お騒がせしました。とりあえず相棒は修理に出して、今は代替機で執筆しております。
そして今回も引き続きロクデナシタイム
バルバモン「そもそもの話、人間の意識データがデジタルワールドの根幹たるプログラムに組み込まれるなんて事態があり得ないんだよね」
バルバモン「だってそうでしょ?OSにエラーコード混ぜ込まれるような状態だよ?
千景「・・・・・つまり、高嶋さんの魂が、デジタルワールドと一つになったのは・・・・誰かが意図してやった・・・・そう言いたいわけ?」
バルバモン「そゆこと♪ま、誰がやったとか、んなこたぁど~~~~~~でもいいんだよ。問題なのは、
興奮気味に喋るバルバモン。その様子に、俺は嫌な予感を覚える。
ベルゼブモン「・・・・まさかとは思うがテメエ・・・・自分が友奈の代わりに──────!?」
バルバモン「そのとーーーーーーりっ!!!オレはこのデジタルワールドと一つとなって、この世界の神となる・・・・!」
バルバモンの語る計画に、俺も千景も唖然とした。
ベルゼブモン「・・・・・・マジで、言ってんのか・・・・・それ」
バルバモン「事実、高嶋友奈の意識が、デジタルゲートを開いた現象を二度程確認した。一度目は・・・・あの忌々しい赤嶺がグランドラクモンの助力を得てデジタルワールドそのものに干渉することで、二度目はスワヶ原での戦いにて、ムーンミレニアモンの最後っ屁に干渉する形で」
だけれども、と前置いて、バルバモンは続ける。
バルバモン「意識データだけの存在となっても、それだけのことができる!!なら、バルバモンとして融合し続けることができたオレならば・・・・・デジタルワールドそのものになることだってできるはず!!!」
千景「───────狂ってる」
バルバモン「好きに言えばァ?今更もうアンタ程度でオレの野望を止めることはできないんだしぃ~~?」
ベルゼブモン「止めてやる・・・・止めてやるさ、こんなクソッタレな計画!!!」
ベレンヘーナを乱射し、周囲の機械を手当たり次第に破壊する!だが────
バルバモン「だ~~か~~ら~~~~、無駄なんだって。
千景「────────まさか」
バルバモン「気付いた?そう!今ここに高嶋友奈の意識データがあるということは!デジタルワールドの基幹プログラムへのアクセスルートはもう確保されているということ!!最早ボタン一つでいつでもボクちんはデジタルワールドの総てを掌握できるってワケさ!」
バルバモンの高笑いが、部屋中に響き渡る。
事態を理解した千景は、完全に絶望しきった顔をして項垂れてしまった。
ベルゼブモン「───────そのワリには、今すぐ実行しねぇんだな」
バルバモン「まぁね♪これが勝者の余裕というやつですよ(笑)」
ベルゼブモン「そうか─────────だからお前は足元を掬われるんだよ」
バルバモン「あ?」
次の瞬間、バルバモンの身体を蛇の尻尾が貫いた!
オロチモン「ぐんちゃんを・・・・・泣かせたのは・・・・・お前か・・・・・!?」
バルバモン「は?・・・・え???」
オロチモン「お前が・・・・ぐんちゃんをいじめたのか・・・・!!」
オロチモンは怒りを隠そうともせずに、尻尾に串刺しにしたバルバモンを壁や床に叩きつけたり引き摺り回したりと、やりたい放題だ。
このオロチモンには、友奈の意識が宿っている。なら、千景が意気消沈しちまっている今、こうなるのは火を見るよりも明らかだ。
オロチモン「お前がァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」
・・・・・・ちょっと、暴れ過ぎじゃね?
ゆゆテ
高嶋ちゃん、怒る