そして、ここにも一人。
芽吹の演説を聞いて、心を奮い立たせた者がいた。
安芸「───────聞きましたね、セントガルゴモン」
Sガルゴモン「うん、聞こえたよ・・・・・みんな、頑張ってる」
安芸「で、あれば私達も・・・・」
Sガルゴモン「そうだね!頑張らなきゃね!!」
心を一つとした今、二人に新たな力が宿る。
┌────────────────┐
│セントガルゴモン ブレイヴモード│
└────────────────┘
「ぶ ち か ま す ぞ ぉ ~~~~~~♪」
全身からやる気と殺る気を漲らせ、必殺の『バーニングバーストビッグバン』をぶっぱなす!!
安芸「え、ちょ・・・・多っ!?」
SガルゴモンB「ふ は は は は!泥人形がゴミのようだぁ♪」
安芸「どっちが悪役なの・・・・・(滝汗)」
勿論周辺は焦土と化した。
戦況は、一気に勇者側優勢に傾いていた。と、言うのも・・・・
マスティモン「『カオスディグレイド』!!!」
Rロードモン「『イグニッションプロミネンス』!!!」
MガオガモンB「『フルムーンメテオインパクト』!!!」
この三体の戦闘力が高過ぎて、泥から生まれるよりも減る速度の方が上回ってしまったからである。
無論、他の勇者達も奮闘している。が、現在一番活躍しているのはこの三体とそのパートナー達なのだ。
タイタモン「もう全部アイツらだけで良いんじゃないかな」
エンジェモン「流石にダメだろうな。見ろ」
エンジェモンに促され、タイタモンが空を見れば、泥の塊は未だに降り続いている。
エンジェモン「大元をどうにかしない限りは、どれ程彼らが奮闘しようとも無意味だ。終わりの無い消耗戦を強いられてしまう」
亜耶「では、私達でなんとかしましょう」
エンジェモン「うむ。そうだな」
亜耶が端末を手に、祈りを捧げる。
更なる光が亜耶から溢れだし、エンジェモンに力を与える・・・!
┌──────┐
│セラフィモン│
└──────┘
熾天使型デジモン
タイタモン「究極体・・・・さらっと進化しやがって・・・・こっちは死にかけな上に一か八かの賭け状態だったんだぞ・・・・・(泣)」
亜耶「ええっと・・・・その・・・・すみません・・・・」
セラフィモン「いや別に亜耶が謝ることじゃないだろ・・・・」
いじけるタイタモンに突っ込みを入れつつ、亜耶を抱き上げ、セラフィモンが飛ぶ。
セラフィモン「行くぞ、心の光を強く持て!」
亜耶「はいっ!!」
輝く光球となりながら、セラフィモンは上空の泥へ向かって飛んで行き、
セラフィモン「『セブンヘブンズ』の光球を、一つに纏めた一撃だ・・・・!名付けて、『ゴスペルシャイン』!!!」
直前で急停止し、纏っていた光球だけを泥へと飛ばすした。
光球はそのまま泥に向かって行き、デジタルワールドを覆う泥の半分を消し飛ばしたのだった!
園子「わぁ・・・・久しぶりの青空なんよ~・・・・・」
アルファモン「園子、そこまで久しぶりでもないよ。だが、とりあえずの危機は去った・・・・かな?」
ゆゆテ!!
セントガルゴモンブレイヴモードの元ネタは、ガンダムWのヘビーアームズEW版。必殺技の方はライガーゼロパンツァー『バーニングビッグバン』。
セラフィモンの必殺技『ゴスペルシャイン』の元ネタはゲッターロボG最大の必殺技『シャインスパーク』。