デジライズ、4月で終わってしまうらしいですね・・・・悲しいけれど、仕方ないね。
もう少し、全レア度のキャラが活躍できるようなゲーム性にできれば、生き残れたかもしれないのになぁ・・・・残念。
デンドンデンドンデンドンデンドン♪
デンドンデンドンデンドンデンドン♪
安芸「・・・・なんでこんな事に」
荘厳なBGMをかける先祖と共に、いつの間にやら造られていたリフトに乗って地上へ出つつ、私はこうなってしまった経緯を思い返す。
他の職員達と共に、地下シェルターへ逃げ込んだ私達は、そこで事が収まるまで待機していた。
しかし・・・・
真鈴「─────ロップモン」
ロップモン「
突如、真鈴さんが立ち上がりデジヴァイスの中のロップモンと話い合う。
亜耶「行かれるのですか・・・?」
様子を察した国土さんが、不安気にパタモンを抱きしめ問いかける。
安芸「無謀です。貴女一人が向かったところで、何も変わりません!」
真鈴「そうかもね・・・・でも私、行動しなかった事を後悔したくないから。もう、二度と・・・・!」
決意に満ちた瞳を見て、私は思い出した。安芸家に伝わるとある話を。
初代勇者“土居球子”と“伊予島杏”の二名を見出だした巫女、安芸真鈴は、両名と姉妹のように仲が良かった。
そのため、彼女達が亡くなった時には、誰よりも哀しみ、遠く離れていたことを理由に何もしなかった事を悔いた、という。
真鈴「私にできる事はなんだってする。今も昔も、それは変わらない・・・・・ま、今はロップモンもいるし、できる事は昔よりも増えちゃったけどね」
ロップモン「
真鈴「あはは・・・・」
安芸「───────」
テリアモン『ねぇ~、せんせ?』
と、その時。私のポケットの中からテリアモンの声がした。そういえば、“ペンデュラム”の中に入れていたのだった・・・
取り出して、テリアモンに返事をする。
安芸「なに?」
テリアモン『せんせーは、どうしたい?』
安芸「・・・・・・・」
ずっと、後悔していた。
あの時、鷲尾さんと乃木さんに、満開の後遺症───“散華”について話さなかったことを・・・・三ノ輪さんを亡くしたばかりの彼女達には辛すぎるからと、伝えなかったことを。
天の神の祟りを受けた結城さんに、“神婚”を頼んだことを。
私は、ずっと後悔していた。
けれど、あの娘達はそんな私を許してくれた。
「仕方がなかった」「それしか選択肢はなかった」そう言って、誰も悪くないと、言ってくれた。
あの時告げた言葉は、紛れもなく、私自身の言葉だ。
だから・・・・・!
安芸「テリアモン」
テリアモン『はーい』
安芸「何処まで、やれますか?」
テリアモン『どこまでも!せんせーがぼくを信じてくれる限り!!』
安芸「なら、私達も行きます!」
真鈴「・・・・そうこなくっちゃ♪」
そうして、私達は外へ向かった。
テリアモン『でもどうせなら、ハデに登場したいよね~~』
安芸「え」
真鈴「おっ!良いねー。緊急搬入用の昇降ハッチ、使わせてもらって・・・・」
安芸「ちょっと」
テリアモン『カッコいいBGMも欲しいよね~~』
安芸「あの」
真鈴「それなら丁度ここに」
安芸「何故!?」
テリアモン『良いね~~♪』
安芸「いやいや、さっきから何を勝手に・・・・」
ロップモン「推奨。諦めよ」
安芸「・・・・・・・そんなぁ」
そうして私達は、なんとも派手な登場の仕方をしたのだった………
ゆゆテ
あれ、結局バトルに迄はいかなかったな・・・まぁ、良いか。(良くない)