結城友奈はテイマーである   作:渚のグレイズ

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ダリア「ふむ・・・・最悪、泥の処理だけでも出来れば・・・と思ってましたが、アイツは想定以上に働いている様ですね」

クリスタ「タイタモンは、伝承によれば怨念から産まれたデジモンらしいからね。相性ピッタリなんじゃない?」

ダリア「つまり、泥を吸収できればアイツはもっと強くなれる?」

クリスタ「かもね~」

バタンッ!

バタフラモン「た・・・・大変です!!!仮研究室の献体が・・・・・!!!!」

ダリア「な・・・・!?!?」

クリスタ「え?あの子動けるの??スッゴーい♪」

ダリア「バカ言ってないで追跡するのですよ!!!」

クリスタ「はいよ~♪・・・・・おっと、この方角は────」

ダリア「─────────まさか!?」


百四十一話 繋がるココロ。燃え上がる勇気~この空に届くのだろう~

光を、見た

 

天より降り注ぐ、光の雨を

 

そして、声を聴いた

 

誰かの無事を祈る、小さな、けれども、沢山の声を

 

『今更そんなものを聴いたところでどうにもならない』

 

頭では、そう考えているはずなのに

 

しかし、

 

それでも、

 

俺は─────!

 

 

 

―――――――――――†――――――――――

 

 

高嶋の参戦から、戦況はデジモンたちの方が、優位に傾きつつあった。

 

高嶋「このまま・・・・押し切るっ!!!」

 

 

『 さ せ ぬ 』

 

 

だがその瞬間、アフリモンの身体から泥のデジタマが複数個射出され、空中にて孵化した。

 

ガンド「ッ!?アイツぁ、さっきの・・・!」

 

クレニアムモン「むぅ・・・!?デュナスモンを殺ったデスモン擬きか!」

 

タイタモン「他にも似た様なヤツが滅茶苦茶出てきたぜ・・・・!」

 

アフリモンが放った量産型究極進化ラフム・マンユが、新たな壁として立ちはだかる。

 

高嶋「そんなの関係ないっ!私はもう・・・・諦めない!!!!!!」

 

両の手甲のブースターを吹かして、高嶋が渾身の跳び蹴りをリヴァイアモンへ繰り出す。その一撃だけで、リヴァイアモンは消去された。

 

マグナモン「どうやら、そこまで強くは無いらしいな!!」

 

言いつつマグナモンも、アビスデスモンの背中のスリットへ『プラズマシュート』を零距離から連続で叩き込んで爆破させた。

 

サゴモン「───────気楽に言ってくれる・・・・・む?」

 

更に追加で究極進化ラフム・マンユを放つアフリモン。しかも自身も触手を使って攻撃を仕掛けてくる。

 

ベル「ねえ、ちょっと・・・・流石にコレは不味くない!?!?」

 

ガーベモン「ヤロウ・・・・物量で押し潰すつもりだな!?」

 

サンゾモン「うへぇ・・・・これ以上は無理だよぉ・・・・あっ!?」

 

サンゾモンが気を抜いた瞬間を見計らったかのように、アキレウスモンがサンゾモンをかっ拐う。

 

ゴクウモン「しまった!?お師匠ーーーーー!!!」

 

サンゾモン「きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!離せーーーーーーーーーー誘拐よーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

 

チョハッカイモン「意外と余裕そうだブヒ」

 

タイタモン「いやいや!?そんな事言ってる場合じゃねーだろ!?」

 

そのままアキレウスモンはアフリモンの下へと駆けていく。

 

ガーベモン「そうか!ヤツめ、サンゾモンを取り込んで更にパワーアップするつもりだな!?」

 

高嶋「させな──────────きゃあ!?!?!?」

 

ワイズモン「成る程・・・・その為の物量・・・!」

 

マグナモン「感心してる場合じゃないだろ!?」

 

アキレウスモンに抱えられつつ「キャーーーーーー助けてーーーーーたーーーーーべーーーーーらーーーーーれーーーーーるーーーーー!!!!!!」と大騒ぎするサンゾモンに、アフリモンの触手が迫る。

誰もが、「もう間に合わない」と諦めかけた、その時だった。

 

 

「ガルル─────キャノン」

 

 

上空より飛来した冷気の弾丸が、アキレウスモンを凍らせた。

その弾丸を放った“ソイツ”は、右手の剣で凍ったアキレウスモンを切り刻むと、サンゾモンを救出しゴクウモンのもとへと帰還した。

 

ゴクウモン「お前───────」

 

マグナモン「その、姿・・・・!」

 

背中のマントをはためかせ、サンゾモンを救出した“ソイツ”は告げる。

 

「───────ヤツを倒す。力を、貸してくれ」

 

タイタモン「・・・・・オメガモン・・・ズワルトDEFEAT・・・・!!」

 

 




ゆゆテ!!!

あと二回以内に勇者復活させてぇ~なぁ・・・・
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