レイ「──────よし。とりあえず、この島の安全は確保されたわね。ガーベモンのおかげでデジ・バーテックスを配下にできるようになったのは、嬉しい誤算だったわ」
???「なるほど・・・・・確かにデジ・バーテックスであれば、並みのデジモン等物の数ではないな」
レイ「っ!?その声─────グランドラクモン!いったい何処・・・・・」
Gドラクモン「真下だ♪」
レイ「っ─────────」
しばらく後に、ファイル島沈没の報を勇者達が受けとることになるが、その時には既に全てが手遅れとなっていた・・・・・
デジタルワールド各地での戦いは、未だ終わる気配が無い。
それどころか、少し前までは拮抗していた戦況が、今はX軍が優勢になりつつある。だが────
球子「だからって行く道引いてられっか!!!」
巨大な旋刃盤を振り回しつつ、球子が叫ぶ。
風「負っけてらんないのよーーーー!!!!」
巨大化させた大剣を振り下ろし、風が叫ぶ。
歌野「みーちゃんと一緒に帰る場所を!これ以上ロストしてたまるもんですかーーーー!!!!」
鞭で攻撃を捌きつつ、歌野が叫ぶ。
それぞれの場所で、それぞれの想いを胸に、勇者達は戦い続ける。
故にこそ、彼女達に心動かされる者も現れる。
???「『アージェントフィアー』!!!」
???「『無限弾幕心経』!!!」
???「『ヘビーメタルファイアー』!!!」
突如として現れた援軍の姿に、勇者達は驚く。
杏「え・・・・?ロードナイトモン!?どうしてここが・・・・」
Lナイトモン「簡単な話・・・・愛の力です。我が姫よ!」
ワイズモン「真なる答えは、ワタシが探したから」
杏「ワイズモン・・・・・それに、レジスタンスのみんなも・・・・!」
西暦勇者達の下には、ロードナイトモン旗下のレジスタンスメンバーが集まり、
サンゾモン「随分と楽しそうじゃねえか。アタシ等も混ぜろ」
ゴクウモン「ゲート番をずっとやり続けて退屈してたんだ。諦めてオレ達も加えな」
サゴモン「・・・・・・いざ」
チョ・ハッカイモン「暴れるブヒよ~~~~♪」
棗「風!」
風「棗!?あんた、アクアリウムは・・・・?」
棗「粗方片付いた。助けに来たぞ」
フローティアを護る勇者達の下には、彼女達と縁のある者達が、
歌野「あなた・・・・もうケガは良いの?」
デスメラモン「ああ──────世話になった、な」
歌野「オーライ。ヘルプしてくれるってことで、オッケー?」
デスメラモン「命を救ってくれた分、だけだ・・・・」
スワ・シティを護る歌野とタイガーヴェスパモン率いるローヤル部隊の下には、スワ・シティにて療養していたデスメラモンが、それぞれ加勢に来た。
戦力差的には、ハッキリ言って雀の涙ほどだろう。
だが、心の折れかけていた勇者達にとっては、これ以上無く心強い援軍だ。
友奈「みんな・・・・・!ありがとう!」
芽吹「全員、ここから巻き返すわよ!!気合い入れなさい!!」
全員『おおーーーー!!!!』
若葉「加勢は得た、今こそ反撃の時!進めーーーーーーーー!!!!」
全員『おおーーーー!!!!』
歌野「あともうひと踏ん張り!ネバーギブアップよ!!」
全員『おおーーーー!!!!』
各地で、勇者達が奮起する。
だが、その裏では、
ほの暗い野望が、蠢いていた………
ゆゆテ
左肩甲骨から脇腹にかけての筋肉さんがこ~~むら返った・・・・仰向けで寝るのちゅらい・・・・()