結城友奈はテイマーである   作:渚のグレイズ

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ゆゆテ

金色のガッシュ2面白いよね。今、四話まで有料配信してるけど、続きが楽しみだよ。


百二七話 フローティア防衛戦!アンドロモン、最後の日 ~Guardian heart~

アンドロモンのボディから出る蒸気が、黒くなり始めた。

もうすぐ五分が経とうとしている証拠だ。

 

アンドロモン「ぐ・・・・・ぬぅ!!」

 

ピエモン「・・・・フフ。意外とやるようでしたが・・・・ここまでのようですな」

 

金属剥離を伴う高速移動(M.E.P.E.)からの『スパイラル・レイ』による一撃離脱戦法で軽度ではあるが、ピエモンにダメージは入っている。が、倒すに至るには、アンドロモンの時間が足りない。

 

シズク「クソッ・・・!おい起きろよ悪魔女!!アイツが・・・・アイツが踏ん張ってンだろうが!!!」

 

レディーデビモン「─────────ぐく」

 

しずく「エンジェウーモン・・・・!」

 

エンジェウーモン「ごめんなさい・・・・もう・・・・力が・・・・」

 

しずく「そんな・・・・・」

 

数時間に渡るゴクモンの群れとの戦闘で消耗していた上、ピエモンの『トランプソード』が決定打となり、エンジェウーモンとレディーデビモンのダメージは身動き一つ取れないレベルにまで至っていた。

 

アンドロモン「マ・・・・だダ・・・・!マダ・・・・わたシ・・・・は・・・・!!」

 

ピエモン「ふふふ・・・良い闘士です・・・・それでこそ、潰し甲斐のあるというもの!!!」

 

アンドロモンも既に限界が近い。だが、それでも、アンドロモンは決して、諦めない。

 

アンドロモン「ワタシは・・・・・このフローティアノ・・・・門番ダ!!!!!!」

 

蒸気は完全に黒煙となっている。次がいよいよ、最後の攻撃となってしまうだろう。

 

シズク「クソォォ!!!何寝てンだよレディーデビモン!お前は観測者のデジモンなんだろーが!!ここで動けなくて何時動くんだよ!!!」

 

レディーデビモン「──────────ぅあ」

 

シズク「アンドロモンという戦士の為に、道を切り開きやがれェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!!」

 

レディーデビモン「─────うあァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」

 

瞬間、レディーデビモンの左腕が巨大化し、赤く輝きつつピエモンを掴んだ!!

 

ピエモン「何っ!?」

 

レディーデビモン「─────『ダーク・・・ディスパイア』!!!」

 

ピエモン「ぬわぁぁぁぁぁぁ!?!?!?」

 

そのまま左手に握り潰され、ピエモンは致命傷を負ったのだった!

 

アンドロモン「・・・・今ガ勝機!!」

 

そこへアンドロモンが抱き付く。

 

ピエモン「ぐ・・・・何を!?」

 

アンドロモン「ワタシと共ニシねェェェェェ!!!」

 

 

 

『アトミック・レイ』!!!

 

 

 

ピエモン「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

 

零距離から放たれる『アトミック・レイ』により、ピエモンは完全に消去された。

 

アンドロモン「──────────かは」

 

アンドロモンの命を犠牲にして・・・

 

しずく「アンドロモン・・・!」

 

シズク「おい!しっかりしろ!!」

 

アンドロモン「────────もう、ワタシ・・・は・・・・動けない」

 

シズク「弱気になってンじゃねえ!!!今から修理に行くぞ!」

 

アンドロモン「どうか・・・・この・・・街・・・・を・・・・」

 

しずく「いや・・・・死んじゃ・・・・やだぁ・・・・!」

 

アンドロモン「た・・・・の・・・・む・・・・」

 

それだけ残し、アンドロモンは完全に停止した。

彼が動くことは、もう二度と無いだろう・・・・

だが、まだゴクモンは残っている。ここで戦うことを止める訳にはいかない。

 

シズク「──────やるぞ。泣いてる暇なんざ、無ェんだ」

 

しずく「───────うん」

 

 

 

『フルムーンブラスター』!!!

 

 

 

『トロンメッサー』!!!

 

 

 

『グレンストーム』!!!

 

 

 

そこへ、仲間達が駆けつけ残りのゴクモンを一掃した。

 

芽吹「遅れてごめんなさい!間に合ったかしら?」

 

シズク「──────遅ェんだよぉ・・・!バッカヤローーーーがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

何もかもが消えた戦場に、シズクの慟哭が、虚しく響いた………




~次回予告~

アンドロモンを失ったフローティア。
一方その頃、ダークエリアのグランドラクモン城では、
高嶋友奈復活の為の実験が、とうとう始まろうとしていた………

次回『人体錬成』

今、新たな冒険の扉が開かれる………
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