帝国魔将ゴルベーザ!   作:RIN

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幕間の投稿です。
久しぶりに家に帰ってきたので創りました。
時系列で言うと第1章の後くらい。何回か書き直したから変だったら申し訳ない…。
今まで公開されなかった設定が少し出るかも。

今回の一言
「何を勘違いしたかは皆さんのご想像に任せます。」byRIN


【幕間】フールーダの始まりの物語

 バハルス帝国の歴史はそう古いわけではない。むしろ周囲の国家に比べ比較的新しい部類に入る。

 

 建国は今から約200年前。魔人と十三英雄との戦いのあとに建国された。当時は荒れ果てた土地の開墾から始まり、そこに多くの人が集まったことがきっかけとなり国への発展を遂げた。

 

 そして自らの国と土地を守るため、一人の指導者を中心として周囲の魔物や盗賊と戦っていくうちに、帝国としての武力を基本とした国家形態が誕生したのだった。

 

 そして、この帝国ではその歴史を間近で見てきた人物がいる。

 

 

―――そう、それがかの有名な逸脱者フールーダ・パラダインだ。

 

 

 世界に4人しかいないと言われる逸脱者の一人フールーダ・パラダインは周辺諸国最強レベルの魔法詠唱者として名を馳せていた。

 

 今でこそ帝国魔将ゴルベーザにその帝国最強の地位を譲ったものの、帝国の歴史を肌で感じてきた人物への尊敬は未だ色褪せることは無かった。

 

 しかし、最近はその姿を見かけることが少なくなり、帝都では様々な噂が飛び交っていた。

 

――曰く、自身の限界を感じ新たな魔法を求め旅に出た。

 

――曰く、帝国魔将と魔法を撃ち合い怪我を負っている。

 

――曰く、死の予兆を感じ帝国のどこかで隠居している。

 

――曰く、新たな師を見つけ未だ魔法の修行をしている。

 

 それは根拠のあるものでもあり、どれも証明できるほどの信憑性が無い――憶測の域を出ない噂に過ぎなかった。また、帝国の重鎮や皇帝でさえもその存在を聞かれても誰も答えることができなかったという。

 

 

―――我々の帝国を陰から支え続けてきた逸脱者は一体どこにいるのだろう。たとえどのような場所にいたとしても、元気な姿であってほしいと国民は願っている。

 

 

 

 

――フールーダSIDE――

 

 

―――私の人生の全ては魔法の為に注がれていた。

 

 

 私は魔法が大好きだ。どのくらい大好きかというと、あらゆる魔法に関する全てが私の興味の対象になるくらい大好きだ。魔法を学んでいる時や新しい魔法に挑戦する時は私の至福の時間とも言え、その過程で魔法の成長を感じることが本当に大好きだった。

 

 若い頃から自身の才能に気付き、それらをずっとずっと昇華させ続け、遂には人間の寿命ともいえる間に前人未到の第6位階魔法まで辿り着くことができた。

 

 私はこのまま成長を感じ続け、研究できる時間さえあればどこまでも魔法を発展させ続けることができると信じていた――そして、私の夢である魔法の深淵を覗くこともできると…。その研究時間を確保するために私は禁呪を用いてまで寿命を延ばした。

 

 ()()()()()()()()()()()()…――そう思っていた私はきっと楽観的過ぎたのだろう。世の中はそこまで甘く無かったのだ。

 

 そう…どれだけ時間を用いても、その場所から成長をすることは無かった。所謂頭打ちというやつだ。いくら頑張ろうとも死ぬほど努力しようともそこからの成長が一切無かった。

 

 当然新しい術の開発をしたり、様々な魔法の改造をしてきたりなど全くの無駄というわけではなかったが、やはりそれ以上の段階――第7位階魔法に進むには至らなかった。

 

