僕と死と消えない呪い   作:白黒羽

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かなり久しぶりの更新になります。
まず遅れてしまったことを謝罪したいとおもいます。
ごめんなさい!!

今 期末テスト中なので中々できませんでした。

それと、更新できていなかったので忘れている人もいると思うので。人数説明です。



最初

明久隊 15人 二名死亡

Bクラス 4人 たこ殴りで4名死亡

Bさらに6人追加

モブ助君死亡で残り5人

今ここということになります。




二十三話 二匹三匹四匹

モブ助君の悲鳴は西村先生による連衡で遠くかき消されてしまったとさ。

 

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

ってなるわけでもなく僕らはまだ戦闘中である。

最初に皆でたこ殴りにした人で4人、その後に増えて出てきたのが6人。

そして次に撃破したのがモブ助君で5人。

後の残りは律子と呼ばれていた子と真由美って子と男子生徒3人だけだ。

だが、相手もやられたのを聞いてきたらしくもう一人男子生徒が増援としてきた。

 

これまでのあらすじをまとめると

一番最初に僕に攻撃を仕掛けてきて突っ込んできたモブ助君は僕の手によって地獄という名の補習室へと連れ去られてしまった。

僕の召喚獣が見せた動きで瞬殺されてしまったモブ助君を見て呆気にとられ、連れて行かれたモブ助君に釘付けになってしまっている皆。

 

当然皆の視線は西村先生が彼を連れて行った補習室へと向かう廊下にある。

 

殺るなら・・・・・・・

 

「・・・今だ」

 

僕の召喚獣は木刀を腰へと構えて風のごとく操作されずにその場に立ち尽くしている残りの男子生徒の1人の召喚獣へ突っ込む。

木刀を両手で持たせ、刀身を地面と平行のように構えさせながら僕の召喚獣は相手の召喚獣との距離を一気につめる。

まだ相手は気づいていない。

 

相手との距離・・・・・ほぼゼロ距離。

 

そして僕の召喚獣は木刀を横一列に振って見せた。

木刀には刀のような殺傷能力はない、故に思い切り振ろうがどれほど強大な力を加えようが鋭利な刃物のような切れ味はない。

切れないのであれば金属バットを振りましてるのと大差ないと思う出あろうが違う。

木刀の形はなんだっと問われればなんと答えるだろう?

 

 

さて、刀はどうしてあのような形なのか?

それは切れ味を増すため、空気への抵抗を最小限に抑えるためである。

だがしかし、木刀には切れ味を増すための形があろうと切れない。

 

微妙な形なのだ。

切れないのに切れるような形であるためものすごく微妙なものなのだ。

しかし、微妙なのが逆に破壊力を生む。

 

切れないのに切れそうな一撃。

例えるのならあまり削れていない鉛筆で刺されるような痛みだ。(なんとも変な例えだ)

刺されそうで刺されない。皮膚が食い込み痛みがじわじわと来て嫌な感じがしてしまうような痛みだ。

 

木刀も似たようなものだ。一種の拷問に近い。ていうか拷問。

 

僕の召喚獣による一閃で男子生徒の一人の召喚獣が体をくの字へとまげてそのまま横へ吹っ飛んだ。

ここは廊下だ横へ勢いよく突っ込めば何がある?

 

答え、壁

 

召喚獣は壁へと激突する・・・・・・わけではない。

また説明するが僕と教師意外の召喚獣は物理干渉ができない、よって相手の召喚獣は壁を通り抜けてそのまま止まることなく進んでいく。

進むにつれて彼は離れてしまうのだ・・・・・・フィールド内から。

 

僕の召喚獣の点数では何回も攻撃を当てるか急所を狙うかでしか相手を倒す方法はない。

だから、一撃で、かつ素早く終わらせる方法は強制的に退場させることだ。

倒せないなら戦えない状況にすればいいだけのこと。

 

そもそも召喚獣がいなければ戦えない。

 

 

召喚獣がものすごい勢いで横へ吹っ飛んでいたことによりBクラスの者たちはようやく僕の召喚獣が動いたことに気がついた。

見ていなかったので何があったのかはハッキリ分かっている様子ではなかったが僕が攻撃を仕掛けたっということは分かっているらしい。

 

「てめぇ!」

 

吹っ飛ばされた召喚獣の召喚者は僕をにらみつけながら召喚獣を操作しようと片手を横へとなぎ払う。

しかし・・・なにも起こらない

 

