???A「ンンンンンン!実に不愉快ですぞ!!何故我等の初陣が、斯様なお使いなのでしょうか!!」
???B「うるさいなぁ・・・・文句があるなら、マスターに直接言ったらどう?こんな下らない任務にぼく達を使う事に関して不満なのは、同意だけど」
???C「・・・・やれやれ。お二人共、この任務はとても重要な任務なのですから、真面目にやっていただかないと」
???B「えぇーーーー!?やだよ!ぼくめんどっちいのはキライーーー!!」
???A「今回ばかりは同感ですな!」
???C「────────いい加減にせぬか、愚か者共」
???A&B「「っ!?!?!?」」
???C「ワシの剣がヌシ等を貫くのが先か、ヌシ等が真面目に任務をこなすのが先か・・・・試してみるか?」
???B「あーもう!わかったよー、まじめにやるから!!」
???A「これはこれは・・・・失敬。拙は貴殿を怒らせるつもりは毛頭なく・・・・喜んで、任務に励ませていただきたく」
???C「よろしい。では、参りましょうか・・・今回の任務は────────」
???C「裏切り者の抹殺と、
ブラックウォーグレイモンと
アルフレッド「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
BWグレイモン「おい・・・いい加減にしろ。もう勝負は決まっているだろ」
夕海子「いいえ!!まだアルフレッドは立っておりますわ!私が負けを認めぬ限り、我々に敗北の二文字は無いと知りなさい!!!」
BWグレイモン「無茶苦茶だろ・・・・・」
夕海子「さぁ!アルフレッド!!私達の輝かしい勝利の為に!いざ、デュエル!!!!!!」
弥勒がアルフレッドに呼び掛ける。が、アルフレッドは答えない。
夕海子「・・・・アルフレッド?どうかしまして?」
アルフレッド「──────────────────いやだ」
夕海子「え?」
アルフレッド「・・・・・もう、こんな戦い・・・・・・私は嫌だ!!!!!!」
それは、明確な拒絶だった。
事此処に至って、アルフレッドが弥勒のことを初めて拒絶したのだ。
弥勒「あ・・・・アルフレッド?いったいなにを・・・・」
アルフレッド「マスター・・・・私は、デスメラモンの攻撃から皆を守る貴女の姿に感銘を受けて、貴女を主とすることを決めました・・・『この方ならば、守る為の力について、教えてくださるだろう』、と思い・・・・」
弥勒「・・・・」
アルフレッド「ですが!この戦いは何ですか!?いったい私は、何故彼と戦わなければならないのです!?」
BWグレイモン「・・・・お前、バカか?そんなもん決まってる。俺がフローティアを沈めようとしているからだろうが」
アルフレッド「ですがそれは、里の皆を守るためのこと・・・・皆がフローティアに移り住めば、その必要はなくなるんですよ!?こんな所で、戦っている場合じゃないはずです!!!!!!」
アルフレッドの叫びを、弥勒は黙って聞き入れる。
しばしの沈黙の後、弥勒は口を開いた。
夕海子「アルフレッド。貴方の意見は正しいと思いますわ。ですが、正しいだけでは、何かを成すことはできません」
アルフレッド「マスター・・・!」
夕海子「それに・・・・この戦いにも、ちゃんと意味はありますわよ」
アルフレッド「・・・え?」
夕海子「お互いの譲れないモノ、それらがぶつかり合ってしまった時・・・・人は戦いで、物事を決めたそうです。その戦いの名は────────
アルフレッド「─────!?」
夕海子「ブラックさんには、ブラックさんの。私には、私の。それぞれの譲れないモノを掛けた決闘ですわ・・・・・ですが、そうですわね・・・・・これは私とブラックさんの問題。
アルフレッド「え・・・・マスター?何を─────」
呆然とするアルフレッドを余所に、弥勒は銃剣片手にブラックウォーグレイモンへと向き直る。
夕海子「ここから先は、私との
アルフレッド「な・・・・!?正気ですかマスター!!!」
BWグレイモン「・・・・ふふ、面白いなお前。良いぞ、乗ってやる」
夕海子「では改めて・・・・・決闘開始、ですわ!!!!!!」
銃剣を構え、弥勒がブラックウォーグレイモンへと突撃していく。
それを見て、アルフレッドは───────
ゆゆテ!
弥勒さんのイケメンっぷりに拍車がかかってる・・・・!?
あ、それと・・・
友奈ちゃん、お誕生日おめでとう!!!!!!!!!