結城友奈はテイマーである   作:渚のグレイズ

329 / 378
百四十一話 繋がるココロ。燃え上がる勇気~究極進化体の力 弐~

エグザモン「フン・・・・(オレ)の手を煩わせよって・・・・だがこれでもう終いよ」

 

海原へと沈み逝くニーズヘッグモンを見送るエグザモンが、陸へ向かってゆっくりと進む。

その時だった。

 

 

ザバァ!!

 

 

エグザモン「何!?」

 

???「キシャァァァァァァァァァァァ!!!!!!

 

巨大なワニのようなデジモンが現れ、エグザモンに噛みついた!

 

元防人小隊長C「何あれ!?デジモン!?」

 

ガルダモン「リヴァイアモン・・・・!」

 

┌───────┐

リヴァイアモン

└───────┘

魔王型デジモン

その怪物の持つ余りにも強大な力への恐怖から“悪魔獣”と呼ばれ、“七大魔王デジモン”の一体に数えられているデジタルワールド最強の怪物が存在する。デジタルワールドすら呑みこむという巨大な顎を持つその長大な怪物は、ダークエリア付近のネットの海底に眠っていると伝えられ、一度目覚めさせれば、頂点に位置する如何なるデジモンをも見下し、他の魔王型デジモンはおろか天使型デジモンでさえ恐れ逃げ出すと言われている。しかし、デジモンとしてデコード(解読)できる限界の存在で、姿を現すことは皆無に等しく、デジタルワールドに巣食う根元的な悪の存在だとも言われている。必殺技は、巨大な顎『ロストルム』で全てを破壊し、長大な尾『カウダ』で全てを薙ぎ払う。

 

元防人小隊長C「まさか、さっきのが・・・・!?」

 

ガルダモン「可能性、ある。さっきの、進化・・・・進化?した、思う」

 

エグザモン「おのれ・・・!!!不敬であるぞ貴様ぁ!!!!」

 

身を捩り、リヴァイアモンを引き剥がそうとエグザモンは踠く。脚に噛み付かれていては、自慢のアンブロジウスもカレドヴールフも使えない!

 

元防人小隊長C「どうしよう・・・・なんとかしなくちゃ・・・!」

 

ガルダモン「むつかしい・・・・エグザモン、近い。攻撃、エグザモン、当たる、かも」

 

元防人小隊長C「そんな・・・・」

 

リヴァイアモンはそのままエグザモンを海中へと引きずり込もうとしている。

だが、エグザモンとの距離が近すぎるのと、エグザモンがデカ過ぎるのが理由で、リヴァイアモンへ攻撃が出来ないでいる。

 

エグザモン「おのれおのれおのれおのれぇぇぇーーーーーーーー!!!!!!」

 

エグザモンは最後まで抵抗するも、奮闘虚しく、リヴァイアモンによって、海中へと没して行ってしまったのだった。

代わりに浮上したのはリヴァイアモン。そのまま顎をガチガチと言わせながら陸を目指して進軍を開始した。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。