│カオスデュークモン│
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暗黒騎士型デジモン
風「・・・・・カオス・・・デュークモン」
風は、図鑑に描かれていた説明文に、相棒がどんな仕打ちを受けたのかを想像し心を痛めていた。
Cデュークモン「・・・・・・あは、なに哀しんでるのさ。あんたが棄てたくせに」
風「ちが・・・・私は」
Cデュークモン「じゃ、なんで助けにきてくれなかったの?」
風「それ・・・は・・・・」
Cデュークモン「ほぉら、やっぱりそうなんだ・・・・・おいらが弱いから・・・・弱いデジモンはいらないから・・・・だから棄てたんでしょ?」
風「そんな事ないっ!!!ギルモンは私の大切な─────」
Cデュークモン「いいよ、もう。言い訳なんか聞きたくない・・・・・・代わりにさ」
カオスデュークモンが、魔槍の鋒を風へと向けて言い放つ。
Cデュークモン「死んで詫びろ」
風「っ!?」
呪詛の込められたその一言に、風は何も言い返すことも出来なければ、動くことも出来なかった。
夏凛「風っ!!」
故に、咄嗟に夏凛が助けに入らなければ、魔槍に貫かれていただろう。
風「夏凛・・・・・」
夏凛「・・・・おい、あんた。さっきから聞いてれば勝手なことばっかり言って!」
Cデュークモン「あぁん?」
風を庇うように立った夏凛は、端末を剣に変え、カオスデュークモンへと突き付ける。
夏凛「風は何時だって、あんたの事を心配していた・・・・・本当は、ずっと助けに行きたかっただろうに、私達に心配させないために平気なフリして耐えていた・・・・あんたは、そんな風の気持ちも知らないでそんな事を言う!!!」
風「夏凛・・・あんた・・・・」
Sハックモン「やるぞ・・・夏凛。こいつの目を醒まさせる!」
夏凛「当然!」
ガンクゥモン「その意気や良しッ!!!であれば、ワシも助力を惜しまぬぞ!!」
美森「援護は任せて!」
サクヤモン「随分と盛り上がっているな・・・・しかし私も、気持ちは同じだ」
そんな夏凛に同意するように、セイバーハックモン達が集い、カオスデュークモンへと対峙する。
Cデュークモン「────────はぁ。くっっっっっっっっっだらねーーーーーー。たかが完全体のあんたに、いったいなァにができるってのさ?」
心底呆れた様子を見せるカオスデュークモンに、セイバーハックモンは不敵に笑ってみせる。
Sハックモン「なんだってできるさ。気持ちで負けなけりゃ、“負け”ねえからな!!」
Cデュークモン「意味わからん。日本語しゃべれよ」
Sハックモン「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」
Cデュークモン「ウザ・・・・暑苦し・・・・・」
ぼやきつつも、突撃してきたセイバーハックモンへと対応するカオスデュークモン。
風はその戦いを、黙って見続けるだけだった………
ゆゆテ!
最近になってようやく”リブート“の視聴が終わりました。
タイトルのあのマーク、あれが最後の最後であんな形で出てくるとはなぁ・・・・