「えっ・・・」

 

間抜けた声が聞こえてきた。

召喚獣を動かしたはずなのにその召喚獣は一向に壁の向こうから出てくる様子がない。

 

彼がキョロキョロとあたりを見回して召喚獣を探していると遠くからドドドドドドっと何かの足音が聞こえてきた。

何か、ものすごくでかくて力強い足音だった。まるでどっかの映画に出て着そうな怪物のような足音だった。

 

その音を聞いて皆が廊下の奥へと視線を向けるた。

すると・・・・・・・・

 

そこにはものすごい勢いでこっちに走ってきている西村先生がいた。

 

「「「「ひぃぃぃ~!!」」」」

 

っとその場にいた僕以外の皆が悲鳴を上げた。

無理もないかな。かなりの迫力がある。鬼の形相っという言葉がぴったりなほど。

 

すると条件反射か去年から西村先生の世話になっていたFクラスの皆は反射的に逃げようとしたので僕が首根っこをつかんで止めさせた。

その後から脱力したように倒れてしまって、いきなりおとなしくなった。

 

あぁ~なんだ。首がしまったのか。ごめんね。

 

「戦死者は補修!!」

 

っと言いながら西村先生はBクラスの男子生徒の首根っこをつかんでそのまま補習室へと向かおうとした。

 

「えっ?ちょっ!?なんで!」

 

引きずられながら彼は西村先生に問いかけた。

その表情は何も分かっていないとばかりに驚いていてアタフタとあわてていた。

まぁ、皆そう思うよね。何故 戦死扱いなのか。

 

「お前は戦闘中から逃げ出した、いや、抜け出したから戦闘放棄とみなし戦死扱いだ。」

 

「えっ・・・・」

 

乾いた声がもれ出ていた

何を言っているのか分からないといいたげな表情で彼はそのまま数秒固まっていた。

 

「なっなっなっ!なんだってー!!」

 

「それじゃぁ行くぞ」

 

「いっ、いやぁぁぁぁぁ~~~~!!!」

 

モブ助君の二の舞、さらばだ。

 

「さてっ・・・・」

 

僕がそう言うと

西村先生を見ていた人たちはハッと気づいたように僕のほうを振り向いた。

 

「次は・・・・だぁれぇ~かなぁ~?」

 

首をカクンと人形のように傾けて、目を大きく見開いて、笑みを浮かべながらBクラスの人たちに聞こえるように言った。

その表情はまさに狂気に満ちた笑みだ。

 

僕がそういった瞬間、皆は数歩下がってしまった。

明らかにひるんでいる。

明らかに少しだが恐怖を感じている。

 

 

だが

そうでなくては困る。

なぜならそうなるようにわざとやっているのだから。

ここで、僕らの役目をハッキリさせておこう。っとその前に僕らが対面する数分前の会話を思い出してほしい。

 

『さてと・・・派手に暴れますか。』

『さぁ、皆で派手に死にに逝こうじゃないか。そして、お互いに派手にくたばろうじゃないか。』

『さぁ~・・・派手に目立ってうるさく 逝こうじゃないか。』

 

この台詞の中で僕が何回か使っている言葉があるのにお気づきだろうか?

そう、『派手』違う言葉で言うと『目立つ』。

 

そうだ、僕らの役目は突破することではなくて注目を集めることだ。

注目を集めるのに一番適していること つまり派手にっと言うことだ。

何事も派手にやれば目立つ。それが僕らの目的。

 

目立てれば何をやってもいいんだけど。

ついでだから Bクラス内にいる残りの数人もできるだけこっちに誘き出そう。

 

Bクラスが僕を『強敵』っとみなせば皆僕に注目する。

そして、どうしても不利な状況になってしまえば当然 応援を呼ぶだろう。

 

うまくいけばクラスにいる奴らをここに誘い出して根本君の護衛を減らせる。

 

「・・・こないなら、こっちからいくね。」

 

ニッコリ笑顔で僕は片手の右手を前へと伸ばした。

 

その瞬間、Bクラスの者たちはピクッと反応してあわてて召喚獣を操作しようとするがそれは無理な話となる。

何事もあせりが一番よくない。

焦ることで出来ることが出来なくなってしまったりする。そして何より相手は初心者。

その点僕は扱いなれているし、一番最初に動いたのも僕だ。

 

どちらが先に攻撃を放てるか子供でも分かる。

 

だが、相手は後4人。僕が強敵だと思わせるには一気に最低でも2人を1人で倒さなくてはならない。

 

