特典を奪う怪盗団   作:ボルメテウスさん

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多重クロスという事で、現在決まっている原作以外にも多くのアイディアを募集したいと思います。
私とガンダムラザーニャさんの所でそれぞれでアンケートを行っております。
それぞれのアンケート内容は違いがありますが、ぜひ投票お願いします。


予告状3 出会う警察

そこはどこかのスタジアムの中で、俺は空を飛びながら目の前の奴に向けて突っ込む。

 

先程まで一緒にいた他の機体は突然現れた奴によって地面に叩き込まれた。その姿を見て、俺はそのまま飛んで奴に向かって突っ込む。

 

だが、その攻撃に対して奴が避けると同時に翼から分裂したと思われる砲台が俺に向けて放たれると俺の身体と機体を共に貫いた。

 

「これで俺の理想の国家の実現にまた一歩近づいた」

 

そう笑みを浮かべながら、周りを見ている気味の悪い笑い声を放つ奴を見て

 

「満足したか?」

 

そう、俺は目の前で笑みを浮かべている転生者に向けて、嘲笑うようにして質問し、俺は先程叩き落された感覚から立ち直ると共に肩を回しながら訪ねた。

 

「なに?

まだ立ち上がれるとはな、一夏」

 

「悪いが、俺は一夏じゃないんでな」

 

そう俺は返答すると共に、俺の身体は風船のように膨れ上がり、元の姿に戻ると共に装着していたEOSを脱いだ。

 

「なっなにが起きているんだ」

 

「お前は最初から騙されていたんだよ。

俺達の罠にな」

 

その声と共に周りの景色は変化していき、先程まで青空が広がっていた空は暗い夜になっており、周りのアリーナは既に潰れかけているアリーナに変わっていた。

 

「こっこれは一体」

 

「ここにあるEOSを盗むのは案外簡単じゃったしな。

プログラミングも見た目だけだったらイメージガムで十分じゃったしな」

 

それと共に倒れていたISも風船のように膨らみ、そこに現れたのは無人のEOSだけだった。

 

「空を飛ぶ機能の追加ぐらいは簡単じゃったしな。

難しかったのは、お主をここまで誘導する事ぐらいじゃしな」

 

「それじゃあっ!?

あの時から」

 

「まぁそういう事」

 

こいつの情報を見つけるのはなかなか難しく、女性しか入れないIS学園に潜入するも、男性操縦者というのは現在の所は一人だけの事から、転生者は学園におらず、どこか別の場所にいると予想した俺達が行ったのは、まずはトリックを作る事だった。

 

奴の目的がこの男性操縦者ならば、網を張っていれば見つけるのは簡単だった。

 

ならばそこからは奴が本性を現すまでの芝居を作る事だった。

 

まず行ったのは、ISに変わるパワードスーツを見つける事だが、これは案外警備がそれ程難しくないEOSを盗む事にした。

 

そこからは怪盗アイテムの一つであるイメージガムを使って、奴が狙っていると思われる人物に変装する。

 

そしてそこからは二人のプログラミングにより、改造されたEOSを操作して、奴の本性を暴いた。

 

「まったく面倒な事をさせて」

 

「そうでもしないと、どこから来るか分からない奴をあぶりだすにはこれしかないからな」

 

俺達はそのまま軽くなった身体で飛ぶと、他の二人と合流すると同時に予告状を奴へと向けて投げた。

 

「なんだ?」

 

「予告する。

お前の特典、ストライクフリーダムは俺達が頂く」

 

「何?」

 

そのまま俺達はVSチェンジャーとそれぞれ変身する為のダイヤルファイターを持ち、VSチェンジャーにセットし。

 

【レッド】【ブルー】【イエロー】

 

【【【0・1・0! 怪盗チェンジ!!】】】

 

その音声と共にダイヤルを回し、、VSチェンジャーを変形させて、宙に向けて構えると同時に打ち抜く。

 

「「「怪盗チェンジ」」」

 

それと同時に宙に俺達を象徴する怪盗マークが出てくると共に、マークは俺達を通り過ぎると、そこから俺達の姿はルパンレンジャーへと変身していた。

 

「せっ戦隊!?」

 

「ルパンレッド」

 

「ルパンブルー」

 

「ルパンイエロー」

 

「「「怪盗戦隊 ルパンレンジャー!!」」」

 

その声に応えるように、俺達はそれぞれの名前を名乗り、最後にキメ台詞を言う。

 

無駄に見えるような行動だけど、実際にこれは俺達にはこれから戦闘を行うというスイッチに入る為の行動でもあるから、行う事には大きな意味がある。

 

「お前のお宝頂くぜ」

 

「うっ奪える物ならば、奪ってみやがれ!!」

 

俺のその言葉と同時に俺達は左右に分かれると、奴はこちらに憤怒の顔で襲い掛かると共に、背中にあるドラグーンを使い、俺達を襲い掛かってくる。

 

こちらの死角を狙った攻撃で、それぞれ狙ってきたようだが

 

「怪盗の俺達に、それは悪手だぜ」

 

俺達がその場で飛び跳ねると同時にVSチェンジャーでドラグーンを打ち抜いていくと、装甲はそれ程ないのか次々と打ち抜く事ができた。

 

「そんな簡単に打ち抜けるはずがないのに」

 

「お前、あまり実戦経験ないだろ」

 

それを聞いて、なぜか奴は驚いた顔で見てたが、こちらからしたらバレバレな事が多すぎるだろ。

 

「それはどういう事だ」

 

「こっちの死角を狙っているのがバレバレなんだよ」

 

俺達は武器をルパンソードに変えると共に、ソーマに近づき、俺と忍はそのままソーマを踏み台にして、奴の懐まで一気に飛び込むと、同時に左右からルパンソードによるマジックハンドで動きを抑えた。

 

「ぐっ」

 

「狙いは定まったな」

 

下にいたソーマはそのままこちらに狙いを定めるように、次々と奴が飛行する為に必要と思われるパーツを打ち抜いていき、俺と忍はそのまま奴を地面に叩きつけた。

 

一気に地面に叩きつけられた事によって、奴のストライクフリーダムのシールドエネルギーは切れたのか、動けなくなった。

 

「そっそんなぁ!!」

 

「それじゃあ、お前のお宝、頂くか」

 

そのまま俺達は奴狙いを澄ませるようにVSチェンジャーを定めたが

 

「そこまでだ」

 

突然声が聞こえ、振り向くとそこには見た事のない警察のような服装をした奴らが三人いた。

 

それぞれが銀髪の男に、緑髪の少女にピンク髪の女かと思ったが、俺はそれよりも驚いた事が一つあった。

 

こちらに向けていた武器は俺達が使っているVSチェンジャーだと言う事だ。




イメージガム
原作:怪盗ジョーカー
人間はもちろん動物や物品にも変装が可能な万能アイテム。
変装用はピンク色、空を飛ぶ時は青色の『バルーンガム』になっている。
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