 そして私は成長を感じることもなく遂に200年以上の時を過ごしてしまったのだ。成長を感じない無駄な徒労感の蓄積を200年も…。当然その間は必死だった記憶で埋め尽くされ、苦痛にまみれた時間だけしか無かったのは言うまでもない。

 

 原因としては資料や文献が不足していたことが挙げあられる。それらの貴重な資料は六大神や八欲王、十三英雄などの法国で言う『神』と呼ばれる者達しか持っておらず、法国はそれらを厳重に管理しており見ることなどとても叶わない。帝国を捨て法国に行こうとも思ったが、やはり帝国に根付き過ぎたのか受け入れられるものでは無かった。

 

 そのため私は100年に一度しか現れないと言われる『神』に期待をしたこともある。降臨された『神』の弟子となり魔法を授けてもらおうと考えたのだ。魔法を教えてもらう代わりとして帝国での地位を作り、『神』へ私の全てを捧げるために、考えられるありとあらゆるものを用意した。

 

 しかし、前回の100年前には『神』は降臨すらせず、その期待も徒労に終わってしまった。あの時はあと100年を待つことに絶望を覚え、寿命を延ばすのを何度も止めようと思った。

 

 だが、それでも私は諦めたくなかった。帝国に学校を創設し、私より優れたものを輩出させるように計らったり、優秀な弟子たちを集め自身の知識を広めることによって、私を超えた者に教えを乞わせようとしたりなど様々な悪あがきに近いことも行った――師と呼べる存在を作りたくて。

 

 第6位階魔法より上は先に言った通り前人未到の領域だ。手探りでそれらを発展させるには自身の力ではもはや限界があった。『神』ほどでは無くとも、私を超える者もしくは肩を並べられる者と共に魔法を吟味し研究できるのであれば、少しでも先に進めるかもしれない――もうそれに縋るしかなかったのだ。

 

 しかし、その想いも空しく師と呼べる者は現れることは無かった。私に近づける可能性のある者はいるが、それの成長を待つには私の時間が足りるとは到底思えなかった。寿命を延ばす魔法とて永遠では無い…いつ破綻してもおかしくないのだ…。

 

 

―――私は魔法の深淵を見ることもなく、このまま死んでしまうのか…。

 

 

 私は諦めたくない意志とは裏腹に、その逆の意志もまた時間と共に蓄積していたのだった…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『そろそろ決着と行こうか…《魔法効果範囲拡大(ワイデンマジック・)・属性核爆発(エレメント・コア・バースト)》!』

 

 

―――だが、私はその諦念の闇を払う光を見たのだ…あの御方の『奇跡』の光を…!

 

 

 あの四つのクリスタルのような輝きを放つ宝石…あれは、あれは間違いない!あの伝説とまで言われた第10位階魔法の一つだ!私も数少ない貴重な文献の中で、僅かに出てきた簡易的な描写と名前のみしか知らぬ魔法だが、あの魔力の奔流に文献の描写の一致、そして知ることが困難ですらある魔法名の一致…こ、これは…。

 

 私はその時自然と涙が零れ落ちた。ここ200年の間でここまで感動できたことは無かったと思う。見ることさえ叶わぬと思っていた魔法の深淵たる第10位階魔法…それを生きている間に見ることができるなんて…。

 

――感動の涙が止まらない…200年の心の諦念を洗い流すかのように溢れ出てくる。

 

 だが今は涙が邪魔だ…瞬きすら惜しい…。一瞬たりともこの魔法を見逃してはいけない…。皇族貴賓席の淵まで這いずるように歩き、落ちるギリギリまで身体を乗り出す。そして、遂に宝石達は帝国四騎士の4人に向かっていき、その魔力の奔流を解き放ったのだ。

 

 ああああああ…!!!!す、素晴らしい!!なんという蹂躙!強力無比な力!フィールドを埋め尽くす魔力の波動!

