結城友奈はテイマーである   作:渚のグレイズ

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ゆゆテ!


いよいよ、お仕置きターーーーイム!
次回と次々回が最高潮になるかも


百三六話 怨念(おもい)の拳。裁きの鉄拳 ~実験~

奇声を上げ、エンジェモンに飛び掛かる藍原の顔面に、『ヘブンズナックル』が突き刺さる!

 

藍原「ごべぁ!?」

 

殴り飛ばされる藍原の姿を、オーガモンとガーベモンは呆然と見つめていた。

 

エンジェモン「無駄だ・・・・お前では私に敵わない」

 

藍原「ふ・・・・ふざ・・・・ふざけんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

 

藍原が杖を振りかざし、『パンデモニウムロスト』を放つ!だが────

 

エンジェモン「ふん!!」

 

『ヘブンズナックル』を放った際の風圧で、『パンデモニウムロスト』の炎を吹き飛ばしてみせたのだった。

 

ガーベモン「─────────うっそ~~ん」

 

オーガモン「マジかよ・・・・・」

 

エンジェモン「無駄だと言っているだろう・・・・何度も同じことを言わせるな」

 

藍原「ぐぎぎぎ・・・・・!!バカにしやがって・・・・・!バカにしやがってーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」

 

激昂する藍原が、雷、氷、炎、ミサイル、ビーム、重力球、『パンデモニウムロスト』、大量の剣、ウンチ、音波、隕石、植物の蔦、闇の波動を次々と放つ。

 

エンジェモン「はぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・!無駄ァ!!!!!!」

 

エンジェモンはそれを真っ向から迎え撃つ。

 

エンジェモン「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄だァ!!!!!!!!」

 

左右交互に『ヘブンズナックル』を高速で放ち、藍原の攻撃の全てを捌き切ったのだった!

 

藍原「────────────」

 

エンジェモン「フゥ─────────もう、終わりか?」

 

藍原「───────────────ニヤリ」

 

オーガモン「っ!?気を付けろ!!アイツ、何か企んでやがる!」

 

藍原「遅ェ!!」

 

藍原の杖から腕が伸び、エンジェモン達を素通りして、奥のカプセルを叩き割り、Dx-ヴァイスを取り出した。

 

ガーベモン「オマエ・・・・それをどうする気だ!?」

 

藍原「どうするってぇ?・・・・こうするんだよ!!!!」

 

杖の腕から受け取ったDx-ヴァイスを、自身に突き刺した!

 

藍原「お・・・・おぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」

 

たちまち藍原の身体が変化していき、あっという間にバルバモンの姿になっていた。しかもX抗体を得た状態のバルバモンに、である。

 

バルバモンX「ふぅ~~~~~~───────やぁぁぁぁ・・・・っと、元にも・ど・れ・た♡」

 

Dx-ヴァイスを投げ捨て、バルバモンXが余裕綽々の表情でエンジェモン達を見据える。

 

エンジェモン「なん・・・・だと・・・・!?」

 

ガーベモン「クソっ・・・・・これでも喰らえぇぇ!!」

 

二丁のウンチバズーカを乱射し、バルバモンXに攻撃を仕掛ける。が、ガーベモンの放ったウンチはバルバモンXの眼前で静止し届かない。

 

バルバモンX「だ~~~~~~か~~~~~~ら~~~~~~!そんなもん、もう喰らわないってーの!!」

 

空中で静止するウンチが一つに集まり、ガーベモンへと跳ね返される!

 

ガーベモン「な・・・・!?うわぁぁぁ!?!?!?」

 

驚くガーベモンは動くこともできず、そのまま巨大ウンチに押し潰されてしまった。

 

ガーベモン「うぐぐ・・・・なんてこったい・・・・うごけないいい・・・・・」

 

エンジェモン「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

ウンチに潰され身動きの取れないガーベモンを尻目に、エンジェモンが拳を構えて突撃する。

 

バルバモンX「ム~~~~ダ~~~~だ~~~~よ~~~~~~~~ん♪」

 

エンジェモン「何っ!?」

 

エンジェモンの拳はしかし、バルバモンXに受け止められてしまった。

そのままエンジェモンを振り回し、投げ飛ばしてみせた!

 

エンジェモン「ぐぁぁ・・・・!」

 

バルバモンX「ほらほらほらほらぁ・・・・!さっきまでの威勢はどうしたぁぁ~~~~~~~~?ん~~~~~~~~???」

 

エンジェモン「ぐ・・・・」

 

亜耶「エンジェモン・・・・!」

 

バルバモンX「てめえには散々世話になったからなーーーーーーーーーーーーーーーーァ。その分、たぁぁぁぁぁぁっぷり、お礼をしてやらないとなーーーーーーーーーーーーーーーーァ!!!!」

 

ゆっくりとバルバモンXがエンジェモンへと近寄る。

その間に、何者かが割って入る。

 

オーガモン「待ちな」

 

バルバモンX「あ?」

 

エンジェモン「・・・・オーガ・・・モン?」

 

右手に斬神刀、()()()D()x()-()()()()()()()()()、オーガモンがバルバモンXへと対峙する。

 

バルバモンX「ほーん・・・・それ、どーする気?」

 

オーガモン「──────────今、オレの体内にはX抗体がある」

 

バルバモンX「・・・・・何だと?」

 

オーガモン「捩じ込まれてみて分かったことだが、こいつは()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()ようだな」

 

バルバモンX「へー!よく分かったじゃーーーーん」

 

オーガモン「で、だ・・・・・ここらで一つ、実験しようじゃないか」

 

バルバモンX「・・・・・・・・・・は?」

 

オーガモンがDx-ヴァイスを掲げ、バルバモンXへと叫ぶ。

 

オーガモン「そんなX抗体を取り込んでおいて、オレは今、“オレ”のままでいる。なら、ここでDx-ヴァイス(こいつ)を使ったら・・・・どうなると思う?」

 

Dx-ヴァイスの端子を自身に向け、オーガモンは覚悟を決め───

 

オーガモン「大好きだよなぁ・・・・・こういう実験はよォ!!!!!!」

 

ドス・・・と端子を胸に突き刺した!

瞬間、オーガモンの身体が膨れ上がり、衝撃波を伴って紅いオーラが迸る。

 

亜耶「そんな・・・オーガモンさん!」

 

バルバモンX「アッッッッハハハハハハハ!!バッカじゃないの~~~~~~~~???あんた・・・・・そのまま死ぬよ?」

 

オーガモン「ググク・・・・ゴァァァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!うぉぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」

 

バルバモンX「・・・・んん?」

 

オーガモンから発生するオーラが収縮していき、そして────

 

Organize

Criminal

XENOlution

 

 

オーガモン  ワープ進化・・・!

 

 

タイタモン!!!

 

 

バルバモンX「───────────────は」

 

エンジェモン「これ・・・・は・・・・」

 

タイタモン「───────成果は得た。これが、解えだ」

 

オーガモンより進化したタイタモンが、斬神刀の鋒をバルバモンXへ向けた。

 

 

 

タイタモン「さあ、お前の罪を数えろ・・・・・!」

 

 

 




ゆゆテ


オーガモンはこの時の為に出したキャラ。でもこんなセリフを言わせるつもりはなかった。


organize……原初の
criminal……罪深き
xenolution……神への進化

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