友奈ちゃん誕生日おめでとう!!!(大遅刻)
キミの出番はもうしばらく先だけど、許してぴょん♪
────────あ、待って東郷さんこれには理由がアッーーーーーーーー!!!!!!(再起不能)
モニターに映しだされたのは、黒いアメーバ状の物体といくつものデータ。それを見たダリアは興奮気味にモニターに食い付いた。
ダリア「まさか・・・・あの泥のデータ!?ボクの解析能力を持ってしても読み解けなかったのに・・・・!!」
キッド「ラブの解析能力は、アンタ等よりも上だからな」
ガンド「なんでてめえが得意気なんだよ」
ラブ「にへへ~~♪」
クレニアムモン「・・・・して、これは何処から入手したのだ?」
ガンド「水都の服に付いてたんでな・・・気になって調べて貰ってたのさ。まさか、ドンピシャとは思ってもみなかったが・・・・」
水都「え、私!?!?」
ベル「あー、呑まれかけてたもんねえ」
水都「呑まれかけてたんですか・・・・」
ここでダリアが一つ咳払いをして会話を途切った。
ダリア「で、このデータを見る限りあの泥は、“取り込んだモノの特性を学習して自分の物とする”ことができる能力を持っているようなのです」
ひなた「それはつまり、あの泥がこのままあらゆるものを呑み込んでいった場合、誰も手出しできなくなってしまう・・・・ということでしょうか?」
ダリア「──────yes.認めたくありませんが、そういうことなのです」
ダリアの肯定の言葉に、空気が重く沈んでいく。その時だった。
真鈴「ところがぎっちょん!!!!!!!落ち込むにはまだ早ーーーーーーーーい!!!!!!!」
大講堂の扉を勢いよく開けて現れたのは真鈴と、その後ろから悠然と歩いてやって来たクリスタだった。
クリスタ「やっほ♪どう考えても太刀打ち不可能っぽい相手にしょげちゃったみんなに、吉報を持って来てあげたよん」
亜耶「クリスタさん!」
ひなた「真鈴さんが此方にいらっしゃるということは・・・・」
真鈴「うん。ホワイトパレスからの撤収は完璧に終わったよ。全員フローティアにお引っ越し完了!」
ひなた「ご苦労様です。それで、吉報とは?」
クリスタ「あれから、あたしたちナンバーズ全員で“泥に呑み込まれたものが何処へ行ったのか”を調べてたんだけど─────」
ダリア「待つのです。ボクはその会合、呼ばれてないのですが!?」
クリスタ「呼んだよー?『今は忙しいから後にしやがれです!』って言って切られたケド」
ダリア「んがぁ!?!?」
タイタモン「ダリアが聞いたこと無ぇ声出してやがる・・・・」
クリスタ「さてさて、本題に入るよー。あたしたちの演算の結果、呑まれた人やデジモン達は
けれど、と言いつつクリスタは、ラブラモンの解析データに、自身が持って来たデータを照合し始めた。
クリスタ「あの泥の詳細なデータさえあれば───────────ビンゴ♪」
導き出されたのは、幾つかの数字。それをマップデータと照合すると・・・・・
ひなた「!!六つの反応が・・・・」
クリスタ「ふむふむ・・・・現実世界に4つ、
クレニアムモン「恐らく、先程現れたデスモンだろう。現実世界にも同じものが現れていたのか・・・・」
ダリア「ならばアレの電脳核が、データサーバーなのでしょう。問題は・・・・」
クリスタ「どうやって電脳核を引き抜くか・・・・だね」
ひなた「でしたら」
そこで、ひなた達巫女が手を挙げた。
亜耶「私達に、考えがあります!」
ゆゆテ!!!
パイルドラモンがプラモデル化するってよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(くそでかヴォイス)