 

 あの選抜された4人がボロボロの姿になってコロシアムを転がっている。いや…待て!?あの魔法を食らって生きていると言うことは…まさかあれでも手加減しているとでも言うのか!!?強力で制御が効かぬと言われるあの第10位階魔法を手加減するなど、あの漆黒の鎧の御方は一体何者なのだ!

 

 ああ…あの4人が羨ましくて仕方がない…!生きてあの魔力の奔流を一身に浴びることが出来るなど…今すぐにでもそこを代わってほしい程だ…!

 

 

「見事耐えて見せた褒美だ。さぁ…回復してやろう!《集団標的(マス・ターゲティング)・完全治癒(・パーフェクト・ヒール)》!」

 

 

――しかも、まだそこで終わりでは無かったのだ。それには私も度肝を抜いた。

 

 その魔法を唱えた瞬間、周囲にサークルが出来るかのように光の粒子が飛び散っていく。あと数分で死亡すると思われたボロ雑巾の4人が逆再生をするかのように元に戻っていった…。

 

 なななななん、なんだ!?なんなんだ!?あの魔法は!!?あまりにも回復が早い!早すぎる!しかも状態異常らしきものも全てが正常に戻っていく!!あそこまで強力な回復魔法など見たことが無い!!

 

 まさか…!?あれも第10位階魔法だとでもいうのか!?あのような魔法を連発して出せるなど…!まさに『神』だ!遂にこの帝国に『神』が降臨成されたのだ!!

 

 

―――私はこの時心に決めたのだ。漆黒の鎧の魔法詠唱者…ゴルベーザ様に全てを捧げると…!

 

 

 

 その後の行動は早かった。表彰式後、城に呼び出される際に先に私との会合が出来るように衛兵に言い含めておき、ゴルベーザ様の弟子になれるように頼み込みに行った。真偽を確かめるために装備を取ってほしいなどと少し無礼なことをお頼みしてしまったが、私の目に狂いは無く、生まれながらの異能(タレント)で見た魔力は絶頂を覚えてしまうかと思う程だった。

 

 そして、涙を流しながらのみっともない姿ではあったが、私は弟子入りの頼みを切り出した。

 

「――…よかろう。ただし私についてくるということはこの世界の裏側の一端を見ることになる。ともすれば命を懸けることになりかねん…後戻りはできぬぞ?」

 

 魔法の深淵を覗けるのであれば私の命など安いものだ。諦めていた長い期間に比べれば、今の一瞬の方が数百倍の価値がある。

 

 最大限の誠意をもって服従の意を示し、見事ゴルベーザ様の弟子となったのだった。

 

 

―――そして私は世界の裏側を垣間見ることとなる…。

 

 

――――――――――――――――――――――――――

 

 

「――ここは我が居城、空中神殿…別名『混沌(カオス)神殿』だ。フールーダ…そなたはこの世界で初めての来訪者だ。その栄誉…十分に誇るが良い。」

 

 

 こ、ここは夢の世界…なのか…?いや…ここは夢の世界ではないのだろう…これが『神の世界』なのだ…!

 

 弟子になったその夜、ゴルベーザ様に転移魔法で連れてこられた場所はなんと雲の上だった。星空の輝く漆黒の夜空の周囲には瓦礫や小さな陸地のような岩が浮かんでおり、その一つ一つに強力な魔力――おそらく結界のようなものが張られているのを感じる。

 

 また、自身の立っている場所は庭園の中央のようだが、そこに生えている手入れされた植物や白と黒が入り混じった道やアーチ、騎士や魔術師などの像や歩道の側に置かれている燭台や芸術品に至るまで、人間の手で創れる範疇を超えており、芸術に疎い私でさえもずっと魅入ってしまいそうな品ばかりだ。更にそれらの品々に大小はあれど魔力を感じ、一体何の素材や材料で創られているのかすらも判別できない。

 

――そして、一際広い道の先には荘厳で巨大な神殿があった。

 

