てなワケで、皆さん良いお年を~♪
泥人形に取り囲まれた私達守備隊を助けてくれたのは、上空から降る光の雨だった。
元防人小隊長C「え?何・・・・?何が起こったの??」
ガルダモン「───────『ペンドラゴンズグローリー』・・・・・!?」
元防人小隊長C「え、なにそれ」
隣のガルダモンさんがなにやら物騒な事を言ったその時。私達の頭上に巨影がかかる。
元防人小隊長C「今度は何ぃ!?」
ガルダモン「『ロイヤルナイツ』・・・・!エグザモン・・・・!!何故、ここに?」
『ロイヤルナイツ』
その名前は、私達に訓練をつけてくれたガンクゥモンさんから聞いたことがある。デジタルワールドとやらの守護者だとか何とか・・・・
元防人小隊長C「───────────てか、デカくね?」
ガルダモン「うん。デカい。エグザモン、ロイヤルナイツ1、デカい」
元防人小隊長C「マジかぁ・・・・・」
ちなみに、私達が今居るこの場所は、神世紀初頭に大赦が土地ごと買い取ってそのまま最近まで放置されていた廃村。
小さいながらも学校があるので、この度の騒動に合わせ突貫で校舎をシェルターに改築し、避難所としたのだ。
元防人小隊長C「─────────いや待って待って!予想してたよりもデカいって!!」
影がどんどん迫ってくるに従って、エグザモンとやらの姿が見えるようになってきた。きたのだが・・・・めっちゃデカいな!?
昔戦ったバーテックスよりもデカいんだがー???
ガルダモン「エグザモン、ロイヤルナイツ1、デカい。オレ、言った」
元防人小隊長C「いやいやいや!確かに聞いたけどさあ!?」
にしたってさぁ!?
そうこうしてると、件のエグザモンが私達の前に降りてきた。
元防人小隊長C「───────────デカ過ぎるでしょ」
隣のガルダモンさんだって、成人男性の三倍くらいデカいのに、目の前のエグザモンはゴールドタワー並みにデカい。いやもしかしたらそれ以上かも・・・・
エグザモン「フン・・・・・雑魚ばかりとはつまらん。この
┌─────┐
│エグザモン│
└─────┘
聖騎士型デジモン
エグザモン「他も既に終わっているようだ・・・・ますます我の出る場では無いな・・・・まったくドゥフトモンめ・・・・」
元防人小隊長C「なんか愚痴ってる・・・・」
ともあれ、あの泥人形はもう来ない───────
ガルダモン「───────まだ!来る!!」
元防人小隊長C「え」
何が起きたのかを理解したのは、エグザモンが翼を広げた後のこと。海の向こうから放たれた赤い光を、エグザモンが防いだらしい。
エグザモン「───────────貴様・・・・この我を無視しただけに飽きたらず、
ここからでは見えないが、海の向こうにさっきの光撃を撃ってきた奴がいるんだろう。
元防人小隊長C「もう何がなんだかわかんないよ・・・・」
ガルダモン「さっき、泥、海、向こう、集まる。デジモン、成った。狙った、オレたち」
元防人小隊長C「──────さっきの泥人形が海の向こうで集まって?デジモンに成って私達に攻撃してきた?・・・で、合ってる?」
ガルダモン「うん」
エグザモン「その姿・・・・ニーズヘッグモンと見受ける。見た目だけ我に並んだとて、勝てるとは限らぬことを教えてやろうではないか!!!」
ガルダモンさんに抱えてもらって、ようやく見えたけれど・・・・なにあれ。
元防人小隊長C「ゴ○ラVSキングギ○ラだこれ・・・・」
ガルダモン「なに、それ?」
もう頭が追い付かない私は、とりあえず「エグザモンがんばえー」って気持ちで、この大怪獣バトルを観戦していた。
ゆゆテ!!!
ちなみにこの廃村、例のあのクソ村です。人口推移とかそんな感じの理由で廃村になった。というのが、表向きの理由。
本当の理由?知らない方が良いことってあるよね(暗黒微笑)