結城友奈はテイマーである   作:渚のグレイズ

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ゆゆテ

ティアーズオブキングダムの3rdトレーラー、ヤバいですね!!
BotWで出てきたキャラやら、復活したいつものおじさん。色んな新要素やら何やら・・・・来月が楽しみだぜ~~!


百三六話 怨念(おもい)の拳。裁きの鉄拳 ~涙~

オレ様の奥の手『特大ウンチバズーカ』による目眩ましが効いたのか、バルバモンの奴が追いかけてくる気配は今のところ無い。

が、奴のことだ。すぐにでも追いかけて来るだろう。

人間の姿になっているとはいえ、アイツの狡猾さは変わらないはず・・・・・正直、素直に相手ができるとは思えない。

 

ガーベモン「だから真っ先に、アイツの研究室に行きたかったんだが・・・・・なんじゃこりゃあ!?!?!?!?」

 

バルバモンの研究室へ続く廊下は途中で途切れていた。つーかこれ、城が半壊してねーか!?!?!?

 

オーガモン「おい、どうする?目的地にはどうやって行けば良い?」

 

ガーベモン「───────そもそも、目的地が既に存在してねーんじゃねーのコレ???」

 

オーガモン「はぁ?んじゃ、どうするんだよ」

 

ガーベモン「ぐぬぬぬ・・・・・・んー・・・・・あ!そうだ!」

 

オーガモン「お、何か思い付いたか」

 

ここなら恐らく()()もあるだろう・・・・・バルバモンの研究室もあったし。

 

ガーベモン「とにかく行ってみるか!」

 

オーガモン「あいよ・・・・アヤ、歩けるか?」

 

亜耶「──────────はい」

 

 

―――――――――――†――――――――――

 

 

地下へ向かって階段を下りていく。恐らくだが、この先に・・・・あった!

 

オーガモン「ここは・・・・?なんか、ムゲンマウンテンの中っぽい場所だな」

 

ガーベモン「鋭いじゃねーか。()()()()()()()だよ」

 

オーガモン「は?」

 

ガーベモン「規模こそ小せぇが、ここはムゲンマウンテンと同じ『デジ・バーテックス生産施設』だ」

 

オーガモン「マジか・・・・・」

 

さて・・・・施設は稼働して無いようだが・・・・動くのか?

 

ガーベモン「手が足りねえ・・・・お前ら、ちょっと手伝え!」

 

オーガモン「どうすりゃいいんだ!?」

 

ガーベモン「オレ様の指示に従え!おいチビ!お前もだ!!」

 

亜耶「──────────」

 

ガーベモン「おい!!!」

 

オーガモン「アヤはあのままにしといてやってくれ・・・・ただでさえ・・・・・」

 

ガーベモン「────────────チッ」

 

あーあ、めんどくせぇな・・・・

 

オーガモン「ガーベモン・・・・?」

 

ガーベモン「おい、チビ。いつまでそうやって泣いてるつもりだ」

 

部屋の片隅に縮こまっているチビに近寄り、話しかける。

 

亜耶「───────ですが、私のせいで・・・・」

 

ガーベモン「そうだ、お前のせいだ。お前を助けに来たせいで、ヒョーガモンは消去された(しんだ)

 

亜耶「──────っ」

 

オーガモン「ガーベモンッ!お前は・・・・・ッ!!!」

 

ガーベモン「で?」

 

亜耶「・・・・・・ぇ」

 

ガーベモン「親しい奴が死んで、悲しいのは理解(わか)る。で?それからどうするつもりだ?」

 

亜耶「どう・・・・とは・・・・?」

 

ガーベモン「いつまでも泣きっぱなしで、本当にそれでヒョーガモンは浮かばれるのか?違うだろ」

 

亜耶「─────────ぁ」

 

ガーベモン「アイツだって、コイツだって、お前を助ける為に命張ってここまで来たんだ。喩え連中に敵わなくとも、お前を助ける為に、だ」

 

オーガモン「・・・・・・」

 

ガーベモン「そんなお前が、いつまでもメソメソメソメソメソメソメソメソと・・・・・・そんなナリを見たくて、コイツ等は助けに来たワケじゃねーハズなのになぁ?」

 

亜耶「・・・・・ごめん・・・なさい」

 

ガーベモン「謝ってる暇があるなら手伝え」

 

亜耶「ぐし─────────はい!」

 

涙を拭って、チビはコンソールに取りついた。

 

ガーベモン「あ、そうだ。おいチビ、忘れ物だ」

 

思い出したオレは、懐からあるものを取り出してチビに投げ渡す。

 

亜耶「これは・・・・私の端末?」

 

パタモン『アヤ~~~~!!!やっと会えた~~~~~~~~!!!!』

 

亜耶「あ、パタモンちゃん!よかった・・・・無事だったんだね」

 

ガーベモン「現実世界に残れっつってんのに、『アヤを助けにいくんだー!』ってうるせーから、お前の端末ん中に押し込めて持ってきた」

 

パタモン『アヤをまもるのは、ぼくの役目だもん!』

 

ガーベモン「へいへい、言ってろ。おい、立ち直ったんなら手伝え」

 

亜耶「あ、はい!」

 

さて・・・・バルバモンに追い付かれる前に動かせるかねえ?

 

 

 




ゆゆテ

最近の小生のトレンドは“装甲騎兵ボトムズ”です。
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