結城友奈はテイマーである   作:渚のグレイズ

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┌─────┐
ジエスモン
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聖騎士型デジモン
セイバーハックモンの胸のクリスタルが輝き完全を超えた究極の姿となり、ネットワークセキュリティの最高位とされる「ロイヤルナイツ」の称号を得た聖騎士型デジモン。デジタルワールド各地に起こる異変や混沌の兆しを感知する能力を備え、どのロイヤルナイツよりもイチ早く駆けつける。また、他者を信頼し自分への過信を行わないため、単独で行動するより近くのデジモン達と連携して対応にあたり、ロイヤルナイツでも稀有な存在となっている。師であるガンクゥモンのヒヌカムイを見て習い、ジエスモンも修行の中で「アト」「ルネ」「ポル」の3体を習得している。ジエスモンの指示で動くが自立行動もでき、敵への直接攻撃、ジエスモンの援護、他デジモンの救済など侮れない行動能力を誇る。必殺技は高速移動しながら腕の刃で敵を瞬時に斬り裂く『轍剣成敗(てっけんせいばい)』、敵からのあらゆる攻撃を「アト」「ルネ」「ポル」と共に九つの刃で迎え撃つ全方位カウンター技『シュベルトガイスト』。自分のデータを一時的に書き換え、物理限界を超えた活動を可能にする『アウスジェネリクス』は身体能力がデジタルワールドの法則に縛られないため、いかなる敵であろうとジエスモンに傷ひとつ付けられずに屈する。



百二十話 歌声と大剣 ~そして、舞台の幕は上がった~

 ̄ ̄ ̄ ̄\/\_______________

 

一方その頃  ライブスタジアム

 

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樹「お疲れ様でしたー!」

 

ミミ美「おつかれ~~!楽しかったね~♪」

 

ソラハ「ん・・・まぁ、良かったんじゃない?」

 

シャウトモン「おいおい、なんだぁ?その言い方はよぉ。もっと素直になったらどうだぁ?」

 

ソラハ「う・・・・うっさいなあ///」

 

エテモン「あら~~♪アチキ達も、結構良いカンジのユニットになってきたんじゃな~~い?」

 

樹「うふふ♪ですね!」

 

ライブが終わり、私達は控室で楽しく談笑を繰り広げていた。そんな時────私達のマネージャー兼プロデューサー(お姉ちゃんは今はサブマネージャー)である藤原さんが、慌てた様子で飛び込んできた。

 

藤原「皆さん大変です!!スタジアムの外でデジモンが暴れているらしく・・・・」

 

ソラハ「なんですって!?」

 

ミミ美「あらまぁ・・・・大変だね~・・・・」

 

藤原さんの言葉で、いつもなら真っ先に出迎えてくれるお姉ちゃんがいない理由が分かった。

そっか・・・・お姉ちゃんは戦っているんだね・・・・なら、私も─────!!

 

エテモン「・・・・樹、どうする?アチキはいつでもOKよ♪」

 

樹「エテモンさん・・・・ありがとうございます。それでは皆さん───────」

 

 

 

 

 

樹「アンコール、行きましょうか!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――――†――――――――――

 

樹『ララモンは、お姉ちゃん達の方をお願い。私は、今の私にできる事をやるから』

 

ライラモン「なんて言われたら、断れないわよね・・・・!」

 

覚悟は決まっている、最初から。

私の力が通用しない相手だとしても、そんな事は理由にならない。

 

ライラモン「樹達が歌ってるのよ・・・・・!その邪魔をしようって言うなら、誰だろうが許さない!!」

 

『ふーん、そりゃご苦労なこって』

 

ライラモン「何・・・うわっ!?」

 

突如として、衝撃波のようなもので、身体が拘束されてしまった!いったい、何が・・・・・?

 

『ボクちん的には、どーーーーーーーでも良いんだけどさぁ?グランちゃんってば、人間がデジモンの味方になるのが気に食わないんだってさー。実験が云々とか言ってさー』

 

ライラモン「その・・・・声は・・・・・お前、バルバモンか!?」

 

『あーたーりー♪』

 

衝撃波を出していたのは、複数の小さな黒い鳥のようなデジモン。確か名前は・・・・・

 

バルバモン『これはサウンドバードモン。研究のついでで作ったボクちんの駒だよーん♪』

 

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サウンドバードモン

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鳥型デジモン

スピーカー内蔵の羽が特徴の鳥型デジモン。警戒心が強く普段は静かにしているが、不審なデジモンが近づくと大音量で鳴いて相手を追い払う。必殺技は、ボリューム全開で鳴いて衝撃波を与える『ギガスクリーム』と、超音波を発して敵を動かせなくする『サウンドフィニッシュ』だ!

 

ライラモン「ぐ・・・・この程度で・・・・」

 

バルバモン『やめとけやめとけ。これの出す超音波は、究極体だって抜け出すのに一苦労するレベルにまで改造してんの。あんたなんかにゃムリムリ~~♪』

 

サウンドバードモンの群れから発せられるバルバモンの声に、私は憤りを感じていた。

 

ライラモン「お前・・・・いつもそうやって・・・・誰かを小馬鹿にして・・・・見下してぇ!!!!!!」

 

バルバモン『負け犬が吠えんなよ。あんたにゃ、そこで見ていてもらおうじゃないか。ボクちんの最高傑作が、あんたの大事なパートナー達を消炭にする瞬間をさあ!!』

 

胸糞の悪くなるバルバモンの高笑いを、私はただ、聞いているしかなかった………

 




ゆゆテ。

サウンドバードモン、出す予定なかったのに増えてる・・・・
なんでだ?
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