特典を奪う怪盗団   作:ボルメテウスさん

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ルパンレンジャーVSパトレンジャーもいよいよ始まり
、盛り上がり、なんとか今日中に投稿できました。
これからもよろしくお願いします。


予告状8 怪盗入学

その日、俺は風を操る特典を持つという転生者を追って、レッドダイヤルファイターに乗り、探していた。

 

レッドダイヤルファイターには、転生特典を探す為のレーダー機能など、怪盗活動には欠かせない能力が数多く積んでいる。

 

「どうやら、ここのようだな」

 

レッドダイヤルファイターにての探索中に転生者がいると思われる場所に降り立ち、周りを歩いていると

 

「なっ、今度は何だ!!」

 

「んっ?」

 

何か声が聞こえ、振り返るとそこには青髪の学生とポニーテールをしている少女が一緒にいるのが見えた。

 

二人の持ち物からして、どうやらデート中であり、俺はそのデート中に出てきた赤いスーツを着た男という感じだな。両者共、普通の人間とは思えない力を持っており、特にポニーテールの子は人間ではない別の存在だと思われるが見た感じだと人に害を与える訳でもないし、なにより転生者ではなさそうだが

 

 

「嫌ぁ、悪いね、カップルさん達。

少し捜し物をしていてね」

 

「探し物?」

 

「あぁ、そうだよ。

ちょっと人間ではない奴をね」

 

俺はそう言い、VSチェンジャーを構えると、男の方は何か思ってか、ポニーテールの子を庇ったが、俺はそれを無視して、銃を放った。

 

それと同時に背後からの殺気に気づき、俺は飛び出すと、地面が抉れていた。

 

「なっシロー大丈夫か!!」

 

「あっあぁ、それよりも十香は大丈っ!!」

 

シローという子はすぐにポニーテールの女の子である十香ちゃんの方を向くが、そこには十香ちゃんの他には、地面が突然血を流し始めた事に驚き、急いで十香ちゃんを抱えて後ろに下がった。

 

「さて、ようやく見つけたぜ、転生者無さんよ。

透明になれる術は勿論の事だけど、探すのに苦労したぜ」

 

それに合わせるように地面から立ち上がったのは全身が包帯に巻かれている男が腕を押さえながら立ち上がった。

 

「なぜ、俺の居場所が分かった。

俺の術は感知されないはずだが」

 

「いやぁカップルさんが動いた影の動きに妙なのが見えたからな。

もしかしてと思って、撃ってみたら、当たりだったぜ」

 

俺はそう言いながら、VSチェンジャーを片手で回しながら、無に近づいた。

 

「おい、これって一体何なんだ?」

 

「悪いなカップルさん。

今からは少し過激なショーになるから離れておきな。

そう、まさに怪盗VS忍者のな」

 

「怪盗?」

 

「忍者?

忍者とは一体なんなんだ、シロー!」

 

「はぁ、まったく、一人で飛び出すな」

 

「そうじゃ、合流するのに苦労したんじゃぞ」

 

その言葉と共に、上からブルーダイヤルファイターとイエローダイヤルファイターが出てくると、そこからソーマと忍が現れた。

 

「まぁそう言うな。

さてっと、本業の時間だ」

 

俺がそう合図すると小さくなったダイヤルファイターを手に持ち、VSチェンジャーに持った。

 

【レッド】【ブルー】【イエロー】

 

【【【0・1・0! 怪盗チェンジ!!】】】

 

その音声と共にダイヤルを回し、、VSチェンジャーを変形させて、宙に向けて構えると同時に打ち抜く。

 

「「「怪盗チェンジ」」」

 

その言葉と同時に俺達はルパンレンジャーに変身した。

 

「ルパンレッド」

 

「ルパンブルー」

 

「ルパンイエロー」

 

「怪盗戦隊 ルパンレンジャー」

 

そう、変身すると近くにいたカップルは口を開けながら驚いた様子だった。

 

「えっええぇ!!

まさか噂の怪盗だったのかっ!?」

 

「おおぉぉ!!

なんだシロー、あの信号機のようななのは」

 

「さぁお前のお宝頂くぜ!!」

 

その声と共に二人は無に一気に接近し、それぞれVSチェンジャーとルパンソードで攻撃を始める。

 

「えぇっと、これはどうすれば」

 

「ほらほら、お二人さん。

こんな所にいると、危ないから離れて、離れて」

 

「おぉ、お前は赤帽子」

 

「赤って、とにかくほらほら、危ないから。

それにここにいるのはどうやら俺達の他にも邪魔者がいそうだしね」

 

俺はそう言い、VSチェンジャーを彼らの後ろを打ち抜くとそこから機械の鎧を身に纏った少女が持っていた狙撃銃を捨てて、現れた。

 

「場所がばれた!!」

 

「えっ折紙」

 

「ほらほら、さっさと行きな。

デートの邪魔をしたお詫びだ。

ここは俺達が足止めしてやるよ」

 

「えっでもっ!!

分かった、行こう十香」

 

「むぅ、せっかく面白そうだったが、仕方ない」

 

そう言い、カップルはどこかへと走っていった。

 

「ふぅ」

 

「ふぅじゃない、なにを余計な仕事を増やしている」

 

「だって、仕方ないじゃないか。

邪魔したのは仕方ないし、さて問題はどうやって、これを切り抜けるか」

 

俺はそう言いながら、周りを見渡すと、先程の無は勿論の事だが、狙撃を行おうとした子を始めとした似たような恰好をした子が現れて、こちらを狙っている。

 

見た感じだと、転生者がいないのですぐに終わらせたいのだが。

 

「試しにやってみるか」

 

俺はそう言い、ゴーカイファイターを取り出し、VSチェンジャーにセットし、上にあるマットを動かしてみる。

 

【0・5・5!

