結城友奈はテイマーである   作:渚のグレイズ

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デジモンサヴァイブ、仲間死亡有りとは聞いていたが・・・・よもや暗黒進化した相棒にオレサマオマエマルカジリされて死亡とはなぁ・・・・・・
でも、“意志力の低い劣化版丈先輩みたいなキャラ”の相棒が“気弱なロップモン”な辺り、フラグは既に立ってたワケだねえ。諸行無常。



百三十話 仲間と共に ~進撃のファンロンモン~

 ̄ ̄ ̄ ̄\/\_______________

 

フローティア行政区 ひなたの執務室

 

_______________/\/ ̄ ̄ ̄ ̄

 

執務室内にアラートが鳴り響く。

 

ひなた「何事ですか!?」

 

アウルモン「巨大な反応がダークエリア内グランドラクモン城近域に突如として出現しました!!」

 

ひなた「巨大な反応・・・・?」

 

アウルモン「現在、その進行方向から目的地を算出中─────出ました!・・・・っ!?」

 

ひなた「何処へ向かっているんですか?」

 

アウルモン「そ・・・・それが・・・・・」

 

メイクーモン「言いにくいこと?ハッキリ言ってくれなきゃ、わかんないわよー!」

 

メイクーモンに叱責され、意を決したアウルモンが告げる。

 

 

 

 

 

アウルモン「真っ直ぐ、この街に─────フローティアに、向かっております・・・・!」

 

 

 

 

 

―――――――――――†――――――――――

 

 

高嶋さんが去って行く。

ああ、違うや・・・・・あれはもう、高嶋さんじゃ、ないんだった・・・・・なんだっけ・・・・?ベルゼブモンが言ってたけど・・・・

 

ベルゼブモン「おい千景!しっかりしろ!!」

 

あ、そうだ。ファンロンモン・・・だったっけ。

 

 

┌───────┐

ファンロンモン

└───────┘

神獣型デジモン

デジタルワールドの東西南北を守護する“四聖獣”を統べ、中央に鎮座し“大地(世界)”を司る皇帝デジモン。遥か古代に降臨した1体の天使デジモンより地中のもっとも深く暗いところに封印されていた。このため統治を失った四聖獣による覇権争いが起こったが、現在ではその均衡が保たれている。その存在は善にして悪でもあり、光と闇の“太極”と呼ばれている。8つの目と体の外に12個の「電脳核(デジコア)」を持ち、その巨大な体は絶対硬度を誇る特殊な鉱石「ファンロン鉱」の鱗で覆われ、傷一つ付ける事すら不可能である。必殺技はデジタルワールドの万物を光と闇の二極に永遠に分解し続け、やがて無きものとする『太極(たいきょく)』と、自然災害規模の巨大な土砂流の台風を巻き起こす『黄廻(おうかい)』。

 

 

千景「・・・・・どうして・・・・・こんな・・・・・ことに」

 

ベルゼブモン「────────なんでだろうな」

 

千景「私・・・・・ただ・・・・・高嶋さんの意志を・・・・」

 

ベルゼブモン「そうだな・・・・友奈の、“この世界を護りたい”って想いを継いで、頑張ってたのにな・・・・」

 

千景「─────────────」

 

ベルゼブモン「バルバモンに騙されたのが悪いのか・・・・・はたまた、やり方が悪かったのか・・・・」

 

千景「─────────────」

 

ベルゼブモン「・・・・・・分かんねーよな。オレだって、分かんねーよ」

 

でもよ、とベルゼブモンが私の隣に座り込んで話す。

 

ベルゼブモン「やっちまった事へのケジメは、着けなきゃいけねぇよな。それが、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()?」

 

???「ああ。その通りだ」

 

千景「っ!」

 

聞き覚えのある声に顔を上げると、そこには─────

 

千景「──────乃木さん」

 

若葉「──────千景」

 

勇者装束を纏った乃木さんが、立っていた。

 

 

 




ゆゆテ!

精神の追い込み方がエグいし、死に様もエグい。
いやあ、メガテン風デジモンの二つ名(勝手に呼んでるだけ)は伊達じゃないねえ!!(愉悦顔)
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