バンダイのプラモの組み易さを見習ってくれねーかなー・・・・
ダリア「──────ふむ、なるほど。経緯は理解したのです。よもや、終焉の騎士が誕生するとは」
芽吹「終焉の騎士?」
ダリア「となると、一連の騒動の原因は─────」
芽吹「聞いてない・・・・・」
あれから私達は、気絶した黒いオメガモンをダリアの研究室へと運び込んだ。
しずく達が先に運んでいた、ゴクモンの鎌の欠片を解析中だったらしいダリアは、露骨に嫌そうな顔をしていたが、事の経緯を聞いた今は、新しい玩具を貰った子供みたいな顔をしている。
ダリア「─────────くふふふふ・・・・!よもや、この世界最大の謎を解き明かす手掛かりが!!今!!!ここに現れるとは!!!」
ズバモン「楽しそうだなー・・・」(ボケー)
ルドモン「そうだなー・・・」(ホゲー)
夕海子「先ほどからどうなさったのです?そんなに腑抜けてしまわれて・・・・・」
芽吹「激戦続きだった上に、ラグナロードモンへの進化も相まって、成長期の状態でいるのがやっとなんだそうですよ」
夕海子「そんなにお辛いのでしたら、幼年期に退化していればよろしいのでは・・・・?」
ズバモン「こいつにはまけねー・・・」(ボケボケー)
ルドモン「そうだなー・・・」(ホゲホゲー)
アルフレッド「こんな時でも張り合ってる・・・・」
夕海子「ある意味尊敬しますわ・・・・」
芽吹「本当にね・・・・」
と、その時だった────
ブーーーッ!!ブーーーッ!!
ブーーーッ!!ブーーーッ!!
雀「わっ!?びっくりした!?何!?何の音ぉ!!!!!!」
寝ていた雀が飛び起きるほどの警報。これは────!
芽吹「襲撃!?今度は何!」
そこへ、ひなたさんが飛び込んできた。彼女が出てきたということは、どうやらフローティアの存亡に関わる事態が起きたらしい。
ひなた「皆さん、大変です!」
夕海子「ひなたさん、一体全体何が起きまして!?」
ひなた「先ほどコロシアム周辺に現れたデジモンと同じ反応が、フローティア周辺より観測されました!その数は──────」
その報告を聞いた時、一瞬、我が耳を疑った。
アルフレッド「そんな・・・・あり得ない!」
夕海子「あのデジモンは、アルフレッドの故郷のデジモン達が変ぜられた姿だったのではなかったのですか!?」
ひなた「ですが、これは事実です。
芽吹「・・・・・・腹を、括るしか無いわね」
覚悟は決まった。
このフローティアは、この世界に暮らす人々とデジモン達にとって、大切な場所なのだ。何としても、守り抜かねば・・・・!
ズバモン「がんばらなきゃなー・・・」(ボケリンゴー)
ルドモン「そうだなー・・・」(ホーホケキョ)
夕海子「・・・・なんか、ダメそうですわ」
分かってるので言わないでください・・・・
ゆゆテ
デデデデストローイ ナインボー