東方魔卿録   作:子アオ

13 / 35
第12話・前『邪神の力量 ─地─』

 

マグナ「さて…始めるか。その前に貴様、何者だ?」

 

ロボ「我が名『ヴァルハランス』。お前を倒す者。」

 

マグナ「堂々と勝利宣言か……まぁいい。そう簡単にはいかんぞ?」

 

ヴァルハランス「百も承知。先攻を譲る。」

 

マグナ「ほう…いいだろう。俺のターン。」

 

マグナ「『旅団の摩天楼』を配置。配置時の効果で1枚ドロー。さらに『冥騎獅アロケイン』を召喚。ターンエンドだ。」

 

 

マグナ

R:0 T:3 H:3 D:34

 

アロケイン:【1】Lv1

摩天楼:0 Lv1

 

 

ヴァルハランス「我がターン。『超時空重力炉』配置。互いのコスト3以下のスピリットの軽減不可。ターンエンド。」

 

 

ヴァルハランス

R:0 T:3 H:4 D:35

 

超時空重力炉:【2】Lv2

 

 

マグナ「俺のターン。『暗極天イブリース』を召喚。召喚時効果で1枚ドロー。イブリースとアロケインのコアを交換し、アロケインをLv2に。」

 

マグナ「アタックステップだ。アロケインでアタック!」

 

ヴァルハランス「ライフで受ける。」

 

 

ヴァルハランス:ライフ5→4

 

 

マグナ「続けてイブリースでもアタックする!」

 

アロケインの次はイブリースが攻撃を仕掛ける。が──

 

ヴァルハランス「フラッシュタイミング、『ドリームバブル』使用。ソウルコア使用により、アルティメットを一体手札に戻す。」

 

イブリースが泡に包まれる。その泡が弾けるとともにイブリースも消え、マグナの手札に戻った。

 

マグナ「チッ…ターンエンドだ。」

 

 

マグナ

R:【1】T:2 H:6 D:32

 

アロケイン:2 Lv2

摩天楼:0 Lv1

 

 

ヴァルハランス「我がターン。超時空重力炉、再びLv2。我が力の真髄を見よ!」

 

ヴァルハランス「鎧袖一触!我が鉄壁、あらゆる撃を退けん!『鎧神機ヴァルハランス』Lv3、召喚!!」

 

 

ヴァルハランス Lv3 BP10000

 

 

マグナ「ヴァルハランス、か……貴様達も妖怪の山に現れた竜の仲間か?」

 

ヴァルハランス「……。」

 

マグナ「話すつもりはない、か……ならバトルの後にたっぷりと吐いてもらうとしよう。」

 

ヴァルハランス「否、戦の勝利、常に我にあり。故に、貴様に後など無し。」

 

ヴァルハランス「アタックステップ。ヴァルハランス、アタック!」

 

マグナ「ライフで受けよう!」

 

 

マグナ:ライフ5→4

 

 

ヴァルハランス「ターンエンド。」

 

 

ヴァルハランス

R:0 T:3 H:3 D:6

 

ヴァルハランス:【4】Lv3

超時空重力炉:0 Lv1

 

 

マグナ「俺のターン。『ワンアイドデーモン』を召喚。さらに『暗極天イブリース』をLv4で再召喚。召喚時効果で1枚ドロー。さらにバーストセット。」

 

マグナ「アタックステップ、ワンアイドデーモンでアタックする!」

 

ワンアイドデーモンが突っ込んでいく。

すると、ヴァルハランスが突然立ち上がる。

 

マグナ「なに!?」

 

ヴァルハランス「Lv2、Lv3効果。疲労ブロックが可能。」

 

ヴァルハランスはワンアイドデーモンを掴んでそのまま握り潰した。

 

ヴァルハランス「貴様のフィールドはイブリースのBP7000が最大。超えることは不可能。」

 

マグナ「なら疲労ブロックを解除するまで!相手による自分のスピリット破壊により、バーストゾーン及びイブリースのUハンドで手札から、それぞれバーストを発動させる!!」

 

マグナ「まずは手札から『ダークマター』を発動!

トラッシュのワンアイドデーモンをデッキの上に戻し、1枚ドロー。」

 

マグナ「次に通常のバースト、『獄土の大騎士オルダ・グラナトス』を発動!

