情は普通だった、まるで今から服を着るように、コーヒーを作るときのように、散歩しているときのように 普通だった。
つまりは何も考えていない。なんの感情も生まれてない。
「まっ、代表じゃなくてもこいつがこのクラスにいるだけで『卑怯』なことをするのは決定だな。」
先ほどの事がなかったようなものいいだった。
そして根本恭二という人物は明久ほどではないがちょっとばかり名が知れている。悪いほうで・・・
彼を表現するのなら卑怯という言葉が一番しっくりくるらしい。
テストではカンニングはもちろん
喧嘩ではナイフがデフォルトっと言ったような人物だ。
だが、カンニングだけではBクラスにあがれない。
彼自信もそれなりに学力はあるし頭もいい。
しかし、その頭は主に卑怯なことや悪知恵によって働くことが多い。
だが、このことを雄二はあまり気にしない。いや、ちょっとだけ気にしているがそこまで気にしていない。
できればBクラスにいてほしくなかった。それは別に作戦に影響があるからではない。
その理由はいたって簡単。
単に嫌いだから、会いたくないからだ。
誰も嫌いな人には会いたくないはずだ。しかし戦争するとなれば高確率で遭遇してしまうので雄二はあまりうれしくなかった。
「さてと、最後の仕上げだ。」
そういい彼は教卓の上に立つ。
行儀が悪いし立つためにあるものではないのだが彼は気にしない。
教卓に立ったまま彼は懐から小さな機械を取り出した。そして己の長身をいかしてその機械を天井に設置した。
その機械というのは昨日戦後にムッツリーニからもらった小型カメラだ(何故もっているのかというのは突っ込まない)
この作業は自分が丁度いいと思った。
何故なら他の生徒ならば教卓に乗ったとしても天上に届かないからだ。
しかし彼は違う、彼はクラスの中で一番背が高いし日本人の平均の身長を超えている。
「うっし、終わりっと。」
そういい彼は教卓から飛び降りた。
そして自分のカバンを持ち上げそのままBクラスを出た。
廊下を歩いている途中彼はつぶやいた。
「後は・・・・・・・『あいつ』か」
彼の声は誰もいない廊下に響きわたった。
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ギシッという今にも壊れそうな音を立てる扉を開けて坂本雄二はFクラスへと入った。
「んっ、」
クラスに入った瞬間 彼は何かに気づいた。
正確には『誰か』だが。
「・・・・・おはよう」
その『誰か』は読んでいたであろう小説をパタンっと閉じて挨拶をしてきた。
おはようっと言われて雄二も おはようさんっと返した
「まさか呼び出した俺よりさきに来ているとはな。」
そういいながら彼は自信の席について『右を』向いた。
「・・・・ちょっといつもより早く目が覚めてね。」
そうかっと雄二は『右に座っている人物に』言った
するとその人物は口をあけていった
「っで?こんな朝早くに僕を呼び出して何のよう?まっ、大体予想はつくけど。」
そういいはなった人物に雄二はやや驚いた表情をして口の端を吊り上げた。
「ほぉ~、予想がつくってか。んじゃぁ言ってみろよ その予想ってやつを。俺がお前に何を言いたいか言って見やがれ・・・・明久」
そう、雄二が話していた人物は自身の席の右にいる吉井明久だった。
にやっと笑う雄二に明久は目を閉じてフッ鼻で小さく笑った
「そうだね、まず君が何故僕をこんな時間に呼び出したか?それは多分、誰にも聞かれたくないから。」
雄二は何も言わない、当たっていても間違っていても最後まで聞くつもりなのだろう。
そのことを察した明久はそのまま話続ける
「だけど、聞かれたくないのならメールでも電話でもいい。それか別の時間でもいいはずだ。」
一息つき 指を一つたてる
「まず、メールじゃないのはきっと声を聞かせるため。メールではその人の声は分からない、声が分からないというとその声の『トーン』が分からない。『トーン』で感情や相手の気持ちが分かったりする。」
次に二つ目の指もたて
「声なら電話でもいい、だけどそれでは相手の表情がわからない。人の気持ちは声だけではなく表情でも分かる。君は、僕に君の『感情』『気持ち』を分かってほしくて面と向かって話すことにした。」
そして三つ目っといい指を3本立てる状態になり
「なら、何故この時間なのか?それはきっと『今日行われるある出来事、Bクラスとの戦争の前に話さなければいけないことだから』っでしょ?」
雄二はまだ何も言わない、それは分かっているから。明久の話はまだ終わりじゃないことを。
何故ならまだ、最終的な答えである『何故坂本雄二が明久を呼び出したのか?』っを答えてないから
「気持ちをもっとも伝わりやすい方法で言うって事は・・・・・僕に何かをお願いしたい、もしくは相談したいのどっちかかな?」
ちらっと雄二をみる明久だが彼の表情は真剣に聞いているだけだった。
