結城友奈はテイマーである   作:渚のグレイズ

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ゆゆテ


大満開の章、唐突にのわゆ編始まって心が折れそうですが、ぼくはげんきです(瀕死)


百十八話 英雄と魔王(HERO) ~side:聖騎士 その②~

『作戦はこうだ』

 

 

Iドラモン「はぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

『まず、インペリアルドラモンが奴の脚を斬り落とす。

当然そのままでは回復されてしまうが、完全に切断されてからだと、完治するまで多少のラグが生じる。この隙に────』

 

アルファモン「今!力を貸してくれ『聖剣グレイダルファー』!!!」

 

『僕の『グレイダルファー』で傷口を塞いでやる。そうすれば、奴は回復できなくなる。そして─────』

 

 

瞬間、『グレイダルファー』によって塞がれた傷口が膨れ上がり、爆発したのだった。

 

アルファモン「想像通りだ・・・・このままコイツの身動きを取れなくしてしまおう!!」

 

園子「ドルるんってば、結構エグいんよ~・・・」

 

アルファモン「卑怯とは言うまい?向こうは回復能力を持っているのだから」

 

園子「封印の儀で御霊っぽいのを出せれば良かったんだけどね」

 

アルファモン「ミレニアモンとは違うんだ。封印の儀は効かないと思っていた方が良い」

 

園子「そもそも疑似封印装置は向こうに置いて来ちゃったから、出来ないんよ~」

 

アルファモン「言い出したのは園子の方だがな」

 

そうこう話している内に、インペリアルドラモンとシャイングレイモンによって、もう一本脚を切断されたアーマゲモンは、悲痛な雄叫びを上げていた。

 

Sグレイモン「片側二本斬ったんだ!バランス取り辛ぇーだろ・・・!」

 

Iドラモン「ダメ押しのもう一本!!!」

 

残った最後の一本も切断され、アーマゲモンの右側の脚は完全に失くなった。もう誰も塞いではいないが、回復する気配はほとんど無い。

 

アルファモン「とうとう回復も出来ないほどになったか・・・・トドメを!!」

 

Iドラモン「いよっしゃぁぁぁぁーーーー!!!!!!」

 

しかし只でやられるアーマゲモンではない。

首だけを転らせ、インペリアルドラモンへ向かって火球を放つ!

 

Iドラモン「ちっ・・・・悪足掻きを」

 

サクヤモン「ならば・・・・!」

 

サクヤモンが『金剛界曼荼羅』の結界でアーマゲモンの動きを封じる。これでもうアーマゲモンは何もできない!!

 

美森「今よ!友奈ちゃん!!」

 

友奈「終わらせよう、インペリアルドラモン」

 

Iドラモン「ああ・・・・永かった戦いは、これで終わりだぁーーーーー!!!!!!!!!」

 

気合いと共に突き出した『オメガブレード』が、アーマゲモンの脳天に直撃!

 

 

 

 

 

しばしの静寂の後、アーマゲモンの巨体は、音もなく崩れ始めるのだった。

 

 

 

 

 

友奈「・・・・やった?」

 

銀『────やったんだ!』

 

勇者達は喜びに湧く。強大な敵を倒せた歓喜が、彼女達を包んでいた。

 

 

 

 

 

ライラモン「待って!?まだ終わってない!!!」

 

 

 

 

 

故にこそ、気付かなかった。

アーマゲモンの中に眠る、最悪の切り札(パンドラボックス)の存在に………

 

夏凛「クラモン達が集まってる・・・・まさか、またアーマゲモンになるつもり!?」

 

アーマゲモンから崩れ落ちたクラモンの群れが再び集合し、()()()()()()を形成していく。

 

風「なに・・・これ・・・塔・・・?」

 

樹「ロケット・・・?」

 

美森「違う・・・・これは・・・・!?」

 

東郷が気付いた時には、既に形は完成していた。その形は────

 

 

 

 

 

美森「まさか・・・・弾道ミサイル!?みんな逃げてーーーーー!!!!!!」

 

 

 

 

 

必死に叫ぶが最早手遅れ。完成したミサイルは今すぐにでも発射されようとしていた!

 

友奈「させない・・・・満開!!!」

 

Iドラモン「友奈!?」

 

友奈が咄嗟に満開形態を取り、弾道ミサイルを抑えようとしがみつく。が、彼女一人では力不足。発射直前でしがみついたインペリアルドラモン共々、上空に向かって飛び立ってしまったのだった。

 

美森「そんな・・・・友奈ちゃん・・・!友奈ちゃぁ~~~~~~~~ん!!!!!!」

 

天高く伸びる飛行機雲に向かって、東郷の叫びが、虚しく木霊するのだった………

 

 

 




ゆゆテ


スパロボ30にて初映像(?)化のゴルディオンアーマー!!
史上最強のチート起動兵器やん・・・・最高かよ(トゥンク)
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