結城友奈はテイマーである   作:渚のグレイズ

138 / 377
 ̄ ̄ ̄ ̄\/\_______________


ゴールドタワー・地下室


______________/\/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



春信「・・・・・レディーデビモンは、いったいここで何を?」

エリスモン「春信にもわかんないの?」

春信「使用している機器からは察する事は出来ないな・・・・・ここにある物は、全部元からあった物だし・・・・」

エリスモン「へー?」

春信「・・・・・・・・・・・ん?」

その時、停止したはずの機器が、再び動き出した。

春信「なんだ?勝手に動き出したぞ!?」

エリスモン「な・・・なんか、身体がムズムズするぅ~~!!」

春信「・・・・・まさか、デジタルシフトか!?」

春信の叫びと共に、地下室と機器が変質していく。

春信「不味い・・・逃げるぞ!!」

エリスモン「う・・・うん!!」

なんとか無事脱出を果たした二人が見たものは、螺旋状に捻れていくゴールドタワーの姿であった………




八五話 再びのデジタルワールドへ

 ̄ ̄ ̄ ̄\/\_______________

 

???

 

______________/\/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 

シズク「・・・・っ痛ェ、おい、大丈夫か?」

 

友奈「う・・・うん、なんと・・・・・か?」

 

デジタルゲートを越えた先は、見知らぬ場所だった。しかし、それ以上に気になることが、友奈達の目の前で起きていた。

 

Pドラモン「・・・・・・・???」

 

シズク「あ?ンだよ、人の事じっと見詰めt───」

 

???「・・・・・んぅ」

 

シズク「────────────────は?」

 

聞き覚えのある声がすぐ側から聞こえ、思わず間抜けな声が、シズクの口から零れた。

 

テイルモン「・・・・・・・あれ、しずく?()()()()()()()()・・・?」

 

しずく「・・・・・・・・・・・・・え?」

 

シズク「・・・・・・・・・・・・・は?」

 

 

しずくえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?

 

シズクはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?

 

 

 

~しばらくして~

 

 

 

友奈「えっと・・・・落ち着いた?」

 

しずく「──────うん」

 

シズク「なんとかな・・・・」

 

夕海子「まったく・・・・分裂した程度で騒ぎ過ぎですわ・・・・」

 

しずく「・・・さっきまで気絶してた癖に」

 

シズク「しかも分裂したオレ等見てまた気絶した癖に、良く言うぜ」

 

アルフレッド「好き放題に言われてますね」

 

夕海子「ぐぬぬ・・・・・・!」

 

ブイモン「それはそうと、ここは何処なんだ?」

 

ワームモン「部屋っぽく見えるけど・・・・・」

 

テイルモン「待って、誰か来た!」

 

テイルモンの警告通り、部屋の外から足音が聞こえてきた。

ゆっくりと扉が開かれ、部屋に入って来たのは………

 

 

???「・・・・・・・・あれ?そこにいらっしゃるのはもしかして、弥勒先輩としずく先輩ですか?それに、結城先輩も」

 

 

夕海子「へ?」

 

しずく「・・・・・・国土?」

 

シズク「なんで国土がここに居ンだよ!?」

 

亜耶「あれ???シズク先輩?でもしずく先輩が此方に居て・・・・あれれ???」

 

シズク「あー、それについては気にすんな。オレも困惑している」

 

亜耶「あ、はい。えっと、分かりました。それで、皆さんはどうやってここに?」

 

友奈「話せば長くなるんだけど………」

 

―――――――――――†――――――――――

 

亜耶「ふむふむ・・・そんな事が・・・・」

 

夕海子「国土さん達が消えてから、大変でしたのよ?まあ、何はともあれ、こうして国土さんの無事も確認できましたし、後は芽吹さんと雀さんだけですわね」

 

友奈「芽吹ちゃんと雀ちゃんだったら、多分みんなの所に居るんじゃないかな」

 

シズク「そういや合流したとか言ってたな、さっき」

 

しずく「なら行こう。国土も連れて」

 

亜耶「─────その前に、一つお願いがあるんです」

 

何時になく真剣な表情の亜耶が、友奈達へ頭を下げて頼み込む。

 

亜耶「お願いします・・・・赤嶺さんを、助けてあげてください・・・・!」

 




─次回予告─

亜耶からの頼みで、ここ"グランドラクモン城"の研究室に安置されている赤嶺の救出を行う友奈達。
が、その途中でしずくが高熱を出して倒れてしまった!?
狼狽する一同に声をかけたのは・・・・・・!?


次回『Xzーウイルス』

今、新たな冒険の扉が開かれる………
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。