「次に何故人に聞かれたくないかっだと、これは聞かれたくないとされる秘密を言うため、それか・・・・僕たち二人しか知らないことを言うため。」
そのまま続ける明久
「そして戦争前・・・・・この三つを組み合わせて導かれる答えは・・・『僕を戦争へ参加させるお願いをするため』っかな?」
そういった瞬間明久は雄二に向き直った
数秒間の沈黙が流れた
聞こえるのはちっちっちっと動く時計の針だけ
その沈黙破ったは小さな笑みだった
「ふっ」
その声の主は坂本雄二
「すべて正解だ・・・・お前の予想通りだよ。」
降参っと言うように雄二は両手を上げる
「そうさ、俺がお前を呼びに来たのは戦争へ参加させるためだ。」
明久は何も言わないただ雄二の顔を見ているだけだった
「俺は気づいたよ、お前が言っていたことに。俺はFクラスがAクラスに勝つことで世の中は学力だけではないと証明できると思っていた。だが、結局そのことしか考えていなくて学力に頼っていた。本末転倒だな。」
自嘲気味に雄二は笑う
「俺さ、お前に言われて分かったつもりだったけど、完璧には理解していなったみたいだ。」
彼の視線は畳に行き少し寂しそうになっていた
昨日の事を思い出すように
「だが、昨日Dクラスに勝った後の平賀の言った言葉で理解できた。皆がどれだけ必死だったのかを!どれだけ努力したのかを!」
彼は怒鳴るように力強くいい
「俺はお前に言われた後!ちゃんと学力に頼らずにDクラスに勝利した!!だが、それが通用するのはDクラスまでだ!」
「BクラスとAクラスに勝つにはどうしてもお前の力が必要だ!!頼む明久!!お前の力を貸してくれ!!俺の目的を果たすためには!どうしてもお前が必要なんだよ!!」
そういい、雄二は頭を下げた。
あのプライドの高い雄二が頭を下げたのだ・・・・・
当然、明久は・・・・・・・・・・
「断る。」
「っ!?」
断られた・・・・だが雄二は諦めない。こうなることは一応予想しておいた。
なので彼は冷静に言葉をつなぐ
「なんでだ。」
これで、明久が何に不満なのか分かる。そこからその理由を改善すれば言いだけの事。
「・・・結局、Aクラスに勝ったら設備を交換するんでしょ。」
そういわれて気づく
(・・・・忘れてた・・・)
必死だったためにそのことを言うのを忘れていた。
ちゃんと考えていたけど いい忘れただけだったらしい。
なんとも間抜けな奴だ。
だが、それほど必死だったっということだろう。
「そのことは心配ない。設備は交換しないからな」
頭を上げていう雄二に明久は
「じゃぁ、Fクラスに言ったことはどうするの?」
そう、彼は約束したはずだFクラスの皆に。
Aクラスに勝ったらAクラスの設備が手に入ると。
「そこは大丈夫だ考えてある。俺たちが勝ったら俺はもう一度Fクラスに振り分け試験を受けられるチャンスをもらえるよう頼むつもりだからだ。そしたら約束は守れるし、不公平だとされる姫路もAクラスになれる。」
そう、これでも一応 嘘はついてない。
何故ならもう一度受けてAクラスになれば設備を手に入れたと同じなのだから。
だが・・・・
「それで、皆が納得すると思う?」
もっともなことだ
だが、雄二はちゃんとそこの事も考えていたらしくすぐに返答した
「こう言えばいい、設備だけではなくAクラスの女子とも同じクラスになれると。」
「なるほどね・・・」
確かにバカなFクラスたちなら納得するだろう。
「これでも参加しないか?」
そう、真剣な顔で雄二は再度問いかけてきた。
「・・・・・・・・」
明久はそのまま何も言わず
ただ、雄二の目を見ていた。
真剣な目
はっきりとした目
迷いがない目
「・・・・OKだよ」
その言葉に雄二はパァ~っと明るい顔になり
「ほっ本当か!!」
「うん、いいよ。」
っと頷く明久。
「よっよっしゃー!!」
端では雄二がガッツポーズを取りながら立っていた
「まっ、後もうちょっと 君の本当の目的に気づいてほしかったけどね。」
っと小さな声で言った
だがその声は届かなかった。何故なら雄二は今、はしゃいでいてそれどころではないから。
(まだ、君は自分に素直になれてないから気づいていないね。本当におしいよ雄二。後もうちょっとなのに。『世の中は学力がすべてではない』。確かにこれは君の目的だけど、君の心の奥底ではちょっとだけ違うはずだよ。)
(でもまっ、Aクラスに勝ったら・・・・気づくだろうね。)
明久は小さく微笑んだ。
まるで、父親が自分の子供に向けるやさしい笑みのように
そのまま人々の気を楽にしそうな、やさしい笑みで雄二を見ていた。
はい!終わりました!
やったね!5700字だぜ!みんなも長いほうが喜ぶよね!
でも今週はあまりかけないんだぁ~・・・・・・ごめんねみんな。
でも時間があったらやってみるから!!
短くなるかもしれないけどごめんね!!
これからも応援4649!!
忘れてる人のためにもう一度!活動報告でイベント募集中なのらぁ~。
応援、感想、評価 頼んだぜよ!!
(なぜかいつもよりしゃべり方が違うのはつっこまないで)