アルフレッドのお話が済んだら、ゆーゆとヴァンデモンのお話をやって、そのまま現実世界編を終わらせる予定です。
次章あたりが、最終章になるかなぁ・・・・
ブラックウォーグレイモンを退けた後、芽吹達はフローティアに移住していた。
ファイル島が襲撃された今、あの場所も危険であると判断した為だ。
レイ「という事だから、しばらく世話になるわ」
ダリア「まったく・・・・面倒事を増やさないで欲しいのです・・・・・」
ひなた「まぁまぁ──────それよりも大事なことは、そのブラックウォーグレイモンが何処の手の者か、という事です」
ひなたの指摘に、二人は押し黙る。
ひなた「"ファイル島に対する武力行使は、如何なる理由があっても禁ずる"────ダークエリアを治めるグランドラクモンとの間に交わした取り決め。これを、あの者が破るとは・・・・到底思えないのですが・・・・」
ダリア「ふん────どうせ、ロクでもない企みでもやってるに決まっているのです。どんな言い訳をするのか、今から聞くのが楽しみなのですよ」
レイ「同意ね・・・・」
ダリアの皮肉たっぷりな言い回しに、ひなたは一人、ため息をつく。
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夕海子「アルフレ~~~ッド。お見舞いに参りましたわ~~~!」
アルフレッド「マスター、病院ではお静かに」
フローティア内の病院では、弥勒がアルフレッドの見舞いに訪れていた。
先の戦闘で負傷したルドモンや、あの後急にぶっ倒れたズバモンもここに入院している。
アルフレッド「申し訳ありません・・・・・私のために・・・・」
夕海子「何をおっしゃいますか。アルフレッドには我が弥勒家再興のために、これからも頑張ってもらうのですから・・・・今はゆっくりと、お休みなさい」
アルフレッド「───────」
夕海子「何か欲しい物はございませんか?私が用意して差し上げますわ!」
アルフレッド「そんな!?マスターの御手を煩わせるわけには・・・・!?」
夕海子「怪我人に主従など関係ありませんわ。ささ、遠慮なさらずに」
アルフレッド「いえ!本当に、大丈夫ですので・・・」
夕海子「ふむ・・・・そうですか・・・・・なら、また今度参りますわ」
アルフレッド「はい、マスター」
夕海子「それではアルフレッド。私は帰りますが・・・・くれぐれも、無理はなさらぬよう・・・・」
それだけ告げると、弥勒は病室から出て行った。
アルフレッド「────────」
その後ろ姿を見送ったアルフレッドは、独り、己の拳を固く握りしめるのだった。
ゆゆテ!
今月の新しいURは園小か・・・・わすゆ組はこれで全員出揃った訳だね。
さて、来月は誰なのかねぇ・・・・