転生者を更正する警察集団   作:ガンダムラザーニャ

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潜入と怪盗との出会い

バン、かこ、アストルフォはインフィニット・ストラトスの世界の中で被害が大きいIS学園の入り口にたどり着いた。

 

「おいおい、こいつはいくらなんでも・・・」

 

「ひ、ひどすぎます!」

 

「うっわぁ・・・。

改めてみたけどやっぱり、ねぇ」

 

三人が目の前の惨状に思わず目を覆う。

 

入り口の時点で最早焼け野原になっていたのだ。

 

奥に見える校舎らしき建物も瓦礫の山になっていて原型を留めていなかった。

 

「隊長、かこ、早く行こ?」

 

アストルフォは探知機を取り出す。

 

「まだ、この近くに反応あるから、さ?」

 

「・・・そうだな」

 

三人は奥へと歩みを進める

 

足を進めると、一部無事だった校舎が見えそこには大勢のけが人が運び込まれ治療を受け、無事だった人はその場所に避難しているのが見えた。

 

すると、三人の前をタンカーが通りかかった。

 

「う、ぐうぅっ!!」

 

「お、おい一夏しっかりしろ!」

 

「通してください!

彼は今危険な状態なんです!!」

 

タンカーに乗せられた少年に、必死で呼びかける少女。

 

だが重症ということもあり医師に追い払われてしまった。

 

「・・・私は、一夏に何もしてやれないのか!?

私は、一夏と一緒に居たいだけなのに・・・!」

 

目のまえでくじけながら嘆く少女。

 

バンはそんな少女が放っておけないのか声を掛けた。

 

「おい、お前ここの生徒か何かか?

というか大丈夫かよ?」

 

「・・・誰だ貴様ら?

まさかあいつの仲間か?」

 

「違えよ♪

俺たちは警察だ、ちょっとここで異常が確認されたんで調査と解決に来たんだよ」

 

「信じてもらえないかもしれませんがこの人の言ってることは本当なんです!

ですので、少しお話を聞かせていただけませんか?」

 

「何ならボクが代わりにあの子のところに行って看病してくるからさ!」

 

「・・・わかった。

だが、私も他の奴らも、突然のことだったからあまり言えないぞ?」

 

そう言って少女はこの現状を話した。

 

青い八枚の翼の全身装甲が突然ISの演習中に襲い掛かったこと。

 

量産型に乗った生徒はその姿を見た瞬間ISを切り刻まれコアを破壊されたこと。

 

専用機持ちの代表候補生や教師も戦ったが手も足も出ず、その様は蹂躙に等しかったこと。

 

先程タンカーで運び込まれた少年も、まったく歯が立たなかったこと。

 

「・・・そうか。

ところでそいつは今どこに向かったかって知らねえか?

俺たちもちょうどそんな奴追っかけてんだけどよ♪」

 

「アリーナというドーム状の施設がある。

あそこにそいつは向かったんだ」

 

「あの潰れかけてるドームだな?

サンキュー♪」

 

バンはドーム状の建物を見る。

 

潰れかけてるが、ドームとしての形状はまだ保っていた。

 

だが、その瞬間だった。

 

アリーナの上空を中心に青空から暗い夜へと変わったのだ。

 

「バン隊長!

アリーナにそれらしき反応が動いてます!」

 

「そうだな。

じゃあな嬢ちゃん、お前は早く男ん所に行ってやれよ!」

 

「あの子と仲良くね!」

 

「お、おう」

 

アストルフォに言われて顔を真っ赤になった少女に見送られながら三人は走る。

 

「このドームなんだよなぁ」

 

「はい!

反応を見る限り、ここで間違いないと思われます!」

 

アリーナに到着し、かこは探知機で反応の位置を確認する。

 

かなり動き回ってるがアリーナ内部に留まってるのがわかる。

 

「でもさぁ、何かさっきからこの中からの音激しくない?

他にも誰かいて争ってるような」

 

「だったら尚更すぐに止めに入るしかないだろ?

とりあえずVSチェンジャー構えて行くぞ!」

 

「「了解!」」

 

三人は銃型のアイテムであるVSチェンジャーを構えアリーナ内部に入り込む。

 

そして反応があるアリーナの中心に着くと三人はVSチェンジャーを構えた。

 

「そこまでだ!」

 

VSチェンジャーを構えた三人は、目の前の光景に驚く。

 

通報にあったストライクフリーダムがぼろぼろになって倒れていたのだ。

 

ストライクフリーダムの転生者の前に怪盗のような鎧を纏った赤、青、黄色の三人いた。

 

そして何より、バンたちの目を引いたのは彼らの武器だった。

 

手に持っている銃型の形状がバンたちパトレンジャーのVSチェンジャーと酷似していたのだ。




すみませんが近い内にアンケートさせて頂きます。
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