ちょっと時間を遡ります。
四体のデジモン『『『『わ~~い!!』』』』
銀『こーら!勝手に行かない!!─────あ、ごめん。で、なんだっけ?』
ダリア「・・・・・・そこで遊んでいるチビすけ共を寄越せと言っているのです」
げんなりとした様子で、ダリアは要求を述べる。
会議室に設置されたモニターには、イネスの広間で遊ぶ四体の成長期デジモンと、それを見守る銀が映っている。
銀『うーん・・・・・正直、こいつらをそっちに行かせても、何にもできないと思うぞ?』
ダリア「そんな事は見れば判るのですよ!!いいからこっちに寄越すのです!!!」バンバンッ!!
机を叩いて駄々をこねるダリアに、銀も困惑する。
銀『えぇ・・・・?』
ダリア「そいつらには、封印装置を起動させる為の制御キーになってもらうのです。ファンロンモンを封印する為には必要なのです」
緑の鳥デジモン『えー・・・・やじゃー!!』
貝のようなデジモン『はたらきたくないでござる!はたらきたくないでござる!』
蔓植物のようなデジモン『わしらのしごとはあそぶことだもーん!』
犬『わんわん!わわわんわん!!』
ダリア「こ・・・・こいつらぁ・・・・!!!!」
風「マズイわね。ダリアがキレそうだわ」
樹「銀ちゃん・・・・なんとかならない?」
銀『仕方ないなぁ・・・・・みんなー!お仕事、ちゃんと出来たら、ご褒美やるぞー!』
犬『ご褒美!?どんな!?!?』
夏凜「喋れるんかい!!」
銀『アタシ特製の焼きそばだ!!』
四体『『『『やるー!!!』』』』
樹「そんなんで良いんだ・・・・・(汗)」
ともあれ、これで四聖獣の協力は得られたのだった。
その直後、デジタライズワープによって四体が会議室に現れる。
緑の鳥「ファルコモンじゃ!」
貝「シャコモンでござる!!」
蔓植物「フローラモンよ~~!」
犬「ラブラモンだわん!」
友奈「みんなよろしくね!」
簡単に自己紹介を終え、ようやく作戦会議に入る。
ダリア「まず、この高嶋友奈の脱け殻を、ファンロンモンに喰わせるのです」
ひなた「っ!?」
美森「──────理由を聞いても?」
ダリア「今のまま封印しようとしても、奴自身が不安定な状態であるが故、高嶋友奈の魂だけを抜き出すことは不可能なのです。そこで、この脱け殻を敢えて喰わせ魂をこっちに定着させた後、封印するのです」
ひなた「─────────それで、友奈さんを救出できるのですか?」
ダリア「理論上は」
ひなた「・・・・・勝算は?」
ダリア「高嶋友奈救出も含めた
ひなた「────────わかりました。友奈さんを頼みます」
ダリア「yes.良い判断です」
こうして、作戦は決行された。
ゆゆテ
四聖獣の成長期は、デジモンサヴァイブに出てくるメインデジモン達。しかもちゃんと真エンド√で四聖獣に進化できる!