結城友奈はテイマーである   作:渚のグレイズ

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???


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千景「ホワイトパレスに?」

バルバモン『そーーーなのよ!ボクちんの大事ぃ~~な研究素材ちゃんをドロボーしてったヤツが、ワープ装置で逃げてったんだよぉーーーーーー』

千景「・・・・そいつらを捕まえてこいって言うの?」

バルバモン『どーせ、バイフーモンにも用事があるでしょ?ケチケチしないで行ってよ~~~~』

千景「────────────」

バルバモン『あの素材が無いと、研究が進まないんだよね~~。キミのだいじ~~~~~~な、たっかしっまちゅわぁ~~~んが・・・・・復活できないかもよ~~~?』

千景「・・・・・・・・・・・はぁ。分かったわ」

バルバモン『それでこそ千景ちゃん!!!いよっ!四国一!ナンバーワン勇し(ry』

ブツン

千景「ホワイトパレス、ね・・・・そういえば、今は彼処で修行していたんだったわね・・・・・乃木さん」





八七話 侍竜(凱王)若武者(乃木若葉)!邂逅の勇者達 -前編-

「「「さ・・・・寒いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ・・・・・・・・・・・・・・・・!!!」」」

 

ゲートを抜けると、そこは、雪国だった・・・

 

シズク「なんて悠長なコト言ってる場合か!!!早いとこなんとかしねーとしずくを治すどころか、オレ達まで纏めて死ぬぞ!!!」

 

夕海子「あああああああアルフレッド・・・・!アルフレ~~~~ッド!!!貴方の毛皮でどうに(かった)!?」

 

アルフレッドに抱き付こうとした弥勒だったが、彼の毛皮は凍り付き、カチンコチンになっていた。

 

アルフレッド「も・・・・もうし訳・・・ありません・・・・・・マスター・・・・・わた・・・・・わたくし・・・・・寒いのは・・・・苦手・・・・でして・・・・・・」

 

ブイモン「こ・・・・これ、本格的に不味いって・・・・」

 

ワームモン「──────────」

 

友奈「ワームモン、しっかりして・・・!」

 

現状、一番危険な状態にあるしずくとワームモン。

しずくはシズクが密着し、ワームモンに至っては友奈が自身の衣服の中に入れて抱き締めて、なんとか対処しようとしている。が、その程度でどうにかなるほど自然は甘くない。

 

亜耶「し・・・神樹様・・・・どうか皆さんを御守り下さい・・・・・」

 

凍える亜耶が、昔の癖で神樹に祈りを捧げる。

しかし祈りは天に届かず、そのまま亜耶は倒れてしまった。

 

夕海子「国土さん!?寝ては駄目ですわ!!死んでしまいますわーーーーー!!!」

 

亜耶を起こして呼び掛ける。が、返事が無い。

誰もが諦めかけていた、その時………

 

 

 

 

 

???「大丈夫か!?」

 

 

 

 

 

凜とした少女の声が聞こえてきた。が、その声の主を探す気力も無く、友奈達の意識はどんどん遠退いていくのだった………

 

―――――――――――†――――――――――

 

友奈「───────はっくちゅん!あれ?生きてる?」

 

目覚めた時、友奈は木組みの部屋に居た。暖炉の火がとても暖かい。

 

ワームモン「あー!ゆーちゃんが起きたー!!」

 

友奈「ワームモン!もう大丈夫なの?」

 

ワームモン「うん!あの人達が助けてくれたみたい」

 

???「嗚呼、漸く目覚めたようだな」

 

声をかけてきたのは、どこか園子に似た外見をした少女。その隣には黒いデジモンが控えている。

 

友奈「貴女が助けてくれたんですか?ありがとうございます!」

 

???「礼には及ばない。困った時はお互い様だからな。しかし、そんな薄着でこのスノーフォレストに来るとは、自殺行為もいいところだぞ?」

 

友奈「はい。正直、ナメてました・・・・・まさかこんな寒いとは・・・・・」

 

???「─────何か、理由があるのではないか?」

 

友奈「実は・・・・あ、私、結城友奈って言います」

 

???「ん?────ああ、そうか。お前は、私の知る友奈では無いのだな・・・・・済まない」

 

少女は謝罪した後、自己紹介をする。

 

若葉「私は乃木若葉。そして、此方は私の相棒の」

 

ガイオウモン「──────ガイオウモンと申す」

 

┌──────┐

ガイオウモン

└──────┘

竜人型デジモン

戦いに勝利し自ら強さを増していく、戦闘種族デジモンとして非常に優秀なグレイモン系の亜種である竜人型デジモン。東洋のとある放置されたコンピュータの中で発見され、その強さは未知数な部分も多いが、信じ難い戦闘回数と戦績を持つことが判明している。実戦経験により得た独特の形状をした剣「菊燐(きくりん)」は怪しい光の軌跡を残し、その軌跡に触れたもの全てを切り裂くという。必殺技は「菊燐」の剣の軌跡『燐火斬(りんかざん)』と、大気中に存在する全てのエネルギーを集中させて爆発を起こす『ガイアリアクター』だ!また、2本の剣「菊燐」を合体させ、その怪しい光を一気に集中させて遠方の敵を討つ『燐火撃(りんかげき)』も習得しているぞ。

 

友奈「乃木、若葉さん・・・・?あれ?乃木ってことは・・・・そのちゃんのご先祖様!?」

 

若葉「ん?私の子孫と知り合いなのか?」

 

友奈「はい!乃木園子ちゃんって言って、大切な友達の一人なんです!」

 

若葉「そうか・・・・それは良かった」

 

若葉はそう言って、優しく微笑んだ。

 

ガイオウモン「主殿、他の客人方がお目覚めになられた御様子」

 

若葉「む、分かった。結城、と呼ばせて貰うぞ?事情は後で聞かせてくれ。まずは、皆の無事を確認したいだろう」

 

友奈「ありがとうございます!」

 

若葉「礼には及ばない。それと、敬語も必要無いぞ」

 

友奈「はい!・・・・じゃなくて、うん。分かったよ、若葉さん」

 

若葉「────では、此方だ。着いてきてくれ」

 

友奈は大人しく、若葉の案内に従って部屋を出たのだった。

 




ゆゆテ!

ゆゆゆいのウェディングイベント。尊みしかねぇ・・・・・(昇天)
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