その分、もう一つの拙作のアイディアが滅茶苦茶出てくる出てくる
やべーな、こりゃ。
そんな事より、時間が取れたので、デジモンアドベンチャー:リブートをようやく試聴。
二話でいきなりオメガモン登場とか、初っぱなからトばし過ぎとちゃいます?嬉しいけど。
オメガモンもアルゴモンも、完全体すっ飛ばしてワープ進化とかマジかよ展開早すぎィ!!好きだけど!!!
あと、太一とヤマトがデジヴァイス持って拳合わせるとこ、01テイマーのジョグレス連想してとても善きかな。
それと、三話ラストの海(?)にいたデジモン、あれ何だ?画面横切った緑色のはステゴモンなのはわかったけど。シードラモン系列のデジモン?あんなの居たかなぁ??
レディーデビモンと目が合った瞬間、オレの頭ン中にそんな声が聴こえて来た。
優しく、抱き締めるような、慈愛の籠った声。そいつがオレの意識をかき乱す。
シズク(なんだ・・・・?こいつ、オレに何をした・・・?)
訳もわからないまま、オレは、
―――――――――――†――――――――――
突然現れたレディーデビモンに、その場に居た全員が警戒心を露にする。
┌────────┐
│レディーデビモン│
└────────┘
堕天使型デジモン
Lデビモン「そんなに怖がらなくたって、今日は何もしないわよ」
春信「・・・・・・・・どうだか?」
レディーデビモン「ここで暴れたら、患者さん達に迷惑でしょ?それくらい知ってるんだから」
ブイモン「何?」
Lデビモン「長い付き合いになるかもだし、ちょっと挨拶しに来ただけよ、ホントに。それじゃあね~~♪」
レディーデビモンはそれだけ言うと、優雅に歩いて去って行った。
友奈「・・・・・・・・本当に帰っちゃった」
夕海子「な・・・・なんなんですの・・・・?」
困惑する一同。しかし、只一人、レディーデビモンの後を追いかける者がいた。
シズクである。
夕海子「え?あれ?シズクさん?いつの間に?と言いますかいったいどちらへ?」
友奈「待ってよ!しずくちゃーーーーん!?」
シズク「─────────」
脇目も振らず、シズクはレディーデビモンを追って病院から飛び出して行ったのだった。
―――――――――――†――――――――――
シズク「てめえ待てよ!!!」
Lデビモン「あらぁ?私に何かご用?
シズク「あぁ!?」
キレるシズクに対して、レディーデビモンは冷静に語る。
Lデビモン「貴女・・・・乖離性同一性障害者でしょう?所謂、二重人格者」
シズク「─────────だったら、なんだ?」
Lデビモン「つぅまぁりぃ・・・弱いご主人を守る為だけに産まれた、可哀想な番犬ちゃん。それが貴女でしょ?」
シズク「てめえ・・・・・!!」
Lデビモン「そんなに怒らないでよ~~。カワイイお顔が台無しよ?」
シズク「クソッ、こいつやり辛ェ!!」
艶やかに笑うレディーデビモンに、シズクは良いように弄ばれていた。
Lデビモン「まあまあ、落ち着いてよ。私、貴女を自由にしてあげたいだけなんだから」
シズク「自由・・・・?オレは元から誰にも縛られちゃいねーよ」
Lデビモン「うふふ・・・♪そう思っているのは、貴女だけ。言ったでしょ?『弱いご主人を守る為だけに産まれた、可哀想な番犬ちゃん』って・・・・」
シズク「だから・・・・それがどうしたっつってンだよ!!!」
Lデビモン「自分の意志で切り替えられないだなんて、不自由じゃくて?」
シズク「──────っ」
Lデビモン「貴女は、元人格を守る為に産まれたのに、その元人格がピンチにならないと表側に出られない。ジレンマよね~~」
シズク「・・・・・・うるせぇ」
Lデビモン「その上、元人格の匙加減で戻されちゃうんだから、自分の意思なんて合って無いようなもの。あーあ、可哀想」
シズク「しずくはそんなヤツじゃねぇ!!!」
Lデビモン「でも、いつか貴女は必要とされなくなる」
シズク「それ・・・は・・・・」
Lデビモン「そうなった時、だぁれも貴女の消滅を悲しんでくれないわよね~、きっと。そもそも気付かれないかも?」
シズク「───────あいつらは、そんな連中じゃねぇ」
Lデビモン「あらあら、愛されてるのねえ。でも、
シズク「それは、てめえが決めることじゃねぇ」
Lデビモン「へぇ・・・・ここまで言って、揺るがないのは貴女が初めてよ。随分とみんなに愛されているのねえ・・・・」
Lデビモン「だからこそ、自由が欲しいとは思わない?」
シズク「自由・・・・だと?」
Lデビモン「私の所に来なさいな。そうしたら、貴女に本当の自由を与えてあげるわ」
そうシズクに囁きかけたところで、友奈達が追い付いて来た。
Lデビモン「じゃあね~~。気が向いたら、またお会いしましょ♪」
ひらひらと手を振って、レディーデビモンは飛び去って行った。
シズク「───────自由、か」
しずく(・・・・・・・・・)
友奈「しずくちゃん、大丈夫?」
夕海子「まったく・・・・いきなりどうしましたの?」
シズク「────────なんでもねぇよ」
友奈達の問いかけに、それだけ答えると、シズクは調査隊の寮へと帰って行ったのだった。
翌朝。
寮から、彼女の姿が、消えた。
─次回予告─
居なくなったしずくを追って、友奈達がたどり着いたのはゴールドタワー。
その地下で少女達が見た物は・・・?
次回『デジタルゲート、オープン』
今、新たな冒険の扉が開かれる………