飛鳥Side
今日は私達はじっちゃんと今日来るある組織からの協力者の歓迎会に買い物をしていた所で謎の女の子に襲われていました。
斑鳩さんもやられてしまい、絶体絶命だと思われた、その時
「まったく、人がせっかく買い物をしている時に面倒な事をするな」
【0・1・0 マスカレイド!!】
誰もいない忍結界の中で突然聞こえた声に周りを見渡すと、私達の後ろから黒いコートを着た赤いマスクを付けた人が手に銃を持ちながら歩いていた。
「あなた何者なんですの?」
「巷で噂の怪盗だよ、怪盗チェンジ!!」
その声と共にその人は手に持った銃を上に翳すと、共に引き金を引くと、その姿は
「ルパンレッド!!」
現れたのはテレビでも月を押し返したり、何を取っているのか不明な怪盗として有名な怪盗戦隊ルパンレンジャーの一人であるルパンレッドだった。
「まさか噂の怪盗まで現れるとは驚きですわ」
「まったくだ、今日の晩飯を買いに来たのに面倒な事をしてくれて」
「あら、それはごめんなさい。
ですが、せっかくですから、遊ばせてもらいますわよ!!」
その言葉と共に相手の子はその手に持った巨大な剣でルパンレッドに襲い掛かる為に走り出す。
「本当に面倒だな、悪いが速攻で終わらせるぞ」
そのように首を回しながら、歩きながらに手には何やら鳥のような模型を銃にセットした。
【2・1・0】
【怪盗ブースト!二・二・二ニンジャー】
その音声と共に現れたのはなんと、忍者刀が現れ、【忍者一閃!】その音声と共にルパンレッドは姿が消えていた。
「どこにっ!」
姿を消えたルパンレッドの姿を捕らえられなかった私達は驚く中で周りを見渡すと、ルパンレッドは遠く離れた場所で立っていた。
「何時の間に「遅い」っ!!」
ルパンレッドの声と共に女の子は驚きの声を出すと共に忍装束が消えていた。
「まさか、あの一瞬でっ!
ここは引かせてもらいますわ」
その声と共に女の子はどこかへと消えていきました。
「はぁ、疲れた」
そう言いながらルパンレッドは私達の方を向く。
「・・・聞くけどあんたら半藏学園の忍?」
「危ない所を助けてもらい、感謝しますが、部外者にそれを話す事はできません。」
「あぁ少し違うな。
確か、これだな」
そう言いルパンレッドは懐から何かを取り出し、こちらに投げる。
「これは」
それを受け取ると斑鳩さんは、それを読むと驚いていた。
「えっと、一体どういう事なの?」
「飛鳥さん。
どうやらお客様は既に来られたようです」
「えっそれって、確かある組織の、もしかして」
「はぁ何時の間にかS・O・N・Gに所属になった隠密部隊ルパンレッドだ。
まぁよろしく」
「えええぇぇぇ!!」
まさかのお客様が噂のルパンレッドだったとは
雨宮Side
事の始まりは友奈ちゃんとの共闘してから数日後の事だった。
「どういう事だ、石動」
「話の通りだ。
厄介な事にある組織に特典が奪われてしまった」
電話してきた石動からの情報によると、多次元融合した事で誕生した巨大組織が関係しており、その組織によって確保された特典の力により、現状特典の力を分け与えられた者達が続々誕生しているらしい。
「正体は不明だが、そいつは次々と機械の人形を生み出し、何かを行おうとしているらしい」
「それで、詳細は」
「おいおい、俺がそこまで情報得られる訳ないだろ。
現状、これぐらいしかできないぜ。
特典の力ならばなんとかなるが、組織の正体までは」
「はぁ、厄介だ」
俺達の情報というのは言ってしまえば、特典専門にしているのばかりで、多少表に出ても大丈夫な組織の情報は大丈夫だが、裏の大きな組織はそれだけ情報が集まりにくい。
「なんとかできないか?」
「それならば、良い手があるぞ」
「んっ弦さん!」
俺との会話を聞いていたのか弦十郎さんが何時の間にか後ろにいた。
「どういう事だ?」
「この世界が融合した影響か、こちらとの交流が多くなった。
その中で、緒川経緯で忍の協力を得られる」
「だけど、忍者で集められるか」
「先程の会話を盗み聞きさせてもらったのだが、機械の人形で一つ気になるのがあってな」
「本当か?」
「あぁ、最近になってとある組織に謎の人形を使った兵士が大量に現れているという情報を得た。
その人形の対処を我々にも来ていたのだが」
「対処が難しいと」
「あぁ、だから我々とは別に隠密に活動できる忍に協力を要請する事になった。
そこで対転生者に特化している君達にぜひ行ってもらいたい」
「それは大丈夫なのか」
「あぁ、響君もそうだが、今は友奈君達が協力してくれている。
複雑な気持ちだがな」
そう言って苦い顔している弦十郎さんだが、実際子供を戦場に送り出すような真似はしたくないだろう。
「分かった、だったら俺達がその忍者と協力して、響達の出番を無くしてやるよ」
「すまないな」
「謝る事はない。
これは俺達が選んだ道だ、それで、どこに向かえば良いんだ?」
「あぁその場所は国立半藏学園」
「まさか、学生か?」
「そうらしい」
多次元融合は俺の予想を斜め上に行く融合をどんどん果たしていくらしい。