結城友奈はテイマーである   作:渚のグレイズ

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なぁんか・・・・・なっちの章でヤベーイ事が起きたらしいッスね。
せっちゃんの章からもなんとなく察せられるけど・・・・あの時代、四国以外はほぼ全部・・・・・なぁ(達観)


百三二話 対峙する者達 ~復活のアイツ~

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グランドラクモン城 地下

 

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若葉達は気づかなかったが、半壊した城の瓦礫の下に隠し階段が存在する。

そこを下ると、八畳程度の広さの部屋に出る。壁、床、天井、全てがクロンデジゾイドで作られたその部屋には、無数の機械と何かが入った培養槽が複数置かれている。

その培養槽の一つから、何かが這い上がってくる・・・!

 

「ばふぁ!!───────っチ・・・・・まさか“最後の手段”まで使わされるとは・・・・・クソがっ!!!」

 

毒づきながら現れたのは裸体のバルバモンだった。

バルバモンはそのまま、パソコン側の椅子にかけてあった白衣を無造作に羽織ると、自分の出てきた培養槽を蹴り壊した。

 

バルバモン「あー・・・・腹立たし・・・・・なんっっっっっでこのオレが!!あんなクソッタレに殺されなきゃならんのだよ!!!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!イライラするなぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

 

更にその場で地団駄を踏む。

 

???「そんなの・・・・決まってるんよ。あなたが、そうされるだけの事をしたからでしょ」

 

???「同意見だね。尤も、それを理解しているかどうかは・・・・話が別だがね」

 

バルバモン「っ!?」

 

突如聞こえた自分以外の声に、バルバモンが周囲を警戒する。

 

???「こっちだよ~~」

 

バルバモンが背後を振り返る。そこには、勇者服を纏った園子と、アルファモンの姿。両者共に武器を手に、既に臨戦態勢でいる。

 

バルバモン「!・・・・・どうやって入った。ここの入り口はロックがかかっているから、オレ以外には入れないんだぞ!」

 

園子「そこは・・・・どっかーん!と?」

 

アルファモン「園子、それではよくわからないじゃないか」

 

園子「えへへ~~」

 

バルバモン(・・・・・チャンス!)

 

他愛ない会話を繰り広げている二人の隙をついて、バルバモンは部屋に設置されたトラップを起動させる─────!

 

園子「────────」

 

アルファモン「─────────」

 

バルバモン「──────────あれ?」

 

が、何も起きない。

 

バルバモン「な・・・・なんで・・・・」

 

アルファモン「この部屋のシステムなら、僕が既に掌握した・・・・・もう二度と、キミが悪さできないようにね」

 

バルバモン「なっ・・・・!?そんなこと、できるハズ────」

 

園子「無いって思う?じゃあ・・・・ぽちっとな♪」

 

園子が手元のボタンを押した瞬間───────

 

バルバモン「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?

 

バルバモンに向かって電撃が放たれたのだった!!

 

アルファモン「ふむ─────先程起動させようとしたトラップは、これみたいだね」

 

園子「だね~~」

 

バルバモン「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?

 

園子「よっと」

 

バルバモン「がはっ」

 

電撃を止め、園子はバルバモンに問う。

 

園子「これで分かってくれたかな?じゃあ、私の質問に答えてもらうから。ちゃんと答えてくれないと──────分かるよね?」

 

乃木家特有の威圧感を出しながら、園子はバルバモンに詰め寄るのだった。

 

 




ゆゆテ

次回、色々判明する・・・・かもしんない
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