雀「どどどどどどうするの!?このままじゃメブが・・・・・メブがぁぁぁ・・・・・!!」
シズク「どうするって………どうしようもねーだろ………」
しずく「シズク・・・・・」
シズク「お前等の相棒はボッコボコ。手も足も出せずに惨敗だ。楠の言う通り、フローティアに逃げるしかねーよ」
雀「それは………そうかもしれないけど………」
シズク「だが断る!!」
雀&「──────────────はぇ??」
夕海子「まっ!当然ですわね」
しずく「・・・・楠が、リーダーが残ってるのに、私達だけ撤退は、できない」
雀「えぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?逃げないの!?いや確かにここはメブに着いていく雰囲気だけどさ!?今回ばかりは素直に逃げるべきでしょ!?」
夕海子「でしたら雀さんだけお逃げなさい!私は残り、芽吹さんを援護いたしますわ!!」
シズク「俺に何ができる訳でもねーけどよ・・・・それでも、やれる事はあんだろ」
しずく「ん・・・!がんばる」
雀「うーわ、皆やる気だよ・・・・・あーもう!分かったよぉぉぉ。恐いけど、置いてきぼりはもっとイヤだし、私も残る!!!」
Bウォーグレイモン「──────時間だ」
ファイル島上空にて、ブラックウォーグレイモンが両手を掲げる。
負のエネルギーが集まり、次第にそれは、島上空を被い尽くす程の大きさにまで成長した。
Bウォーグレイモン「────────『ガイアフォース』」
まさしくそれは絶望。落とされれば、ファイル島は完全に消滅するだろう。しかし、彼に躊躇いなどは無く、変わらず無表情のまま、それを落とした。
Bウォーグレイモン「任務・・・・完了」
島が消滅するのを見送る事無くその場から飛び去ろうとした、その時だった。
落ち行く黒い凶星が、真っ二つに切り裂かれた。
Bウォーグレイモン「・・・・・ほう」
ブラックウォーグレイモンが島を見ると、はじまりのまちの中央、そこに、暗黒のガイアフォースを切り裂いた人物が立っていた。
黄金に輝く大剣を構えた芽吹だ。その後ろには、彼女の仲間達も居る。
Bウォーグレイモン「どうやらお前も、オレと同じ土俵に立てたようだな」
芽吹の前に降り立ち、ブラックウォーグレイモンは呟く。
芽吹「──────────ようやく、モノにできたわ」
???「ああ・・・・」
芽吹「コロシアムでの修行では到達出来なかった頂き─────」
???「これが・・・・究極進化というモノか!!」
芽吹が黄金の大剣を手放すと、大剣はデジモンの姿へと変化した。
デュランダモン「我が名はデュランダモン!!悪鬼を切り裂く、最強の剣である!!!!!!」
┌───────┐
│デュランダモン│
└───────┘
聖剣型デジモン
必殺技は、闘気を込めて両手の剣で敵を斬る『ツヴァングレンツェ』と、複数の敵をまとめて一掃する回転斬り『トロンメッサー』がある。どちらも敵を一撃で仕留めるだけの威力を持つが、やはり武器となって放つ斬撃がデュランダモン最大の魅力だ。
Bウォーグレイモン「最強・・・・だと?」
デュランダモン「そうだ!最強だ!!」
Bウォーグレイモン「・・・・・ふ。ふふ………そういう事は・・・・・・このオレを倒してから言うんだな!!!」
ブラックウォーグレイモンが、ここで初めて表情を崩し、狂ったような笑みを浮かべた。
デュランダモン「ハッハー!!!だったらオレ様の剣とお前の爪!どっちが最強か、試してみっかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
かくして、第二ラウンドの火蓋は、荒々しく切って落とされた!
ゆゆテ!
皇帝龍陛下だけでなく、今度はデュークモンもFigure-rise Standard Amplified化されるんですってよ!!!
買わねば(使命感)