結城友奈はテイマーである   作:渚のグレイズ

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ゆゆテ!


この前、ふゆゆ一話を読みました。
芙蓉ちゃんバ可愛いわぁ~♪
壁の外を目指す物語らしいけど・・・・・神世紀初頭で赤嶺ちゃんが生まれるよりも前の時代のお話ってことは、若葉ちゃんまだ生きてる時代だよなぁ・・・・

次回以降も楽しみだぜ・・・・!


―――――――――――†――――――――――

クリスタ「もしもーし。あたしだけど」

ダリア『ふん、漸くですか。お前とも在ろう者が、復旧に時間がかかり過ぎでは無いですか?』

クリスタ「ありゃー、誰かと思えばダリアちゃんじゃないの。久しぶり~♪」

ダリア『お前如きにちゃん付け等されたくも無いのです。で、そちらの現状は?』

クリスタ「酷いったらありゃしないよー。哀しみと憎しみの感情が、エンジェモン達に渦巻いている。このまま何もしなかったら、時間の問題だろうね・・・・」

ダリア『暗黒進化─────ですか』

クリスタ「本来なら、進化に正当も暗黒も無いんだけどね。ここは、闇に対抗する為の前線基地だ。彼らの心が暗黒に染まるのは、戴けないね」

ダリア『では、当初の予定通りに?』

クリスタ「うーん・・・・そっちでも襲撃があったんでしょ?アレをそっちに運ぶのは止めた方が良いかもね」

ダリア『では・・・・・どうするのです?』

クリスタ「うん。ここは、一番オリジナルに近い"彼"に任せよう!・・・・っと、はい、どうぞ」

しずく「ん。ありがと」

クリスタ「思いっきり暴れておいで!」

しずく「ん・・・・!」タッタッタッ

ダリア『・・・・・何をしているのです?』

クリスタ「んー、人助け・・・・かな?」



九二話 闇を貫く希望の光(スキャニング・チャージ)!エンジェウーモン、降臨!! -高貴なる者の務め-

エンジェモン達の大半は、先の千景達の襲撃ですっかり戦意を無くしてしまっていた。

故に、無数のデビドラモンの群れに対しても、完全に怯えきって逃げ惑うのみであった。酷い者は戦場のど真ん中で立ち往生する始末。

 

夕海子「ええい!見ていられませんわ!!アルフレーーッド!!!!!!」

 

アルフレッド「イエス、マスター!!!」

 

ガオガモンの背に乗った弥勒が、エンジェモン達の前に躍り出る。

 

エンジェモンA「あ・・・・貴女は・・・・!?」

 

若葉「闘える者は我々に着いてこい!!そうで無い者は動けない者を担いで城内へ引け!!!」

 

エンジェモンB「り・・・・了解!」

 

若葉の指揮により、エンジェモン達はどうにか持ち直すが、それは一部の者のみ。

 

エンジェモンC「・・・・・どうせもう、何をしたって無駄なんだ!司祭様も居ない、バイフーモン様も消去された!このホワイトパレスは、もうおしまいなんだよ!!!」

 

友奈「だからって諦めたら、ここに居るちっちゃい子達はどうなっちゃうの!?私達が頑張って護ってあげなくちゃ!」

 

エンジェモンC「うるせえ!!!そんなもん知るか!!!」

 

友奈の説得をもはね除けたエンジェモンの身体からは、黒いオーラのようなものがにじみ出ていた。

 

エンジェモンD「そうだ・・・・・誰も勝てなかったような連中が相手なんだ・・・・勝てるわけが無い・・・・・」

 

エンジェモンE「そもそも、俺達がどうこうしたって、どうせ何も変わらないんだ・・・・だったら、いっそ・・・・・」

 

やがて、その黒いオーラはエンジェモン達を包み込み、段々と彼らの心を蝕んでいった。

しかし────

 

 

 

 

 

夕海子「おだまりっ!!!!!!」

 

 

 

 

 

パッシィィィィィィン!

 

暗黒面に堕ちかけたエンジェモンの一人の頬を、弥勒が叩いたのだった!

 

夕海子「貴方がたのリーダーは、そのように自らの死をいつまでも嘆く事を良しとする方なのですか?」

 

エンジェモンC「な・・・・何を・・・・・!?」

 

夕海子「否!そうではないはずですわ!!『友の死を乗り越え、弱きを助け、悪しきを挫く』!!!そのように在るべしと、貴方がたに仰っていたはずですわ!!!」

 

エンジェモンE「そ・・・・そんなこと、お前にわかるもんか!!」

 

夕海子「解りますわ!なぜなら、この弥勒夕海子もまた、かのお方と同じく高貴なる者!!であるならば、その心根も同じであるはず!そう!つまり────」

 

 

 

 

 

夕海子「ノブリスオブレージュ!!高貴なる者の務め!!ですわーーーーーーーーーーッ!!!!!!」

 

 

 

 

 

エンジェモンC「・・・・・・・はぁ?」

 

アルフレッド「・・・・・・・マスター、ノブ()スオブ()ージュです」

 

夕海子「・・・・・・・・・・・・・・・ですわ!!」

 

なんと締まらない。

しかし、弥勒の言葉は、エンジェモン達から黒いオーラを消し去ってみせた!

 

エンジェモンD「──────そうだな。もうここには我々しか居ないんだ。なら、司祭様の分まで、我々が頑張らなくてはな!!」

 

夕海子「さあ皆さん、行きますわよ!いざ!突撃ィーーーーーーーーーーッ!!!!!!」

 

 

エンジェモン達『おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!』

 

 

弥勒の鼓舞に合わせて、エンジェモン達の士気が揚がる。

それに呼応するかの如く、弥勒の端末から光が溢れ出した!

 

アルフレッド「マスターが彼処まで仰った・・・・ならば私は、従者としてそれに付き従うのみ!!」

 

夕海子「アルフレッド・・・・!」

 

アルフレッド「マスター!共に参りましょう!!」

 

夕海子「勿論!!」

 

 

 

HYPEREVOLUTION

 

 

ガオガモン超進化────!

 

 

 

マッハガオガモン!!!

 

 

┌────────┐

マッハガオガモン

└────────┘

サイボーグ型デジモン

莫大な推進力をもつロケットエンジンを背負うサイボーグ型デジモン。滞空時間は短いが、瞬間の最大推力を生かし、ヒットアンドウェイを最も得意としているぞ。必殺技は、最大推力で敵を包囲し超高速連打を放つ『ガオガトルネード』と、超打撃力を誇る拳の一撃『ウィニングナックル』だ!また、咆哮を一気に放つ超音波攻撃『ハウリングキャノン』をもつぞ!

 

 

夕海子「進化・・・・しましたの?」

 

シズク「おおっ!?なんか前にも見た様な流れだけれどよ・・・・やったじゃねーか!!」

 

友奈「おめでとう弥勒さん!!アルフレッドさん、めっちゃカッコいいです!!」

 

夕海子「ありがとうございますわ!さあ改めて、行きますわよアルフレッド!!!」

 

アルフレッド「イエス、マスター!!」

 




ゆゆテ!

弥勒さん、アレでいて原作の頃から精神力がダイアモンドクラスだから、正直進化シーンはそこまで深く考えてません(何)
多分、究極体になる時も、「ノブレスオブリージュだー!」って言って進化するかも知れない・・・・(笑)

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