それは、普通なら僕の点数ではとてつもなく難しい。

 

そう、『普通』ならだ。

あいにく僕は普通じゃないからね。相手は初心者だし。これくらいなら

 

「・・・・・なんとかなる」

 

突っ込んだ僕の召喚獣はその弾丸のようなスピードを利用して一番近くにいた召喚獣の腹部を剣先で貫いた。

いくら木刀でも先のほうは尖っている。人間の何倍の力もある召喚獣の脚力で勢いよく突っ込めばこれくらい貫ける。

 

貫くぐらいの力をまともに食らってしまったわけなので彼の点数は一気に減ってしまい、後15点ほどしかない。

召喚獣を貫いている木刀を僕は上げさせる。

 

刀身に刺さったままの相手の召喚獣はそのまま宙へと浮かび上がる。

刀身を上に上げる際に重力で相手の召喚獣は少しずつさらに深く刺さっていく。深くいくにつれて彼の点数は5点ずつ減っていってしまっている。

 

刀身をあげさせた後、僕は右手で虫を横合いへはたくようになぎ払う。

すると僕の召喚獣は相手の召喚獣が刺さったままの木刀を横に一閃、空を切る。

 

別に何かを切るつもりはない、僕の召喚獣はまるで刃についた血をピッと飛ばすように横合いに木刀を振るった。

だが、その刀身には召喚獣が刺さっている。

 

するとどうなるだろうか?

 

相手の召喚獣は僕の召喚獣が振った力により刀身から抜かれて、そのまま吹っ飛んでいった。

その方向はもう1人の男子生徒の召喚獣へ・・・・・

 

刀身から抜かれて飛ばされた召喚獣は仲間の召喚獣と激突してしまった

召喚獣は物理干渉はできないが召喚獣どうしなら触れることが出来る、それが味方であっても。

それを利用する。

 

激突したことにより残り点数が少なかったほうは戦死。

そして、ぶつけられた方は少しだけだがダメージを受けてしまった。15点ほど。

 

1人倒した。

後はこいつを倒せば僕を強敵と認識する・・・・はずだ。(多分だけど)

 

ぶつけられた事により体勢を崩してしまったもう1人に隙が出来る。

その隙を突けばいい。

 

僕の召喚獣は持っている木刀を高く振り上げて・・・・

 

『ンルニャァ゛』

 

っと奇声を上げて木刀を投げつけた。

 

「なっ!」

 

っと驚く相手。

驚くのも無理はない何せ、自分の武器を捨てたのと等しい行動なのだから。

だが・・・・捨てたわけではない。投げつけたのだ。

 

ヒュンヒュンっとヘリコプターのプロペラのように回転しながら

僕の召喚獣の木刀が相手の召喚獣の顔面に炸裂した。

 

顔面を狙い、しかも回転により遠心力で得た打撃はすさまじい一撃だ。

 

顔面に当たった木刀はそのまま顔面を跳ね返って上へと放たれる。

木刀はゆっくりとフォンフォンっと言うような音を立てながら宙を舞っている。

 

木刀が顔面にあたり相手の召喚獣はさらにのけぞってしまった。

チャンスは今だ。

 

僕の召喚獣は宙をゆっくりと弱く回転している木刀へジャンプして木刀をつかむ。

そして、そのまま僕の召喚獣は宙を大車輪のように3回転して相手の召喚獣の脳天へと木刀をたたきつけた。(アイクの天空みたいだなぁ~)

重力、重さ、そして遠心力によりプラスされた一撃は絶大だ。しかもまたも急所である頭を狙われては耐えられるはずもなく 

相手の点数は0になってしまった。

 

着地と同時に相手の召喚獣は消滅してしまう。

僕の召喚獣は着地から静かに立ち上がり視線を残りの2人、律子と真由美の召喚獣に向けた。

 

「うっそ・・・・だろ。」

 

信じられないというように男子生徒二名は膝から崩れ落ちた。

 

「後は・・・・・・・・・君たちだけだね」

 

「あっ」

 

律子と真由美という子達は2,3歩下がる。

 

そして僕の召喚獣は木刀の剣先をその2人に突き出した。

まるで、次はそっちだと宣言するかのように。

 

 

 

 

 




あらまぁ、明久君の召喚獣強い!

まぁ、自分で書いてるんですけどね。
召喚獣はみんなかわいい!!ペットとしてほしいなぁ~
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