「なあ一夏…テストパイロットになる気は無いか?」
「は?」
あ、ありのまま今起こったことを話すぜ!更識を閉じ込めた後姉さんの部屋に来た俺は酒を飲んでいた姉さんに突然こんなことを言われたぜ。読者のみんなも何を言っているかわからねえと思うが俺も(ry
「それがな、政府の決定で世界初の男性操縦者であるお前に専用機が与えられることになった。それでどこの企業に依頼するかなんだが…IS委員会の馬鹿どもが口を出してきてな。私の専用機だった『暮桜』を作った『倉持技研』に依頼したらしい。」
…なるほどな、それで俺に姉さんのISと同じ能力を持つ『白式』が来たわけか。まあ、今となっては都合がいい。『倉持技研』はすでに俺の口添えによって買収済みだ。所長の篝火ヒカルノは予想以上に秀才だったし、どうせ束さんが改造して俺に渡すんだから『白式』にも問題はない。ボスも、もともといつか買収する予定だったって言ってたし完璧である。
「そんなこと俺に言って大丈夫なのか姉さん?俺もISについて結構調べたけど、倉持技研て確か、今は日本代表候補生の専用機作ってるんだろ?」
「よく知ってるじゃないか。勤勉なのはいいことだ。倉持の所長に聞いたら両方いい感じに進んでるから問題ないと言っていた。依頼を最後までこなしてこその倉持だ!とも言っていたな」
当然だ、最近はヒカルノさんとレイさんが協力して開発しているんだからな。…変なもの作ってないといいけど。それにしても酒と俺が作るつまみがある時の姉さんは口が軽いな。ありがたいぜ。心なしかテンションも高い。ていうか、それだったら簪の機体は間に合いそうだな。ん?意外と簪を
「良いところじゃん。それで?」
「ああ、正直言ってお前は世界中から狙われる存在だからな、引き込もうとしてくる者は多いだろう。そこでだ、お前が倉持のテストパイロットになることで身の安全を守ると同時にISのメンテナンス要員も容易に確保することが出来るという訳だ」
お姉ちゃん頑張ったぞとでも言いたいかのような自慢げな顔で話す姉さんは、酒が入っていて顔が赤いせいか駄目人間に見えた。すごく大事なことを言ってるけども…
「それで、どうだ?」
「ん?ああ、それほどにクライアントの仕事をしっかりこなすなら信用できるし、俺はテストパイロットになるよ」
もちろんそう仕向けたのは俺とボスだからな。
「そうか、ではまた連絡しておこう」
「よろしく」
◇
〜次の日〜
ぶっちゃけ特にこれと言ったこともないから適当に…
まず部屋に戻った俺だが、何故か盗聴器を破壊したことに気づいてなかったらしく新しいものはなかった。あの痴女ザル警備すぎね?そして着替えて食堂に行ったが箒の姿はなく俺は気配を消してささっと飯を食った。ちなみに鮭とご飯、味噌汁、納豆というまさに日本食だった。ごちそうさまです。
次に授業、…といっても今はまだISスーツを発注してないから座学のみ。全部知ってることだから正直暇です。
放課後、箒が「訓練してやる」と行ってきたのでIS訓練のためダメ元で借りる申請に行ったがもちろんダメ。世の中そんなに甘くない。その後剣道しろ!みたいな流れになった。ちなみに圧勝。ナノマシンで強化された目で達人の動きを見て覚えた甲斐があった。あ、これ写輪眼みたいに使っただけね。俺もう我流の剣だから剣道ムリです。
箒と剣道部部長がすごい迫ってきたけど適当にあしらった。俺部活入る気ないし…
見事に自主訓練の時間を逃しましたどうも一夏です…
〜side???〜
(…ここは?私は… !?あなたは…そう…わかった)
何もない空間で
(きっと…あの人は私を覚えていない…でも、今度こそは…役目を…)
(もう少し…だから…待っててね、すぐに行くから…一夏…)
side out
今後の進行における重要事項『アンケート結果がそのまま反映されるわけではありません。あくまで参考にさせて戴きます』
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凍結し、リメイクのみを制作、順次更新
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リメイク版無しでこのまま継続
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リメイク版ありで両方継続
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この作品のまま加筆修正