特典を奪う怪盗団   作:ボルメテウスさん

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今回は「戦姫絶唱シンフォギアAXZ PROJECT G」とのコラボを書かせてもらいました。
話の内容は向こうのコラボから続いていますので、気になる人はそちらをぜひ見てください!



予告状40 異世界での再会

 

 

ここは雨宮達が活動している多次元世界とは違う世界。

 

その世界で現在、世界が滅ぶかもしれない戦いが行われていた。

 

戦いの舞台となっている街は現在、幾つもの火事が起きており、煙は上がっていた。

 

そして町の中で一つの建物にぶつかったのは、この世界の中心の存在であり、かつてルパンレンジャー達と一緒に戦ってくれた存在、ゴジラだった。

 

「グルルルルル!!」

 

そんなゴジラは目の前の存在にうねり声を上げながらも困惑を隠せない様子だった。

 

そして煙が晴れると共に現れたのは全身が黒一色になっている事を除けば、姿は瓜二つのキョウリュウジャーの相棒であったキョウリュウジンだった。

 

「なんで、キョウリュウジャーの皆さんが」

 

そんな戦いの様子を近くにいたのは、この世界の響達だった。

 

「分からない、だが、今の彼らは敵だと言う事しか分からない」

 

「おまけにまだいるからな」

 

その言葉と共に現れたのはキョウリュウジャーと同じくスーパー戦隊のロボットであるアバレンオーと大獣神の二体だった。

 

その二体も、キョウリュウジンと同じく、黒一色だった。

 

「ガウ君!

逃げて!!」

 

そう叫ぶも、街を守る為にゴジラは立ち上がり、攻撃を仕掛けようとするが、かつて共に戦ったキョウリュウジンと同じ姿で攻撃の手を緩めてしまう。

 

その隙を突き、キョウリュウジンの剣が再びゴジラに襲い掛かる。

 

「えっ」

 

だがその攻撃はゴジラに当たる事はなく、突然キョウリュウジンに火花が散り、後ろへと下がってしまう。

 

その変化はなおも続き、背後にいたアバレンオー、大獣神達も火花を散りながらゴジラから離れていく。

 

「一体何が」

 

「なんだあれは」

 

そうクリスが呟くと、全員がその方向を見ると、そこにはレッドダイヤルファイター、ブルーダイヤルファイター、イエローダイヤルファイターが飛んでいた。

 

「なんだ、あれはっ!」

 

「とんでもメカデス!」

 

ダイヤルファイターはそのままキョウリュウジン達を通り過ぎると、空高く飛ぶと、そこにはグットストライカーが合流するように下降していた。

 

「行くぜ、怪盗ガッタイム!

勝利を奪い取ろうぜぇ!!」

 

同時にダイヤルファイター達は変形し、グットストライカーも変形を完了する。

 

「「「「完成!ルパンカイザー!」」」」

 

「まさか、あれってキョウリュウジャーの人達と同じ、スーパー戦隊!?」

 

完成と同時にルパンカイザーは地面に降り立つと、背後でにいたゴジラに目を向けると

 

「大丈夫か、ガウ」

 

「グワワァン!」

 

声を掛けられた瞬間、正体が分かったのか、ゴジラは尻尾を地面に叩き、安心させるように雄たけびを上げながら、大きく頷く。

 

「えっガウ君と知り合い?」

 

『響君、聞こえるか?

今、未来君から聞いた話から、彼らの正体が分かった』

 

困惑する響達の元に風鳴指令からの通信に耳を傾けた。

 

「本当かよ!?」

 

『彼らの正体はルパンレンジャー。

未来君とガウが向かった世界において、協力してくれたスーパー戦隊の一人だ』

 

「だから、ガウ君も嬉しそうだったんだね!!」

 

納得すると同時に心強い味方が現れ、安心した響達。

 

「さぁ勝利を勝ち取ろうぜ!!」

 

その言葉と共にルパンカイザーは右腕のガトリング砲をキョウリュウジン達に狙いを付けて放った。

 

すると、キョウリュウジンは意図も簡単に穴だらけになってしまう。

 

「容赦なく、やったのか」

 

「でっでも、あれは」

 

キョウリュウジンの無残な姿を見て、驚く響達だが、その無残な姿は徐々に塞がっていtった。

 

「なんだ、あれは」

 

「奴らは本物の先輩方の相棒ではなく、デビルガンダムによって作られた偽物だ」

 

「偽物、だったら、ガウ君!!」

 

「ガアアァァァ!!!」

 

その言葉を聞くとゴジラは雄たけびと共に近くまで来ていたアバレンオーに向かって尻尾で叩きつけると、怯んだ隙に口から放射線を放ち、上半身を焼き尽くす。

 

「なかなかやるな。

だったらこっちも見せるぜ、先輩達の力を」

 

【キョ・キョ・キョウリュウジャー】

 

その音声と共にルパンカイザーから現れたのはガブティラによく似た飛行機が現れ、そのままルパンカイザーと合体する。

 

「完成、キョウリュウルパンカイザー!

さぁ、決めるぜ!!」

 

その瞬間、キョウリュウルパンカイザーは左右それぞれにキョウリュウジンと大獣神に狙う。

 

「ルパンカイザー 白亜紀まで吹き飛んでしまえショット」

 

その声が響くと同時にルパンカイザーの左右からエネルギー弾が次々と飛んでいき、二体のロボットを僅かなパーツだけ残して、消し去る。

 

「とんでもない、威力だ」

 

「でも、これでっ!?」

 

無事に倒す事ができたと思った次の瞬間だった。

 

倒したはずのキョウリュウジン達のパーツが一ヶ所に集まりだし、そこに現れたのは様々な恐竜の要素が合わさったロボットがそこにいた。

 

「なんだ、あれは!!」

 

「やばい感じがするなっ!?」

 

その会話の間にロボットの身体の各部の恐竜の目が光ると共に、紫色の光線が次々と放っていき、キョウリュウルパンカイザーとゴジラに襲い掛かる。

 

「とんでもない威力をしやがる!!」

 

「ガウ君とルパンレンジャーは!!」

 

急いでゴジラとルパンレンジャーを探し、見つけるも、瓦礫に埋め込まれている状態で動けない状態だった。

 

「危ない!!」

 

絶体絶命のその瞬間だった

 

「ゲラララァ」

 

「ガアアアァァ」

 

空から突然、巨大な白い翼竜と緑色の恐竜が現れ、ロボットに攻撃を仕掛ける。。

 

「どうやら間に合ったようだな」

 

「無事のようだな」

 

その声と共に各々の恐竜の肩から、その恐竜をモデルにした戦士達が現れた。

 

「あなた達は!!」 

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