クリスタ「タイタモンは、伝承によれば怨念から産まれたデジモンらしいからね。相性ピッタリなんじゃない?」
ダリア「つまり、泥を吸収できればアイツはもっと強くなれる?」
クリスタ「かもね~」
バタンッ!
バタフラモン「た・・・・大変です!!!仮研究室の献体が・・・・・!!!!」
ダリア「な・・・・!?!?」
クリスタ「え?あの子動けるの??スッゴーい♪」
ダリア「バカ言ってないで追跡するのですよ!!!」
クリスタ「はいよ~♪・・・・・おっと、この方角は────」
ダリア「─────────まさか!?」
―――――――――――†――――――――――
高嶋の参戦から、戦況はデジモンたちの方が、優位に傾きつつあった。
高嶋「このまま・・・・押し切るっ!!!」
『 さ せ ぬ 』
だがその瞬間、アフリモンの身体から泥のデジタマが複数個射出され、空中にて孵化した。
ガンド「ッ!?アイツぁ、さっきの・・・!」
クレニアムモン「むぅ・・・!?デュナスモンを殺ったデスモン擬きか!」
タイタモン「他にも似た様なヤツが滅茶苦茶出てきたぜ・・・・!」
アフリモンが放った量産型究極進化ラフム・マンユが、新たな壁として立ちはだかる。
高嶋「そんなの関係ないっ!私はもう・・・・諦めない!!!!!!」
両の手甲のブースターを吹かして、高嶋が渾身の跳び蹴りをリヴァイアモンへ繰り出す。その一撃だけで、リヴァイアモンは消去された。
マグナモン「どうやら、そこまで強くは無いらしいな!!」
言いつつマグナモンも、アビスデスモンの背中のスリットへ『プラズマシュート』を零距離から連続で叩き込んで爆破させた。
サゴモン「───────気楽に言ってくれる・・・・・む?」
更に追加で究極進化ラフム・マンユを放つアフリモン。しかも自身も触手を使って攻撃を仕掛けてくる。
ベル「ねえ、ちょっと・・・・流石にコレは不味くない!?!?」
ガーベモン「ヤロウ・・・・物量で押し潰すつもりだな!?」
サンゾモン「うへぇ・・・・これ以上は無理だよぉ・・・・あっ!?」
サンゾモンが気を抜いた瞬間を見計らったかのように、アキレウスモンがサンゾモンをかっ拐う。
ゴクウモン「しまった!?お師匠ーーーーー!!!」
サンゾモン「きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!離せーーーーーーーーーー誘拐よーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
チョハッカイモン「意外と余裕そうだブヒ」
タイタモン「いやいや!?そんな事言ってる場合じゃねーだろ!?」
そのままアキレウスモンはアフリモンの下へと駆けていく。
ガーベモン「そうか!ヤツめ、サンゾモンを取り込んで更にパワーアップするつもりだな!?」
高嶋「させな──────────きゃあ!?!?!?」
ワイズモン「成る程・・・・その為の物量・・・!」
マグナモン「感心してる場合じゃないだろ!?」
アキレウスモンに抱えられつつ「キャーーーーーー助けてーーーーーたーーーーーべーーーーーらーーーーーれーーーーーるーーーーー!!!!!!」と大騒ぎするサンゾモンに、アフリモンの触手が迫る。
誰もが、「もう間に合わない」と諦めかけた、その時だった。
上空より飛来した冷気の弾丸が、アキレウスモンを凍らせた。
その弾丸を放った“ソイツ”は、右手の剣で凍ったアキレウスモンを切り刻むと、サンゾモンを救出しゴクウモンのもとへと帰還した。
ゴクウモン「お前───────」
マグナモン「その、姿・・・・!」
背中のマントをはためかせ、サンゾモンを救出した“ソイツ”は告げる。
「───────ヤツを倒す。力を、貸してくれ」
タイタモン「・・・・・オメガモン・・・ズワルトDEFEAT・・・・!!」
ゆゆテ!!!
あと二回以内に勇者復活させてぇ~なぁ・・・・