 とにかく巨大としか言いようのないほど大きく、自分が小さな存在であると感じてしまう。今まで生きていた中でも見たことの無いような建築様式で建てられており、神殿の壁は黒を基調とした色に金色の意匠が細やかに入れられている。ただ表に出ている横に何個も並んだ巨大な柱やその前にある幅のある階段などは白を基調としていることから、暗い闇のイメージだけでは無く光も取り込んだ『混沌』の名に相応しい調和がとられているように感じた。

 

「さて、いつまでもここにいても話が進まぬ…今いる者達に顔合わせをしよう。我が弟子よ…私の後に付いてきなさい。」

 

「は、はい…!」

 

 私は言われた通り師の後に続き歩いて行った。随分と歩いた気がするが視界に入る全てに考察を入れていたためか、我に返った時には神殿内の中枢らしき扉の前まで歩いていたようだ。そして、巨大な扉が奥に見える赤いカーペットの敷かれた広い廊下を進み、その扉を師は両の手で開け放った。

 

 

――その瞬間…扉の中から突如流れ込む強烈な気を感じた。そう…おぞましいほどの強者達の気配を…。

 

 

 中は祭殿のようだ。何を祀っているのかは分からぬが、それはおそらくこの世での常識で測っていい存在では無いのだろう。そして、その道の両端に様々な強者達が傅いて並んでいる。全身鎧の大男や道化師の格好の者、絶世の美女と呼んでも過言で無い者や一部または全身が異形の者まで本当に様々だ。

 

 師はこの光景に固まったままの私をその場に置き、その者達の間を堂々と進んだ。そして、祭殿の前に置かれた玉座の前まで進んだ後、漆黒のマントを翻しながらこちらに振り向き言い放った。

 

「――皆の知っての通り、我が弟子となったフールーダ・パラダインだ。この世界で初めての配下だ。今後はこの神殿にも出入りすることになる…仲間として接しなさい。」

 

 その言葉が言い終わった後、全ての瞳がこちらに向いた。私はかろうじて声を出さずに済んだが、その視線には無感情の瞳・嫉妬の瞳・羨望の瞳・同情の瞳…様々な感情が乗せられていた。

 

 この強大な者達に少し声を掛けただけでこのような様々な感情を発露させる…。なるほど、師はこの強者達の主であり、その者達全員を従わせていることがよく分かった。

 

「フールーダよ。そなたの願いは魔法の深淵を覗くこと…だったな。確かにこの世界でならば覗けるだけでも立派な夢だ。だが、私はその程度では手緩いと感じている。」

 

 手緩い…?師は一体何が手緩いと感じているのか…?魔法を覚える以上のことがあると言うことだろうか…?――ハッ!?ま、まさかそれは…!?

 

「そう…覗くだけではなく、()()()()()()()()()()()()。この場所では他にはどこにもないそなたの願い以上のことを叶えられるだけの力がある。そなたが魔法の深淵を体現できるその入口まで私達が導こう。」

 

 覗くだけでなく体現する…それはつまり、私が授けていただいた魔法を覚えるだけでは無く、()()()()()()()()()()()()とおっしゃっているのか…!?

 

「ほ、本当にそんなことが可能なのですか…!?」

 

「問いに答えよう。それはそなたの努力次第だ…修行は過酷を極める。当然命を落とすこともあるだろう。しかし、そなたには至るための才能は十分に有していると私は見ている…それも私の目が信用できればの話ではあるがな。さて…この答えを聞いてそなたは臆したか?それとも栄誉を掴む力になったか?」

 

 …我が師はとてもお優しい。そのようなことを私に聞くなど…私の答えは決まっている!

