懐かしい面々が再登場の予定!!
遂に出揃った五つの光は、センター・ツリー跡地の“
高嶋「──────────────」
虚ろな瞳で泥中に倒れ伏す、高嶋友奈の姿があった。
そんな高嶋のもとに、五つの光が一つに合わさり舞い降りる。
やがて光はとある姿へと変容する。
???「どうしたんだ?ユウナ・・・・まだ皆、戦っているよ?」
高嶋「───────────────アル、くん?」
アル「キミにそう呼ばれるのも、久しぶりだね」
現れたのはアルフォースブイドラモン。向こう側の景色がうっすら透けて見えることから、実体があるわけではないようだ。
高嶋「──────────────私、みんなを守れなかった・・・・・みんな・・・・・食べられちゃったんだ・・・・・・」
アル「でも、戦ってる」
高嶋「え・・・・?」
アル「みんな、諦めないでそれぞれ戦ってる。それなのに、ユウナが真っ先に諦めちゃうの?」
高嶋「─────────────でも」
アル「ほら、見てごらん」
アルフォースブイドラモンが右手をかざすと、そこに戦場の様子が映し出された。
ガーベモン「全軍突撃ィーーーーーーーーーー!!!」
タイタモン「オレに続けーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
サンゾモン「御仏の加護よ・・・・!我らに勝利を!!!」
アフリモンを相手に、懸命に戦うデジモンたち。アフリモンの出す泥をタイタモンが処理し、他のデジモンたちでアフリモンへ攻撃を仕掛けている。どうやらタイタモンには泥が効かないらしい。
アル「みんな、懸命に戦ってる・・・・・生きたいんだよ、誰だって」
高嶋「──────────────」
アル「ユウナ・・・・キミはどうしたい?」
高嶋「──────────────私、は」
高嶋の瞳に
光が戻る。
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タイタモン「どうやらマジでオレを呑み込めないらしいな、この泥」
ラブ『たいちゃん、ム~~~テ~~~キ~~~♪』
キッド「だからって油断すんなよ。お前さんが倒れちまったらオシマイだかんな」
タイタモン「分かってる・・・・さ!!!」
斬神刀を振るってラフム・マンユの群れを蹴散らしつつ、泥の処理をしていく。
しかし、タイタモンが処理できる速度には限度がある。ラフム・マンユの増殖速度の方が早く、タイタモンも処理しきれなくなっていく。
ゴクウモン「流石に・・・・キツイな」
ワイズモン「だが我々がここで踏ん張らなければ、リーダー達を救出できない・・・・!」
チョ・ハッカイモン「でもこれ以上はボク等堪えられないブヒ~~~~!」
マグナモン「それでも!!諦めずに挑みつづけるんだ!いずれ契機は訪れる!だから───────」
タイタモン「しまっ!?──────マグナモン!!」
タイタモンの叫びに反応するが、時既に遅し。蛇型のラフム・マンユが大口を開け、マグナモンへと迫り────
高嶋「勇者・・・・パーーーーーンチ!!!」
“一目連”形態の高嶋が、蛇ラフム・マンユを殴り飛ばした!
高嶋「ごめんみんな!!お待たせ・・・・!」
ワイズモン「高嶋友奈・・・・“はじまりのニンゲン”、か。無事だったのか」
高嶋「うん・・・・ちょっと、ネガティブになってたけど、もう大丈夫!これ以上、誰も傷付けさせない!!」
そう宣言し、高嶋が端末にデジソウルをリチャージする。
高嶋「究極超変身!!!」
一目連衣装が弾け飛び、着物を模した装飾の付いた装束へと早着替え。それに合わせて、両手の手甲にはブースターが増設され肥大化。最後に鬼の角を模した髪飾りが装着され、変身完了。
高嶋「“酒呑童子”!!!」
タイタモン「おお!!なんかすげー!!!」
高嶋「いくぞーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」