あの日の戦友たちは今敵となる   作:ゼノアplus+

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初めましてゼノアplus +と申します。


駄文ではありますが読んでくださるとうれしいです。
矛盾や誤字などありましたらご指摘いただけると有難いです。


懐かしきあの日々は今はもう未来の話
プロローグ


(2回目でも結構キツイものだな)

 

 

「全員揃ってますねー。それじゃあSHR始めますよー」

 

 

いつもと変わらないヴァ◯ルキリー◯ライヴ並みのメロンを2つお持ちであるこのIS学園一年一組副担任

 

山田先生だ。

 

 

 

「それでは皆さん、一年間よろしくお願いしますね」

 

 

 

「よろしくお願いします」

 

 

 

「「「「「……………」」」」」

 

 

 

まあこうなるよな。前と同じ事になっている。

あ、俺は挨拶したぞ?泣かれても変な雰囲気になるし。

 

 

 

「そ、それじゃあ自己紹介をお願いします。え、えっと出席番号順で…」

 

(私そんなに威厳無いのかな…」

 

 

 

「「「「「………(*´∀`*)………」」」」」

 

 

 

俺の発言は全く意味をなさず山田先生は涙目だ。最後声出ちゃってるよ…

(ていうか君たちはどうした?揃ってそんな顔できるならちゃんと挨拶しろよ…

分かるよ。気持ちは分かるよ?)

 

 

 

さて、突然のことで わけがわからないよ な皆様に俺の番が来るまで無能な作者の代わりに説明するか仕方ない。「え?」by作者☆

 

 

ん?三行で?良いだろう。

 

 

俺は織斑一夏だ

タイムスリップした。

亡国機業(ファントムタスク)所属だ。

 

 

 

はい完璧!

 

 

 

これ以上ない説明だ。略しすぎ?面倒なんだよ。作者がしないから仕方ない。「いや待てそれはおか(ry

 

 

 

なんか聞こえたが気のせいだ…

 

 

 

「……くん。織斑一夏(おりむらいちか)くんっ」

 

 

 

「ん?ああもう俺の番ですか。」

 

 

 

「そ、そうなんです。だから自己紹介お願いできるかな?」

 

 

 

前よりはまともになっているな、それでもやっぱり声が震えてるけど。

 

 

 

「分かりました」

 

 

 

ここで決めないと世界最強の一撃(出席簿アタック)が炸裂してしまう。是が非でもやり遂げねば…

 

 

 

「俺の名前は知っての通り織斑一夏です。趣味は機械いじりです。 嫌いなものは、女尊男卑の考え方ですが

ISが使えるというだけの一般的な男子です。これからよろしくお願いします。」

 

 

 

「「「「「……………」」」」」

 

 

 

え?俺なんかまずった?普通に良くなかった?俺はこの空気の中でどうすれば良いんだ…

なんで()()()()()()()はこんなとこに俺を放り込んだんですかねぇ…

 

 

 

 

 

 

第2回モンド・グロッソで俺はテロリスト共に拉致された。

狙いは簡単、俺、織斑一夏の姉であり第1回モンドグロッソで優勝した証であるブリュンヒルデの名を持っている

織斑千冬の2連続優勝阻止だ。

 

 

この時は千冬姉が助けに来てくれたおかげで何事もなかった俺だがその代償として千冬姉は不戦敗、テロリスト共は捕まったが

その代償として2度目の世界最強の座を逃してしまったのだった。

 

 

それから俺は何事もなく中学の悪友たちと過ごしその生活も終わりを告げた。

 

 

高校受験の時、間違った受験会場に入ってしまいそこにあったISを動かしてしまったのだ。

ISとは、現存する兵器をはるかに凌駕した能力を持ち、空を縦横無尽に駆け回る、天災篠ノ之束(しのののたばね)によって作り出された最強の兵器だ。

尚、この兵器には致命的な欠陥がある。

 

そう、女性しか乗れないのだ。

これにより、女性の優位性が証明され男尊女卑ならぬ女尊男卑の風潮が広まってしまった。

 

話がそれた。

このISに世界で唯一乗ることができた俺はなんやかんやあってIS学園に入学し、愛機である白式と出会い、

箒やセシリア、鈴、シャルロット、ラウラ、簪、楯無さん、のほほんさん、その他にもたくさんの人と出会った。ほとんど女性だけど…

 

 

そしてあの日、大量の無人機達によるIS学園襲撃事件が起こり、専用機持ち達がもう何度目かという実戦に向かった。

最初は亡国機業の仕業かと思っていたが、束さんと共に現れ、俺たちと一緒に戦ったことから他にも敵となる組織があるらしかった。

 

そして俺は……………死んだ。突然現れたISの攻撃は避けきれなかったのだ。

 

 

 

この時点でもうお気付きの方も多いかもしれないが、これは1回目の話だ。俺は過去へタイムスリップしたのだ。

 

 

 

 

 

 

 




駄作ではありますが読んでいただきありがとうございます。

僭越ながら原作はうろ覚えで書いていますので分かりにくい部分があるかと思われますが、
基本この方針ですのでよろしくお願いします。

今回はプロローグのつもりですので次からはもう少し長くなります。

今後の進行における重要事項『アンケート結果がそのまま反映されるわけではありません。あくまで参考にさせて戴きます』

  • 凍結し、リメイクのみを制作、順次更新
  • リメイク版無しでこのまま継続
  • リメイク版ありで両方継続
  • この作品のまま加筆修正

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