詳しくは活動報告にて。
シュバルツリッターズの究極体に、必死に喰い下がるマッハガオガモンの姿を、社の中から見つめる“物”があった。
物であるが故に、生物などではないはずだが、その
―――――――――――†――――――――――
アルフレッド「くっ・・・!」
ピエモン「やれやれ、その程度の力で私は抑えられませんよ?」
BWグレイモン「うぉぉぉ・・・・!」
ピノッキモン「あははは♪やっぱ簡単には壊れてくれないね!」
新たに出現した究極体デジ・バーテックス。
その強さは圧倒的で、ブラックウォーグレイモンですら相手にならない。
夕海子「負けてはなりませんわ!アルフレッド!!」
アルフレッド「イエス・・・・」
ピエモン「ふむ、その意気や善し。ですが、力量が伴わなければ・・・・」
アルフレッド「ぐぁぁぁ!?」
夕海子「アルフレッド!」
変幻自在に動くピエモンの『トランプソード』がアルフレッドを切り刻む!
ピエモン「これ、この通り」
アルフレッド「がふ・・・・うぅ・・・」
とうとうアルフレッドはガオモンの姿に退化してしまった。
BWグレイモン「ぬわァ!?」
夕海子「ブラックさん!?」
気づけばブラックウォーグレイモンも倒れ、状況は深刻な事態となっていた。
ピノッキモン「あーあ、もう終わり?つまんなーい」
ピエモン「所詮は我々のプロトタイプ。この結果は、想定通りと言えましょう」
ピノッキモン「じゃ、そろそろ・・・・壊しちゃおっか」
ピノッキモンが武器を構え、倒れるブラックウォーグレイモンににじり寄る。
アルフレッド「な・・・・なぜ・・・・こんな・・・・彼は、仲間では・・・・」
ピノッキモン「知らないよそんなの」
ピエモン「我々は戦闘用に造られたデジ・バーテックス。与えられた任務以外のことは存じませんので・・・・」
ピノッキモン「ぶっちゃけ、ぼくは任務すらどーでも良い。ぼくを楽しませてくれるなら、どんなことだってやる」
ピエモン「・・・・まあ、そういうことです。情など、我々にはありません」
それを聞き、アルフレッドはよろよろと立ち上がる。
アルフレッド「────────今、一つだけ、はっきりと判ったことがあります。あなた達は、間違っている」
真っ直ぐに睨み付け、アルフレッドは毅然と告げる。
アルフレッド「そして─────もう、こんな事は、終わらせなくてはならないということです!!!」
そのアルフレッドの隣に、弥勒が並び立つ。
夕海子「ようやく・・・・アルフレッドにも理解できたようですわね」
アルフレッド「マスター・・・?」
夕海子「貴方が抱いたその心こそ、ノブレスオブリージュなのです」
アルフレッド「高貴なる者の、勤め・・・・!」
夕海子「さあ、参りましょうアルフレッド!このような戦いは、終わらせなくてはなりません!」
アルフレッド「イエス、マスター!」
その瞬間だった。
突如として社の中から、何かが飛び出してきて、弥勒の手の内に舞い降りる。それは、羽を広げた鳥のような形の赤い置物のような物だった。
夕海子「こ・・・・これは・・・?」
アルフレッド「!?
形代『決まっておろうに!ヌシらに力を貸してやる為じゃよ』
夕海子「こ・・・この方、直接頭の中に・・・!?」
アルフレッド「この声・・・・やはり、貴方様でしたか」
形代『かんらからから♪さぁさぁ、我を使いなされ!』
戸惑いつつも、弥勒は声に従う。
夕海子「なんだかよくわかりませんが、行きますわよ!アルフレッド!!」
アルフレッド「イエス、マスター!!!」
┌──────────┐
│ミラージュガオガモン│
└──────────┘
獣騎士型デジモン
ピノッキモン「うわぉ♪究極体になっちゃった」
ピエモン「何が起きたかと思い、黙って見ておりましたが・・・・楽しませてくれますねぇ」
アルフレッド「この力で・・・・私は、弱き者達を護ってみせる!!!」
ゆゆテ!
こんなに話数がかかるようになるとは・・・・予想してなかったわ