アルティメットの存在により相手のスピリット全てから3コアずつをリザーブに。

Lv1に戻って貰うぞ!」

 

グラナトスが地を踏み鳴らす。フィールドが揺れ地面が割れる。

───が、ヴァルハランスは一切動じることなく耐えきった。

 

マグナ「ッ………装甲か!」

 

ヴァルハランス「【重装甲:∞】。相手のフィールドのシンボルと同じ色のスピリット、ブレイヴ、ネクサス、マジックの効果を無効化。」

 

マグナ「…ターンエンドだ。」

 

 

マグナ

R:0 T:2 H:5 D:30

 

イブリース:【3】Lv4

グラナトス:1 Lv1

アロケイン:1 Lv1

摩天楼:0 Lv1

 

 

ヴァルハランス「我がターン。『愛国の機士パトリオート』召喚。次いで『亀甲獣カブトガメ』を召喚、ヴァルハランスに合体。両者最高レベル。」

 

ヴァルハランス「ヴァルハランス、アタック!」

 

先程とは違い、盾状になったカブトガメを構えながら突進してくる。

 

BP合計20000。この時点ではマグナは知る由もないが、ヴァルハランスは自身のBPを上げることもできる。

このBPを超えるのは生半可な事では不可能だ。

 

マグナ「ライフだ!」

 

 

マグナ:ライフ4→2

 

 

ヴァルハランス「ターンエンド。」

 

 

ヴァルハランス

R:0 T:2 H:2 D:7

 

ヴァルハランス:【4】Lv3

パトリオート:2 Lv2

超時空重力炉:0 Lv1

 

 

マグナ「俺のターン。」

 

ヴァルハランス「紫属性ではBPの競い合いの程は知れている。我が鉄壁を超えること叶わず。」

 

マグナ「……ひとつ質問がある。」

 

ヴァルハランス「答えよう。」

 

マグナ「貴様は……いや貴様達は、俺達の事を知っているのか?」

 

ヴァルハランス「旧世界を収めた邪神軍、悠久の封を解き、グラン・ロロに挑み散った逆賊。聞き及んでいる。」

 

マグナ「そうか…なら、愚かとしか言いようがないな───自らの守りに驕ったその慢心が敗因だ!鎧神機ヴァルハランスよ!!」

 

ヴァルハランス「!!」

 

マグナ「我が統べるは闇の大地。戦の舞台にて、ただ敵を地獄へと還す者────『獄土の四魔卿マグナマイザー』Lv4で召喚!!」

 

 

マグナマイザー Lv4 BP25000

 

 

マグナ「BP勝負の程は知れていると言ったな。否定はしない。BPを比べる相手など、攻撃の瞬間には消えているからな!!」

 

マグナ「アタックステップ、俺自身でのアタック!【トリプルアルティメットトリガー】ロックオン!!」

 

ヴァルハランス「!!……3コスト『氷楯の守護者オーシン』、4コスト『ランパートウォール』、6コスト『秩序軍 白炎機神ローゲ』。」

 

マグナ「トリプルヒット!6コア、ライフ1点、そして手札2枚だ!消し飛ばす!!」

 

マグナマイザーが紫の巨大な斬撃を放つ。

斬撃が通り過ぎた後は、フィールドは空になっていた。

 

マグナ「手札もスピリットも0!何もできまい!」

 

ヴァルハランス「ライフで受ける!」

 

マグナマイザーがヴァルハランスに直接一撃を見舞い、ライフを削る。

 

ヴァルハランス:ライフ3→2

 

 

マグナ「トドメだ、グラナトス、イブリース、行け!!」

 

グラナトス、少し遅れてイブリースが突撃する。

マグナの言った通り、守るスピリットも手札ももうない。

当然、攻撃はそのままヴァルハランスに向かう。

 

 

ヴァルハランス:ライフ2→0

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マグナ「スピリットであったならば、貴様を負かすには手を焼いただろう。次はアルティメット(俺達)との戦い方も考えておくといい。」

 

 

 

マグナ「……さて、後はヴァンの方か。アイツの事だから負けはしないだろうが……。」

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。