歌が聴こえる。
エテモンさん、シャウトモンさん、ミミ美ちゃんに、ソラハさん・・・・
たくさんの人たちの歌が、心が、私の心へ流れ込んでくる。
“音は、みんなを幸せにするもの”
だから私は、この音を・・・・みんなの心を護りたい!!
樹が歌ってる。
それなのに、姉のアタシが黙っているワケにはいかないわよねぇ!!!
そうね。アタシ達は・・・・一つよ!!!!
まったく・・・・なんでこんな状況で歌ってるのよ、あの姉妹。
その割には楽しそうじゃない。
うっさい!!!別に良いでしょ・・・・!
そうね。確かに、こういうの・・・・悪くないわね。
うるさいうるさいうるさーーーーい!!!!あんた達もさっさと乗っかりなさいよ!!!!
ねえねえわっしー、ミノさん。スッゴいね~~。
ええ、凄いわね・・・・世界中の、生きとし生けるもの全てが、私達の為に歌ってくれてる・・・・・
よっしゃ!!なら、アタシ等も負けてらんないよなっ!!
そうね!
うんっ!
うおおおおお!!!!タマはこういうシチュ、めっちゃくちゃ大好きだぞ!!!!ハートが熱くなるよな!!!!
ああ、分かる・・・・分かるぞ!とても!!
──────はぁ。熱血が二人も居ると、見えなくても暑苦しくなるわね。
あはは・・・・ですが、嫌いじゃない・・・ですよね?
───────それは、まぁ。
ああ、行くぞ!勇者、出陣!!!
おーーーーーーーーーっほっほっほっほーーーー!!!!皆が、わたくしの為の讃歌を奏でて・・・・これはもう、弥勒家再興の夢が叶ったと言っても良いのでは!?
んなわけないでしょ。もうちょい現実見なよ。
す ず め さ ん ! ! !
・・・・・学習しない。
オラお前ら!!ボケッとしてねえでオレ達もやるぞ!!!
勇者達『
デジモン達『みんなの力は誰かの為に!!』
銀「今なんか変だったヤツいなかった?」
美森「気のせいよ」
千景「・・・・・気の迷いよ」
しずく「最早自白・・・・」
風「流石に今は真面目にやりなさーーーーーーーーーい!!!!」
ガンクゥモン『フハハハハハハ!!!!その意気や善し!!!!最早電脳核だけとなった我が力も、存分に奮いたまえ!!!!!!!!』
富子『師匠!私達の力も・・・・受け取ってくださいっ』
シスタモンC『どうか・・・・勇者様方に、祝福を・・・・・』
アイラ『《輝夜 我々に再び 出番が》』
輝夜『え。参加して良いん?でもまぁ、Chaosは大好きだかんな、俺♪───────頑張れよ、友奈』
スサノオモン『往くが良い。選ばれし少女達よ!!!』
「───────────すごい」
『・・・・ユウナ』
「・・・・・・・キミかぁ。まだ、居たんだね」
『ワタシはキミのパートナーなのだ。それに・・・・レンゲとも、約束した。“ユウナの傍に居る”と』
「──────────」
『肝心要な時に、キミを支えられず、済まなかった・・・・・ワタシは────────』
「謝らなくていいよ・・・・・キミは、悪くない」
『ユウナ・・・・・』
「────────虫の良い話だって、分かってる。けど、お願い。私にもう一度、キミと一緒に戦わせて?」
『・・・・・・ああ!勿論だとも!!』