バルバモン「あーあ、あんにゃろ・・・結局負けちまいやがった。ま、もともと期待なんてしてなかったけどナ」
独り心地ると杖を振り下ろす。
すると頭上にゲートが開き、そこから大量のクラモンが雪崩れ落ちていく。
やがてクラモン達は一つに集まり始め、卵のような形となる。
バルバモン「ぬふふふふ♪ぼくちんの研究成果・・・・見せちゃうよ~~~!」
脈打つ巨大なデジタマを眺めつつ、バルバモンは火糞笑むのだった。
緊急連絡を受けて友奈達が瀬戸大橋に着いた時には、既に瀬戸内海上空では巨大なデジタマが脈打っていた。
風「ちょっと・・・・何よあれ」
夏凛「デジタマに見えるけど・・・・・なんなのよ、あのデカさは・・・・・!?」
樹「生きてる・・・・何が産まれるの・・・?」
銀「どう考えても、ろくでもないのが生まれそうだよな・・・・」
バルバモン「おやぁ?みなさんお揃いで、ボクちんの実験を見にきてくれたのカナ~~?」
と、その時上空のバルバモンが声をかけてきた。
風「あーっ!!あんた!あたしのギルモンを返しなさいよ!!」
バルバモン「はぁ~~?んなもん知らないよ~~。そ れ よ りぃ・・・・・もうすぐ生まれるぜ?」
瞬間、巨大デジタマに亀裂が入る!
亀裂はやがて大きくなっていき、やがて─────
バルバモン「Happy Birthday アーマゲモンちゅわぁ~ん」
巨大デジモン「アァァァァァァァァァァァァァァァ・・・!!!」
バルバモンから、アーマゲモンと呼ばれた巨大デジモンは、瀬戸内海に降り立つと、大きく産声を上げたのだった………
┌──────┐
│アーマゲモン│
└──────┘
種族不明
バルバモン「えー、上記の通りぃ、元になったデジモン“ディアボロモン”は自身をコピーする能力があったんだよねー。で、かしこいボクちんはそこに目をつけた!『同じく増殖能力を持つバーテックスの因子を掛け合わせたらどうなるカナ~』ってね?そうして出来上がったのがこちらです」
誰も聞いてない説明を垂れ流しつつ、バルバモンは去っていく。
美森「ま・・・待ちなさい!!」
バルバモン「待てと言われて待つ奴はいないよーん♪じゃ、せいぜい頑張ってね~~ん」
友奈「・・・・行っちゃった」
園子「とにかく、なんとかしないと。ドルるん!」
樹「ララモン!」
銀「行くぜアグモン!!」
美森「レナモン、お願い!」
夏凛「出番よ!ハックモン!!」
友奈「ブイモン、ワームモン。頑張って!」
六体のデジモンが、アーマゲモンに向かって行く。
現在、勇者達が持ち得る最大戦力。これだけあれば、相手がどんなデジモンであれど勝てると、そう、誰もが信じて疑わなかった。
アーマゲモンの持つ、圧倒的な破壊の力により、為す術もなく全員がやられる迄は………
ゆゆテ。
メダSの次のコラボ先が、まさかのロックマンEXE。
ロックトランスカッコいいんじゃあぁぁ~~♪