 

「当然後者で御座います!私の手で新たな深淵の魔法を作りだしてみせます!我が師よ!その入口まで私を導いて下さいませ!」

 

「アレ?…んん゛!よ、よかろう。では手始めに…ルビカンテよ。前に出なさい。」

 

「ハッ!ルビカンテ御身の前に…。」

 

 師が誰かを呼ぶと一人の男が前に出る。そして恭しく再び師の前で傅いた。

 

 その者はゴルベーザ様ぐらい非常に背丈が高く、青の意匠の入った紅いマントをその身体に掛けていらっしゃる方だった。特徴的なのはそのマントの隙間から見える身体に、赤い文様のようなものが刻まれていることだ。少しだけ見えた歴戦を思わせる眼光からは誰をも怯ませる凄みがあった。

 

「我が四天王が一人ルビカンテに命ずる。そなたが魔術の手本となりフールーダを見事高みに導いて見せよ。また、裁量として()()()()()()()()()()()使()()()()()()()。大森林のあやつと共有して使うが良い。」

 

「かしこまりました。必ずやその命を果たして見せましょう。」

 

「当然ではあるが、やむを得ない場合を除き死なせることは許さん。修行の際はそなたの配下であるルゲイエを同伴させ必ず()()ように配慮しろ。」

 

「なるほど…あやつならばどのような怪我や病、そして呪いや継続的な反動デメリットなども()()()と思われます。それを踏まえ、死なぬ程度に抑えるよう注意しましょう…。」

 

 …何か不穏な気配を感じたが、ここで怖気づけば二度とこのような機会は巡っては来ない。この命はここで最後のものと思い進むしかないのだ。

 

 そうして師との話が終わったルビカンテ殿はこちらを向き私の元まで歩いてくる。私を見下ろすようにこちらを見た後、がっしりと太いその右手を私の前に差し出した。

 

「私はゴルベーザ様直轄の四天王の一人ルビカンテ…「火」のルビカンテだ。畏まる必要は無い…お前はもう私達の仲間の一人だ。そして、魔術は私の得意とするところ…存分に頼るが良い。」

 

 私はそのルビカンテ殿の頼もしい右手に震えながらも私の右手を合わせ握手をした。

 

 

 

 

―――ここから私の…フールーダ・パラダインの探求の物語が始まったのだった。

 

 

 




<原作を知ろう!>
カオスの神殿
出典:FF1
○原作では?
 FF1における一番最初のダンジョンであり、そして一番最後のダンジョンでもある神殿。クリスタルを持った4人の光の戦士達はコーネリア城に立ち寄った際にセーラ姫が攫われていることで騒ぎになっているのを聞いた。それを解決するためにセーラ姫を誘拐した騎士が立て籠もっている崩れた神殿に救助へ行くことになったのだった。その崩れた神殿がカオスの神殿である。ダンジョンとは言っているが実際は宝箱さえ無視すれば、まっすぐ数歩歩くだけでボスまで辿り着く簡素な場所。しっかりと装備を整えて行けばボスに負けることもないだろう。だが、これがこのFFでの最初の出来事であり、物語の根幹。そう…全てはここから始まったのだ。カオスと呼ばれる者達を倒すことにより、自身の持っていたクリスタルが輝いていくその過程で驚くべきことが発覚する。2000年の時を経て破壊を繰り返す時の鎖を成している者がいることが預言者により分かったのだ。そしてそれを引き起こしている者がいる場所がなんと最初に戦ったカオスの神殿だと言うのだ。その時の鎖を断ち切るために光の戦士達はクリスタルの力を用いて元凶のいる過去のカオスの神殿へ向かったのだった。
○この小説では
 主人公のギルド拠点として登場。この小説の物語における始まりの場所として筆者がこだわった拠点。ちなみに空中に浮いているのはあれこれ設定を考えた結果、置き場所が決まらなかったためである。なんとも締まらない…。


 この幕間は「始まり」がテーマ。フールーダの最後の文章は多少もじっているが、FF好きなら元ネタをきっと知っているし、元ネタを知らない人も是非とも知ってほしい私の大好きな一言…多分私は死ぬまで忘れないと思う。

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