最近になってようやく『デジモンアドベンチャー:』の貯め録り分を見始めました。とりあえず、エルドラディモン着水まで。
にしても、『:』はマイナーなデジモンがいっぱい出るね。バルブモン、ミノタルモン、ブルモンetsets…
昔アニメ見てた世代すら知らないってデジモンも、今後出てくるかも知れないねえ。
あまりにも
あまりにも衝撃的な真実に、一同は沈黙してしまった。
その時、大講堂の扉が開かれ、誰かが入ってきた。
Bテイルモン「そのイービルリングを造った『相原繁』って奴は、もっとヤバいものを造っているわ」
しずく「あ・・・テイルモン」
シズク「白黒そろって、いったいどうした?」
テイルモン「ねーちゃんが、話があるって」
シズク「ねーちゃんだぁ?」
Bテイルモン「私のことよ!黒い方が姉と、相場が決まってるからね!!」
しずく「・・・・・そうなの?」
しずくがレイに訪ねるが、レイは肩をすくめるのみ。
ダリア「オリジナルはそこんところ、特に何も考えてないと思うのです」
雀「つまり勝手に言ってるだけ・・・?」
レイ「まぁ・・・・そうなるわね」
Bテイルモン「んなこと今はどーだって良いでしょ!?相原繁───つまり、バルバモンが何を企んでいるのか、分かるかもしれないのよ!」
レイ「・・・そうね。聞かせて頂戴」
Bテイルモン「うむ!」
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ブラックテイルモンがホワイトボードにクラモンの絵を描く。
Bテイルモン「知ってるやつもいると思うけれど、こいつはクラモン。
若葉「究極、とは・・・?」
Bテイルモン「このクラモンには、バーテックス因子から得られた情報を元に、『自己増殖』と『自己進化』の能力を与えられているのよ」
夕海子「増殖は確かに恐ろしいでしょうが・・・・進化なんて、それほど珍しいものでもないような・・・」
芽吹「弥勒さんは知らないかもしれませんが・・・・デジモンは、単独では進化できないんです」
レイ「この世界での話ね。しかしまさか、そんな能力を持っていたなんて・・・・・」
雀「自己進化って、もしかして・・・・あの時の合体のこと?だとしたらまずいよね・・・・もし、あれが現実世界にも現れたら・・・・・・」
雀のその一言に、大講堂の空気が凍る。
雀「───────あれ、私なんかまずいこと言った?」
芽吹「いいえ、逆よ・・・・よく気が付いたわ、雀」
雀「え、あれ、メブが珍しく褒めてくれた・・・?」
Bテイルモン「バルバモンが、なんでクラモンを造ったのかまでは分からなかったけど・・・・現実世界へ送るためだとしたら、合点がいくわね」
ダリア「幼年期程度のサイズなら、喩え不安定なゲートでも確実に現実世界へ送ることができるのです・・・・正直、そこは盲点でした」
雀「え、ゲートってまだ不安定なの!?」
芽吹「雀うっさい。少し黙ってて」
雀「ひどいっ!!!」
レイ「ともかくこれでバルバモンの目的は分かったわ。このことを、現実世界へ行っただろう皆に、どうやって伝えるか・・・・」
皆で頭を付き合わせ悩んでいるところに、一人が手を上げた。
亜耶「私が、行きます・・・!」
芽吹「亜耶ちゃん!?」
杏「ほ・・・・本気?下手したら、次元の狭間に落ちて、二度と帰ってこれなくなっちゃうんだよ?」
雀「え、そうなの!?そんなのダメだよ!危ないよぉ!!!」
亜耶「でしたら尚更、私が行きます。他の皆さんには此方を守るという使命がありますから、狭間に落っこちてしまっては大変です」
しずく「それは、国土だって同じ・・・」
シズク「おい国土・・・・お前まさか、やけっぱちになってんじゃねーだろうな?」
ひなた「わざわざ亜耶さんが危険を侵す必要なんてありません。ここは私が・・・・」
亜耶「ひなた先輩は、こっちに必要な人です。それこそ、勝手に何処かへ行ってしまうのは良くないと思います」
ひなた「ですが・・・・!」
そんなひなたの肩を、若葉が叩く。
若葉「亜耶、お前の覚悟はしかと受け取った。バルバモンの目的、必ずや現実世界の結城達に伝えて欲しい」
亜耶「はい!」
ひなた「若葉ちゃん・・・・」
夕海子「芽吹さん、ここは国土さんを信じてみては如何です?」
芽吹「弥勒さんまで・・・・・」
亜耶「お願いします、芽吹先輩」
真っ直ぐな瞳で見つめられ、芽吹は一つ、ため息を吐き出す。
芽吹「亜耶ちゃん、約束よ。必ず無事で、帰ってきて」
亜耶「はい!」
こうして、亜耶にメッセンジャーの役を任せることとなったのだった。
ゆゆテ!
詰め込み過ぎたな・・・・また分割です。