結城友奈はテイマーである   作:渚のグレイズ

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百獣・・・もとい百十話目です。

この話が終わり次第、友奈ちゃん達の方へ話を移そうと思います。


百十話 黒を纏う覚悟 ー前編ー

 ̄ ̄ ̄ ̄\/\_______________

 

フローティア 中央病院

 

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レイ「なるほど、シュバルツリッターズ・・・・ね」

 

芽吹「はい・・・・恐ろしい相手でした・・・・」

 

ズバモン「あのボルトバウタモンとかって奴が撃った弾丸さぁ・・・・もうメチャンコ痛ェのなんのって・・・・!!」

 

あれからフローティアへとピノッキモンを伴い帰還した芽吹達は、直ぐ様中央病院へと運び込まれ、治療を受けていた。

包帯でぐるぐる巻きにされたズバモンが、窮屈そうにしつつ、ボルトバウタモンとの戦闘の様子を語る。

 

レイ「ならそれは『クオーツィオーネ』ね。ボルトバウタモンの持つ拳銃“アーラディポロ”から放たれる弾丸で、それを受けた相手は弾丸に内部データを喰らい尽くされて絶命するの」

 

芽吹「ズバモンあなた、よく生きてたわね・・・・」

 

ズバモン「トゥエニストたるオレ様が、そんな訳のわからん技で殺られるワケねーぜ!!!」

 

芽吹「・・・・結局、里のデジモン達は皆、ボルトバウタモンに連れて行かれてしまって・・・我ながら情けないわね」

 

レイ「隠れ里のデジモン達を?」

 

芽吹「ええ、そうですけど・・・・何か気になることでも?」

 

ズバモン「聞けよ」

 

少し考え込むと、レイは徐に立ち上がる。

 

レイ「貴女達が連れて来たピノッキモン。彼から、何か情報を得られないかしら・・・?」

 

芽吹「なるほど・・・・ですが、大人しく口を割るでしょうか?」

 

レイ「そうね・・・・まぁ、ダメ元でやってみるわ」

 

 

―――――――――――†――――――――――

 

 

ダリア「・・・で、何故その役割がボクなのですか?」

 

夕海子「まぁまぁ、そうおっしゃらずに・・・」

 

弥勒がダリアをなだめつつ、病院奥の特別区へと向かっている。

共有データを経由し、レイがダリアへピノッキモンから情報を聞き出す依頼を出したのだ。忙しいからと断ろうとしたダリアだったが、このように弥勒に説得され、嫌々ながらも受けたのだった。

 

ダリア「こういうのは別に得意な個体がいたはずだと言うのに・・・・」

 

亜耶「そうなんですか?ミカグラさんって、姉妹が沢山いらっしゃるんですね」

 

意外なことに、亜耶も二人に同行していた。あれから、どうにか持ち直したようである。

そんな彼女が、ピノッキモンに対して興味を持ったらしく、自ら同行したいと言い出したのだった。

 

夕海子「では国土さん。お覚悟はよろしくて?」

 

亜耶「はい・・・!」

 

トコモン「へーきだよ!ぼくがいるもん!!」

 

ダリア「─────別に戦うわけではないのです。そう気負う必要は」

 

無い、と続くはずだったダリアの言葉は、ピノッキモンを監禁していた部屋から発した爆発によって遮られた。

 

夕海子「な・・・・何事ですのーーーーーーーー!?」

 

ダリア「爆発!?・・・・まさか、ピノッキモンが脱走でも・・・・」

 

 

ピノッキモン?「ソ の 通 り ダ ヨ

 

 

爆煙の向こうから、ゆっくりと歩いて来たのはピノッキモン。

しかし、何故か色が黒くなっており、砕けた両腕も再生していた。

 

ダリア「これは・・・・いったい・・・!?」

 

ピノッキモン?「壊 レ た 腕 の 仕 返 し ・・・・味 わ ヱ ェ ェ ェ ェ !!!!!!

 

夕海子「ええい!壊したのは私達ではありませんのに!」

 

言いつつ、弥勒も応戦する構えをとるのであった。

 




ゆゆテ!


先日、シン・エヴァ見に行きました。

さらば、すべてのエヴァンゲリオン


その文言に偽りなし、の映画でした。
なので、小生からこの一言を・・・


ありがとう、すべてのエヴァンゲリオン

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