ゴーゴー・ゴーカイジャー】

 

その音声と共にVSチェンジャーから光が出ると、そこに出てきたのはゴーカイレッドが使っていた武器である剣と銃が出てきた。

 

「へへっなるほど。

それじゃあ、さっそく、派手に行くぜ!!」

 

俺はその言葉と同時に現れた銃を手に取り、近くにある木を蹴り上げると、VSチェンジャーの二拳銃で空を飛んでいた子の武器を狙いながらも、飛行に使っている道具を少しだけ壊しながら、無に近づく。

 

「くっ塵遁・現界剥離の術」

 

その言葉と共に手から光る立方体を作り出し、こちらに向けて放ってきた。

 

ただ、真っすぐな攻撃の為、すぐに避ける事ができたが、その威力の高さは俺が避ける前にいた地面を見れば一目瞭然だった。

 

「くっもう一度「させるかっ!」がぁ」

 

俺はすぐに手に剣を持つと共に投げると、無に当たり、剣にはワイヤーが繋がっており、様々な方向での斬撃が無を襲い掛かる。

 

「ほぅ、これはなかなか応用できるな」

 

「まったくいつ手に入れたんだが」

 

そう言いながらも、二人はそのワイヤーを足場にして、無に攻撃を仕掛けていき、次第に怯みだし、俺は最後の一撃をする為に剣と銃を両手に持つと、それぞれにVSチェンジャーのようなセットする所が出てきた為、俺は試しにそれぞれにレッドダイヤルファイターとゴーカイファイターをセットしてみた。

 

【【ファーイナル・ウェーブ!!】】

 

「はああぁぁ」

 

その音声と共に俺は剣を肩に担ぎ、銃を奴の方へ向け引き金を引いた。

 

銃から出てきたのはゴーカイファイター型のエネルギー弾が現れ、そのまま剣を振り下げると、そのままレッドダイヤルファイターが現れ、無に向かって行った。

 

「そっそんな馬鹿なあぁぁ!!」

 

その叫び声と共に無は爆発に巻き込まれ、そこに残っていた無に近づき、俺はレッドダイヤルファイターを翳した。

 

「さて、これにて盗みは完了だな」

 

俺はそう言い、レッドダイヤルファイターを手にした。

 

これまでのような方法では、奴らが更生させようと転生者の元に行く可能性があるので、これからは転生者自身にはこのようにダイヤルファイターで鍵を掛け、強制的な転生を不可能にする。

 

「これまでは必要ないと思うけどな」

 

あの子のような犠牲を増やさない為の念の押しは必要だ。

 

盗んだ後のアフターケアもな。

 

「とっと行くぞ、奴らの増員が来ると面倒だからな」

 

「はいはい」

 

俺はそう言い、レッドダイヤルファイターを巨大化させ、その場から撤退する事にしたが

 

「ヒュー、熱いねぇ」

 

飛び立つ直前に見たのは先程のカップルがキスをしている場面だった。

 

そんな光景を見ながらも、俺達は無事に喫茶店にたどり着くと愁一が座って待っていた。

 

「おぉ、おかえり。

今日も無事に盗めたようだな」

 

「当たり前だ。

それよりも、情報はどうなんだ」

 

「それが、さっぱり。

やっぱりパトレンジャーには謎が多いからな。

代わりに面白い情報はあったがな」

 

「面白い情報?」

 

「あぁ。

お前達も知っての通り、この世界は様々な世界が合わさった奇妙な世界だ。

その中でも一番目立つのがある学校だ」

 

「学校?」

 

なぜ、それが奇妙な事になっているんだ。

 

「あぁ、特異点というべきなのかな?

その学園を中心に転生者は勿論の事だが、特殊な能力や人外が数多く集まっている」

 

「原因は」

 

「さっぱり、だけどお前達にはこの学園にこれから入学してもらうぞ」

 

「何を言っているんだ、お前は」

 

「ほら、ここに転入届が3つだ。

まぁ順当に言えば「そういう事じゃない」んっ?」

 

「俺の事情を知って、そんな事を言っているのか?」

 

「雨宮、お前の気持ちも分かる。

だけどな、お前達の目的の達成にはこれは避けて通れない道だ

それにここで通らなければ、お前はいつまでも過去に捕らわれたままだ」

 

「っ」

 

「はぁ心配するな。

お前には俺達がついている」

 

「各々の目的の為に手を組んでいる。

そして、信頼だけは絶対になっている」

 

「お前ら」

 

俺の過去を知って、なお信用してくれる二人。

 

「あぁそうだな。

やってやるよ、それでその学園の名前は」

 

「学園の名前は多次元学園」

 

「・・・なんだそれは」

 

「様々な分野で活躍を目的にしている学園らしいな。

確かに面白そうだな」

 

「はぁ、頭が痛くなってきた」

 

俺は愁一の面白そうな笑みを無視しながら、寝る事にした。

 

「ついでに登校日は明日だからな」

 

「「「それを早く言え!!」」」

 

その突っ込みを入れ、俺達は次の日に備えて早くから準備を行い、気づけば既に登校日になり、俺達は必死に走りながら職員室に辿り着く。

 

そして先生に案内されるままに教室に向かった。

 

「それでは、転校生を紹介する。

入って来なさい」

 

「はぁい」

 

俺はそうやる気のない返事をしながら、教室に入ると、そこにいるクラスメイトはどいつもこいつも個性的な奴が多く、その中には先日の確かシドーという奴もいる。

 

「今日から入った、雨宮連だ。

よろしく頼むぜ」




今回から多重クロスの要望の一つであるデート・ア・ライブを入れさせてもらいました。
まだまだ活動報告で募集していますので、皆様の要望&感想、本当にお待ちしています。
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