狂っていく者 作:ヨシザキくん
転生とは人を狂わせる物だ、神に選ばれただけで何も努力せず強力な力を手に入れる。
そして選ばれし者は神から貰った力を己の力と勘違いし力に酔いしれ欲のままに
行動する、その力を振るい好きな事を好きなだけやりそれを邪魔する者は悪と
決めつけ処刑する。
それを止めようと戦う転生者もいるがその転生者達も皆の平和を守るという名目で
自身の
だがそれをとやかくつもりもない、俺も同じだからだ、己の力に酔いしれ
好きに旅をし自由に殺し合い美味いメシを食べ、美味い酒を飲み、美しい女を抱く。
俺も
前世の自分との変わりように驚く、やはり
手にしてしまったからだろうか‥‥‥‥まぁいい‥‥‥‥俺が言いたいのは‥‥‥‥
「転生者ってのはろくな奴が人間がいないって事かね‥‥‥‥って聞こえないか‥‥」
黒いコートの狐面をした男の回りには無数死体が転がっている、この死体は全員転生者の者だ。
転生者同士の殺し合いに自身から突っ込み両者共に殲滅した。
理由としては見るに耐えなかったからだ。
転生者同士の争いに運悪く主人公が巻き込まれて死んでしまったのだ
その事で転生者同士がお互いに罪を擦り付け合い結果殺し合いに発展してしまった。
「はぁ‥‥‥‥物語の主人公が死んじまったし、この世界が滅びるのは確定だなこりゃ」
まぁ関係ない世界が滅びようが俺には関係ないけどな‥‥‥‥
青年は亡くなった主人公のもとへ歩く
力なく倒れ胸から下は消し飛んでおり目を見開き死んでいる。
彼女の目を閉ざし抱き上げると男の目は赤く光りその目に十字の手裏剣が現れる。
万華鏡写輪眼 八百万神(やおろずのかみ)
模倣・神威
少女の死体が男の右目に吸い込まれいく、この八百万神は
男の右目に宿った瞳術、
チャクラを扱うありとあらゆる忍術、能力すべてをコピー
することができる。
少女を吸い込むと男神威で時空間の中へ姿を消した。
「まぁただ埋めて墓石を作っただけだがこれで許してくれや」
見晴らしのいい場所に転々男は土遁で土を掘り少女を埋め墓を作る。
作業を終えた男が立ち上がるとその場を離れていく。
本来消えてはいけない主人公が消えたこの世界はもうすぐ崩壊する
遠くを見渡すともう世界が壊れていってるではないか。
「もうこの世界には要られないな、じゃあな主人公ちゃん!恨みたいなら
恨んでもいいぜ‥‥じゃあな」
高速で印を結ぶと男の姿がぶれる。
秘術 時界転星(じかいてんせい)
男の姿が完全に無くなり、この世界は消滅した。
黒コートの狐面男、別名『死神』ソウジの旅は終わらない
己の目的の為に彼は歩き続けるのだ。
次回 幻想郷到着