結城友奈はテイマーである   作:渚のグレイズ

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ゆゆテ


BLEACH千年血戦編のアニメ、妹を庇う大前田に全俺が沸き立ちましたよ~~
こういう、普段は三枚目やってるヤツがカッコいい瞬間にトキメくんですよねぇ、小生。


百三八話 二重のキズナ!デュークモン、推参!!~泥の空~

デクスドルゴラモンの群れを脱出した風達は、そのまま上空を覆う泥へと向かっていた。

 

風「ちょっと!もっとスピードは出ないワケ!?」

 

夏凜「これが精一杯よ!!只でさえ操作が難しいんだから・・・・」

 

デュークモン「上空から泥!!此方を狙っているようだぞ!?」

 

夏凜「ウソ・・・!?まさか、意志でもあるっていうの!?」

 

風「お願いデュークモン!!」

 

デュークモン「直撃しそうなヤツだけでも墜とす!」

 

『ロイヤルセイバー』を放ち、泥の塊を迎撃していくデュークモン。だが、射ち漏らした幾つかの泥がグラニすれすれを掠めて地上へ落下していく。

 

風「あっぶな・・・・!?夏凜!あんたちゃんと操作しなさいよ!!」

 

夏凜「やってるわよ!!横からぐちぐちと文句言うな!!!」

 

そうは言うが、先程からグラニはふらふらと飛んでいるだけで、一向に上空へ近付けずにいる。

 

風「あーもう!退きなさい!!」

 

夏凜「は!?ちょ・・・あんた操作方法とかは!?」

 

風「知らないけど・・・・・成せば大抵、なんとかなーーーーる!!!!」

 

烈拍の気合いと共に、風は大剣をグラニへと突き立てた!

その途端、大剣となっている端末を介して、風の頭に直接、グラニの操作方法が()()()()()()された。

 

夏凜「ちょお・・・!?!?あんた、ホンっっト、無茶苦茶やるわね・・・・」

 

風「────────なるほど、大体分かったわ」

 

夏凜「え!?ホントに?」

 

風「()()()は操ろうとしちゃダメなのね。要は、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

夏凜「・・・・つまり、どういうことよ?」

 

風「アタシがグラニ!グラニがアタシ!!心を一つにして─────」

 

大剣を握る手に、力を込める。その瞬間─────

 

風「一緒に行く!!!」

 

先程迄とは売って変わった速度で、グラニは飛行し始めた!

 

夏凜「っ!?これは────」

 

デュークモン「これがグラニの真の力・・・・!」

 

風「さあ!どんどん行くわよ~~~~!!!」

 

空を覆う泥がぐんぐん近付いてくる。

 

夏凜「すごい・・・・あと少しで到着よ!!」

 

デュークモン「流石だな!風!!」

 

風「へっへー♪どんなもんじゃ─────ぅわ!?」

 

そこへ、風達の行く手を遮るように、デジモンが一体、割り込んで来たのだった。

 

夏凜「新手!?」

 

デュークモン「────────こいつ、は!?」

 

風「─────────なんで?」

 

その姿に、見覚えがあった。

否、見覚えがあったなんてレベルでは無い。

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

風「──────シャイン・・・グレイモン・・・・!?」

 

黒い炎の翼を広げ、かつての仲間が、襲い掛かってきた。




~次回予告~


泥に侵されたシャイングレイモンが、風達の目の前に現れ襲い掛かってきた。
苦戦しつつも地上へ降りることに成功した風達は、果たして、シャイングレイモンを止めることができるのか・・・・

次回『漆黒の穢れた翼。ルインモード、強襲』

今、新たな冒険の扉が開かれる………
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